第89回全国高校サッカー選手権大会山形県大会準決勝 vs 羽黒高校


2010/11/03(水) 11:00〜 (天童人工芝G)

山東2-2(前半0-1 後半2-1 PK戦 10-11)羽黒高校

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常勝軍団羽黒高校との準決勝が開始されます。
一枚目の栄誉は応援団の大太鼓の前を疾駆するゴメ・・・シックって言っても病気ではない ヒロの登場が多くなる写真集にはしたくないところではあるが 開始早々怒涛の攻めにさらされる
カルがボケながらも突進しようとするが、いつもの通り羽黒の早い出足にストップ 失点後、多少落ち着くもののやはり守勢は続く メッツのヘディング 手袋が良く似合うシマが詰めたが守られる
コーナーキックを得たりもしましたがなかなか ヒロの跳ね返しボールは左端。新人戦でいっぱいやっつけられた孫選手が25を着けているようです。
青いユニフォームは久々、雨の日が続いてカビが生えるとまずいのでたまには使用しないと 中継はされないもののテレビ撮影されているので床屋へ行って来たケンです。
カルはボケます 存在感を見せるメッツとケンのボランチコンビ 左サイドのシマ 快速ドリブルで駆け上がります。
ボールボゼッション率はやはり羽黒が圧倒的で7〜8対3〜2といったところか 土曜日の試合に怪我をして鶴工戦欠場のショータがなんとか間に合わせて戻ってきました。 「マサキーパーをトップで起用しなかった?」って聞いたらやはりそれはないようでした。 羽黒もポゼッション率は馬鹿高いものの得点の後絶対的な決定機を作れません
ゴメも右サイド方面でがんばります 「先生から一回も褒められたことがないけどHPで褒められて照れるなあ」ってオヤジさんへ言っていたそうであるヒロ Hの原選手?近くへ行ったらばかでかくてびっくりしましたが、この写真見るとリョウも負けていませんね 「うぴょ〜い!!」ばんばん跳ね返しているヒロ
ケンと較べると大きさがわかるでしょう? ファールの件でずいぶん先生から指導されたのでしょう。ものすごく上手に守っているゴウ 何年も会っていなかった何年も前の元イワキ保護者会会長も応援に来てくれていました。
ヒロとショータの守り
ペナルティの外なのでだいじょうぶ でかいH相手にケンショー、Hはハラショー?・・・ロシア語
床屋へ行ったためサザエさんにはなりません。 パスの出し先を探します
横方面へのドリブルするゴメ、イメージではシュートレンジまで運んで一撃必殺のミドルシュート打つつもり フィジカルのちがいに泣かされます ヒロのクリアです。パスかな? 多分シマのアタック
ペナルティのちょっと外でゴウ?がダイビングショルダークリアをしたのをハンド取られて、かなり危険な位置からフリーキック ショータがシマへパス またしてもクリアパス カルのポストプレー
ヘディングの競り合い、羽黒Sはインターハイの時のにっくき得点者、ヤマモト君
山東の黒人と羽黒の足だけ黒人がやりあっています。 「ホレ、私はカルロスですって挨拶しとけよ」とカルに言ったら「いや〜、白くなっちゃったのでおこがましいです」などと誤魔化したことがありました。
なんだ、なんだ、バッカみたいにあぶないじゃないか?25の又の下でパンチングして守っているようです。
とてつもなく危ない場面はここまでないような 羽黒のシュートは多いのですが、100%のシュート体勢を取らせていないので外してくれています。 ショータダッシュして奪取 ヤマリョウコンビ・・・なんかそんな名前のメーカーだか企業あったような
「オーノー!ファウル!」って身振りしたけどノーファウルだったような ショータのヘディング ショータ踏ん張る 踏ん張るとフンボルト・・フンボルト海流とはペルー、チリ沖の海流です・・地理選考者のため
山東のここまでの攻めはここらあたりまででなかなか核心部までたどり着けていません。 ゴメもけっこうボールタッチはしましたがミドルシュートレンジまでは遠かった 1点差のままでハーフタイム、おなじみS校長先生駆けつけてくれて弟子のI先生のところへ インターハイの再現を体感しているようで、ちょっと重い雰囲気だが団長のベロが前回よりもかなり長く伸びるようになっていたので
サッカー部の連中もこのベロのように伸びているんだなあなどと無理やり明るく誘導する 伸ばし終わって「進歩のあとちゃんと撮ってくれたかな?」と、一安心するタカ団長であった。
後半の開始 ボールまたぎドリブルする選手最近あまりいませんがトレンドではなくなったんですかね?
ケンの得意技は右手上げフェイント シマ前方へパス ヒロ間隙を発見してドリブルで突進 ドリブルを取られるとドリトル先生
山東得意のボランチからの攻めが開始されようとしています。 なんといっても羽黒のようなフィジカルの強いチーム相手にはメッツの正確なフリーキックやコーナーキックでチャンスを得るのがベスト
直接入れてしまうのが一番 げきうれ(劇的にうれしい)の場面は近い
フリーキックだったかとにかくロングパスを体を思いっきりバネのように使ったカルロスが半バックヘッド
きっきっきたー なっ、なっ、なんなんだ〜 初?シュートで同点にしてしまった。今までの試合展開からは考えられないような驚異的な同点
「あ〜!信じられない」って羽黒選手は思っているでしょう
ゴウ、メッツがカルのとこへ走ります ゴメがアシストだったのですか? 歓喜、歓喜、この時カメラマンは山東応援団の真ん中、3年生から「ヤッター!すげえ!イケイケ!」の声があがります
ガキ太鼓持ちでマツが叩く係りで二人一役です。ハムも興奮しています。 興奮の坩堝(るつぼ) 受験生コウスケ、コウヤ、インテル、タカシ、モエさんらの姿確認、他にもいたのかも 同点後のメッツ、自信が出てきいました。
カルの頭は最強チーム相手にも通用することが実証されました。 得点後右陣営(ヤマトやゴメ)も撮らなくてはと移動、ヤスの付近に来たら丁度大ピンチに遭遇。最終的には羽黒Hハラ君?が長い足を生かした個人技で得点 ブレ写真もまたよし 後ろ(左?)からのパスにカルがチョンとタッチ。この写真ではとてもゴールになるようには見えません。
キーパーのニアに間隙はなかったので股間だったのでしょうか?とにかくひっかけシュートで再度同点にしてしまいました。 ミラクルカルだーっ 後半に入ってからは山東もポゼッション率をかなり高くしています。 勝ち越されたときは「やっぱりダメか」などとまたちょっと暗くなったギャラリーのキモチなどまったく度外視して勝手にやっているカル
羽黒の応援席も気が気でないでしょう ここにきて羽黒の控え選手たちの掛け声を聞いていて、あんなに強い羽黒も同じ高校生なんだって感じました・・・それまでは高嶺の花・・・なんせ11対1です
うまい守備、いいパスをしているゴウのダイビングヘッドクリア。ダイビングヘッドシュートだといいんだけど 決定的な仕事をあまりされていないCDF二人です。
双方なにがなんでも勝ち越し点が欲しい 集中しているケン 厚い攻めにすばやい帰陣で守る山東 山東のヤマトが守ります。この試合は守備に追われ上がって行ってのクロス上げはあまり見れませんでしたがヨシヨシ
跳ね返しは続きます 羽黒も2点やられてかなり注意深くなっています。
ヤスが堅実な守備 キープ率は3.5〜4対6.5〜6くらいに上がってきています。山東が3.5〜4です。
I先生の目指す?ようなモンテのようなサッカーが出来ているような パウロ選手投入 「痛っでぇ!!」 メッツヘディングで前へ
ゴウが跳ね返す パウロ君は直線的で体が強い これは遠い外れシュートに飛んだフリをした場面 ここまでノーイエローでやってきたゴウ
1年生は目に見えてガンガン体が大きくなっているのを実感できているので今後楽しみなゴメ(他の選手も)
あいかわらず反りヘディングを繰り返すカル 最後までがんばるゴメ 「おい、重ていぞ!」シマが体をあずけられています。
フィジカルのハンディを敏捷性でカバーするケン ヒロの半ダイビングヘッド カスれたヤマちゃん
カル?スラ
パウロ選手の突進を三人で奪いに行きます ナイスパスの後のヤマト 双方3点目奪えずに即PK戦とのこと。「やっとエンジンかかってきたから延長やればいいのに」モギ体育OB会長が言います。「んだ、んだ」
勝っても負けても恨みっこなしのPK戦です。PK戦になると逃げていくジャパン監督は誰でしたっけ?
山東先行、一人目ケン副キャプテン
このHPで研究されちゃっていたか?ゴメン ヤスは言った「オブリガード」・・なんのこっちゃ・・『ありがとう』のポルトガル語 ゴウが蹴った
二人続けて止められた・・・やべぇ〜 2点の差がついて多分みんなかなりの落ち込み?3人目カルが本日3ゴール目を決める シマが登場 決める
キック力抜群のヤスが蹴るようだ
ヤマかけ当たったがゴール その後はみんな確実に決めていく かっこいいセービングだがゴール
羽黒ベンチから「モリ!モリ!」って掛け声がかかる 1年生の順番になっても決め続ける山東 リョウのポストぶっつけ? リョウの後の羽黒選手決めれば終わっていたのを失敗
山東が先に入れて羽黒が失敗すれば終わる状態が何人か繰り返す 双方共にゆずらず緊迫状態 まだやっています。打者一巡で二回目のローテーション。ケンが今度は強烈に決めた場面?
双方ともヤマかけやはり半分の確率くらいしか当たらないよう
○んちモリモリモウリーニョ・・きたなくてゴメン 「うぉ〜!うぉ〜!」2回目を決めてオタケんだゴウ
カルが蹴って 無常にも止められ4ゴール目ならず
強烈なのを決められて決着がついてしまいました。 モリキーパーへ駆け寄る羽黒選手団。やりたかったネェ 残念だったけどまったく悔しさの残らない幕切れ 胸を貸してくれた羽黒をリスペクト
目を腫らしていた選手も何人か。だけど湿っぽいぐじゅぐじゅではない。 こりゃ今後楽しみじゃわい
これで今年のメインの公式戦はほぼ終了。インターハイ2位、新人戦2位、選手権3位
とてもすばらしい敗北でありました・・・みんなやめんなよ!