2009 新人戦山形県大会決勝 vs 日大山形高等学校


2009/11/08(日) 12:50〜 (天童人工芝グランド)  天候 快晴

山形東 0-1(前半0−0 後半0−1) 日大山形高等学校

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さすが決勝戦、本部席には高体連関係者、サッカー協会関係者が詰め掛けて人でいっぱいです。 キックオフからちょっとの時間で早くもシュートを打たれてセービングが飛び出してしまいます。 早くもコーナーキックを与えますがタダがクリアです。 耐えろ耐えろ耐えろ耐え忍んでなんでもいいから1点取れば勝てる」って思いで観戦しています。
コウヤがカウンターパスをなんとかコントロールしてここまで運びクロスを上げました。 ケンスケがシュートを狙いましたがうまくいかずでした。 左サイドバックのナオヒロがパスを出す場面です。 セカンドボールを拾うというか奪う確率が圧倒的に日大優位なので攻められることになり、何本もコーナーキックを取られました。
サイドハーフのサトシが今までとはちがうような工夫したチョコマカとしたドリブルを試みているのが感じられます。 オオクボカッコイイ競り合いです。 ボールが地面に付いている時はほとんど日大に支配されてしまうので、どうしても空中にボールがある時シャッターを押しがちになっています。 タダのチャージの前にセンタリングされています。
メッシが外へヘディングで逃れます。 E以外の日大選手と山東選手の体の差はありませんが、足の太さや横幅で負けています。 劣勢ながら失点はせずに試合は膠着状態です。 前半はコウヤがトップでその下にヒロムっていう陣形
右手の方で三年生が応援しています。 ボランチ同士の競り合いで長い足の向こうから、なんとか取ろうとがんばるイチムラです。 前の日大との数試合を考えると浮いたボールの落下点への駆け込みやマンマークにかなりの進歩が見られます 日大Cの強烈なシュートを右足にかろうじて当てたのは中央戦のヒーロー タダのようです。
追いかけっこでトップを走るのはシマヌキで す。入れてしまえ! 「コウヤなんとかしてくれ!」向こうの山東ベンチのみんなが見つめています。 なんとかいいパスを出そうとがんばるオオクボ 大勢でのヘディング競り合いです。
なんとか前へ前へ 三年生勢ぞろい「凌いだねえ、すばらしい」 松葉杖はタジマです。11/14の一年生大会やイカニ? 開始1分ペナルティエリアの右角のちょっと外でフリーキックを献上、日大長身Eにドンピシャです。
前のEの格好からは地面でバウンドさせた感じですがボールは山東ゴールへ吸い込まれてしまいました。 めげずに攻撃を試みます。 後半はヒロムが前へその後ろコウヤです。 日大のCD割りに小柄なのですが1:1でものすごく強さを発揮しています。
体を使って負けないように工夫を見せるサトシ イチムラが前へ送ります。 ファールにならないように体をぶっつけられて体勢を崩してしまい、ボールを奪われてしまうパターンが多く見られます。 しかし、相手の得点はまだ1点、昨日のヨシナオゴールのこともありますので、キーパーへ詰めます。
準決勝よりもかなり押されていますがキーパーヤスの活躍シーンは少なかったような それだけバックス陣のがんばりは光っていたのでしょう。 ここから反転して突破を狙います。 後半は前半より押されています。やはり勝っていると力がプラスされるのでしょう。
ケンスケがタックルしますが、ここからすぐに体勢を立て直すことが出来る日大D。 今シーズンはこれが最終公式戦だと思いますので、春までいっぱい食って横幅つけて欲しいナオヒロです。 おっ、シマヌキがシュートまでいったようですが蹴ったのは相手の左足でしたか まだまだ、がんばっていますね。
守勢だとどうしてもシャッター数が少なくなります。 攻める方向と逆にヘディング? バスケットボールのリフティングシュートにたいに見えます。 取られてしまうのでこれくらい体をあずけないといけません?
山東はタダを前にあげて高さ勝負を狙っていますが、そういった場面を作り出せないのです。 このようなシーンは何回目だったでしょうか? 得点こそ最少差の1点ながら「やはり日大は強かった」ってことで終わってしまいました。 こうやって見ると少年度合いも似たようなものなのですが強いチームなんだなあ
2年生お疲れさま! 1年生大会も
がんばれ! 
日大の校長先生から準優勝の賞状をいただきました。 三年生も入って集合写真を撮影中です。今シーズン終了のホッとした感じがみんなの顔に出ていますね。