2010 山形県新人戦決勝 vs 羽黒高等学校


2010/10/11(月) 12:20〜 (天童人工芝G)

山東0-3(前半0-1 後半0-2)羽黒

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白組登場
スペインで『白組』といえばロナウド、カカのレアルのことです。
赤組登場
源平合戦の色の組合せになりました。
まずは疑惑の男カルのヘディングです。この試合は撮れなかったから安心していいよ ゴウのヘディング
アンカータジマの跳ね返し ヒロアキの躍動です ゴウのパス 前半の前半はやや押され気味ながらボールは互いに核心地点までは行きません。
最初に陣取ったのがタカミヤ応援団長の太鼓のすぐ右脇、鼓膜が破れそう メッツ得意のギュンターネッツァーばりのロングパス
ゴメスのとこへ寄せてきた羽黒Fのほうがゴメスっぽい 右から攻め込みましたがシュートまではいけません
タダの競り合いです 腰伸びディフェンスのヤマト、一回相手フォワードへの縦パスを猛烈ダッシュして奪取したシーンがあり感心 縦パスを送ります 二対一でがんばるメッツ
アンカーケンも活躍しています 誰かが押しつぶされています だんだん屈指の羽黒攻撃陣が機能し出して、守勢になってきました。 攻撃のキーマンメッツが運びます。
最後の試合なので、みんなくまなく撮っておこうとグランド一周、ここにさしかかったらピンチ
シュートは大きくバーの上、ヤスが「OK!OK!」OK牧場はガッツ たまにキックもね・・ブレたけど 強力、俊足羽黒フォワードに相対するショウタ、髪の毛をリーゼント風にしてスゴみで勝負
お〜っ高い!ヒロアキいいぞ。羽黒Hは孫選手でしょうか? どっちがやられたのか、頭がボールになったのはタダキャプテン、昨日今日とボール男いっぱい撮れるな
「ほれ、そっちで勝手にやってくれ」と羽黒のキャプテンをカルロスの方に押しやっているメッツです。 アンカーケンの背中もまたよし
半ボール男タダ、あっちは山東父母の応援 孫選手(多分)の蹴ったボールはヤスのやまかけと反対方面に飛んで先取点を奪われてしまいました。 @「一点取られたら負ける」A「一点取られても逆転できるかもしれない」その時のゴウの心情やいかに? 10人になってしまいましたが試合展開はそう変わっていません
「ゴウいなくなって寂しいな」CDFヒロアキ獅子奮迅
ヘディングしたり後ろから奪いに行ったり アイスホッケーのキーパーマスクを付けた『13日の金曜日』のジェイソンにヤスがみごと変身したのであります。 シマがここまで下がってのディフェンス
ゴールラインへ逃れるシーンが増えて、コーナーキックの守りが多くなっています。 いつも書きますがこの場所からは危険に見えてしょうがないです。 シューターとキーパーの距離感が、ものすごく近く見えるのです。 カメラマンの右手では羽黒の3年生かサブの選手が試合そっちのけで汗だくの自主練習をしています。
ゴメも懸命の守備 「ほれ、早く出せ!」ジョンウンが叫びます 団長へ「下駄踊りやる?」って聞いていたところ「やります」の回答を得ていました シマのキープ時間(消化するキープでなくて持っている時間)がこの試合かなり多かったようです。
このような結果になる場面も多かったような・・・したがって、けっこうフリーキックももらえました 「にいちゃん、がんばれ!」マモル君(だっけか?)ススム君が叫びます 貴重な攻めですがボールはあっちへ 「まだ一年生雇用できないの」「はい」たった一人の男性応援団のタカ団長さんが必死の太鼓たたきです。
前半終了「まってました!」の掛け声とともに下駄を持って登場 「お〜りゃ〜お〜りゃ〜お〜りゃ〜」と跳ねだしました しまった!右を向いてベロ出しするのを知らなかった。正面だとばかり思っていた。 「さあ、今からが重労働だ」息を整えます。
でかんしょうを広げます でかんしょう履いての演技も見たいとこですが管理者から怒られるか? ここからが真骨頂 飛び跳ねながら下駄を左右に上下させます。
後ろにひっくり返らない程度の角度に反ります。ここで、でんぐりかえる演出も考えているとか ベロ出し訓練の成果発表です 6月より長く出ている感じです
「すばらしい!」初めて見るような他校の生徒諸君が目を丸くしてびっくり喜びしていました。
後半のスタート 羽黒旗の黄色がヤスの保護色になっています。 「近寄るな!下がれ下がれ!」でファールとられたんだっけかな? ゴメドリ
ヤマトの中へのパス たまには羽黒キーパーを走らせました センターフォワードタダがコーナーキックの時は戻って守備です やはり何回も何回もコーナーキックの守りを強いられています。
タダが下がっている場合、シマがポストプレーでみんなが上がってくるのを待つ格好になります。 細かいドリブルでかなり時間かせぎましたが最終的につぶされる局面も多かった 写真を見ても分かるように、スピードに乗った攻撃が出せません。 ポストになったキャプテンのヘディングですが落下点には羽黒がいち早く駆けつけます。
ヒロアキがパクリ(パスorクリア)しようとしたら、ありゃあっちへ行っちゃったシーン 右サイドのトライアングル こう言っちゃなんですが、ものすごく惜しいって場面でもありません。 ヤマト必死の守りの競り合い
多少惜しかった場面 カルのキック メッシのドリブル、あっちにはおっかない顔の羽黒首脳陣
考えてみたら声だし軍曹が不在になってしまったので山東の声があまり聞こえない状態が続いています。
ヤスが時々怒鳴っていますがフィールドの選手にも必要です。 ちょっと走ると数的優位にものをいわせて何人かで囲んできます。 ユウタロウが投入されました。たしかこの時点で2点目を奪われてさらに苦しくなっていたような
羽黒はスピードに乗った時の次の動作が正確です。
こういう強い相手との対戦は勉強になるでしょう
一番のというか唯一のと言ったほうがいいかもしれないチャンスです。 ゴメがキーパーと競り合って右にボールがこぼれ 本人?が中へ折り返し
シマ?がシュート、キーパー必死でタッチ、山東応援団からは「入れ〜っ!」って絶叫 そのちょっとあとチャンスの後のピンチ、振られたヤスをあざ笑うかのようなシュートを決められました。 相手がミスしてくれないとチャンスが作れないような切ない状況でミスらしいのが出ました。 飛び込んでいったのはユウタロウ
時間がなくて3点差は厳しいけれど応援の声は続きます。 最後の突っ込み 厚い白壁との対戦が終了しました。またしても顧問から叱られますが、この状況下で3−0は良くやったとワタクシは思います。