2011 山形県リーグ1部 vs 山形中央高等学校(U)


2011/09/23 (金) 10:00〜 (山形中央グランド)

山東 1-1(前半0-0 後半1-1)山形中央

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雨があがった快晴、クレイグランドにとっては最適のコンディション 両チームにとって残留のかかった裏決戦のような試合が開始された ショータがCDF、ウスバがボランチ、ハムのトップ、ゴメスがトップ下といじってきた山東 涼しいけど直射日光は熱い最高の秋
試合開始から中央高のぶあつい攻めが繰り返され、ゴメに渡っても後が続かない 中央の選手このようにフィジカルマンばかりで楽でない 左サイドハーフは黄色のスパイクマンサック
中央高5番転びながらボールを奪う
開始からかなりの忙しさのキーパーサカグチ
「あっ!やっちゃった」リョウがたしか左手のハンド。上げた手にボールがぶつかったって感じで故意とは思えなかったがPK
中央高7番蹴った。ボールは低い弾道でサカの右へ サカぴったり。勢いをつけての空中姿勢
キャッチしている顔をよく見てくださいニヤッとしてるではないですか。やったー!PK止めた!
ニヤリと見えたのは気のせいか、実は必死の形相が真実 PKって低いボールはけっこうキーパーの餌食になっちゃう感じがする リョウの髪の毛、この写真だとたしかにケーポッパー
ケンちゃん大の字になっちゃってどうしたの?
ヨシタカが持っている。中央高選手が即座に詰めてくるのでとにかくすばやい対応が必要 ヤマト自ゴールへシュートしたか? ゴール裏方面にいますがなかなか来ません。ずいぶんあっちにトップのハム
前半は中央高の攻め疲れを狙う作戦なのかとも思えてしまう試合展開 右サイドラインでの3フォワードダブリ? 腕の振りかっこうがいいねぇ
ポストと同体になって守っているのはヤマちゃん?
中央高にしてみればなんで入らないのかって感じの攻撃が続く 右サイドを走るリクもなかなか核心部までは運べない マンサク競り合った 左サイドバックのハマジ泥臭く守る
左サイドハーフマンサク、いい形になれたのは前半3回くらい
ヤマトの危険地帯でのクリア とにかく最近の試合では一番押されている 中央高バックスがコンパクトになっているので、長い距離のドリブルが出来ない
「鬼ごっこするものこの指とまれ」と鬼ごっこフェイントするも、引っかかってくれた相手はいなかった マンゴメのコンビネーション いつもはCDFで写真への登場少ないけど、この試合ボランチなのでけっこう写っているウスバ 選手よりもお父さん方の声がガンガン聞こえる
ハムシュートしたんだっけか? とにかく山東の時間が来るのを待つゴメス、がまんがまん しかし、それはなかなかやって来ません ありとあらゆる攻めのデパート状態の中央高だが、得点だけが入らない
中央高は悔しがり、山東はパチパチ ヤマトの得意技、背後霊ディフェンス ハマジ競り勝つ マンサクひっくり返る。右足の上で青い制服のガードマンが謝っている
ウスバの競り合い ハマジのキック ゴメスが前線から奪いに走っている 攻めらしい攻めがなく、一方的に押されたがPK阻止を含め、なんと0点に抑えて後半を待つ
ゴメスが中をうかがう リクはやさしい顔なので必死の形相もにこやかに見える 中央高12番高いヘディング おっ、やっとここまで来たにほんハム
リクの攻めの登場回数も増えてきた しかし、まだまだ守備の時間は長い 時間の経過とともに中央高CDFとボランチの間が長くなってきた感じ 前半より長いドリブルができるゾ
覗き込むゴメス。股の間にはサブちゃん ハムだ〜ぁ!
中央高の攻めは永遠なり ハマジの後ろにはほっかむりナラオカ
中央高コーナーキックをキーパーの手をわずらわさないでリョウがクリア いつも一番二番に登場回数の多いキャプテンが、見えないとこで中央高の攻めつぶしをひたすらやっている それにしても「今日は写真に写らない透明ディフェンスをするゾ」って決めたようなキャプテン リク、キターッ!
・・・そして左へ?
ゴメがクロスボールをスルーして 絶好の場所のヨシタカがシュート 低いシュートがゴールを襲った
が、惜しくも外れ。ゴメス残念そう
「あれは入ったと思いましたネ」と試合後ヒデキが話していたのはこれのこと? ここらから少ないながら山東の時間も出来てきた が、すぐに守備 何本コーナーキックを与えたのか?かなり慣れが生じてきている。集中の切れない慣れならそれもまた良し
この試合フィールドプレーヤーより運動量が多かったかも?運動量はともかくアドレナリンは一番出したと思われるサカグチ ロングパス一本、ハム、ナイストラップでフリー。あっちのギャラリー(おもに城北選手)全員注目 中央高3番のあっち側へドリブルで抜けれたら、ものすごい決定機になっていた
左の外の方へ走らされてしまって
中央高バックスが戻ってしまい得点には出来なかった その後もこのようにキーパーを越えるジャンプ でゴールを脅かし、この時間まさにハムタイム 猛然とリクがこぼれ球へ走る
おっ、またハムタイム 中央高バックが転んでいる隙に入れろ〜っ!
あっちの山東選手、アップどこではありません ここで攻めなくっちゃとハマジが押し上げる
これはなんだ?蹴ろうとしたボールを中央高選手が横からかっさらったのか? フリーキックやコーナーキックがあればマンサクの必殺キックで打開できるのだが 遠くからサカを指差してイエローカード。三人の当惑顔 中央高の『なんで入らないの攻撃』バンガバンガ続いている
『足が動いたら負け』ゲームをしている場合か? 後半ポストプレーでボールを溜めたり配球したり出来るようになってきたハムヤス そうするとマンサクもドリブルなど出来るようになる 突然ゴメスがキーパーと1対1、ベンチで顧問が立ち上がったほどの大チャンス
さすが中央高名キーパー身を挺して止める。敵ながらあっぱれかっぱれ さっきのキーパーとのクロスやこの写真でハムがこんなにヘディング高い選手ということを認識 さっきの大チャンスと似たようなロングボールがハムに通った マーク二人付いている間隙を強引にシュート
なんと入れてしまったー これは歓喜の輪に遅れまいと走るリク 3チャンス目で得点。いやー攻められ攻められてのストレスのなかでの1点っていいですねぇ サカグチもノリノリセービングでシュートを出してやる・・・ひやひや
しかし、時間はまだまだ残っている 赤鬼になってリョウが守る 中央高は今までよりもロングボール多用になってくる しかしサイドからの切れ込んでのシュートやクロスもあり、これは右からのシュートをサカがナイスキャッチ
口許を引き締めたまじめな顔でハマジクリア またしてもまじめな顔でヘディングを競り合うタクヤさん リョウが跳ね返す。リョウは写真にがんがん出てくる
「やられた〜っ!」って思えた場面、けっこうあったが誰かの足が都度そのボールにタッチしている
ハイボールチャッチもキーパーの真骨頂のひとつ。サカの見せ場を作ろうとショータ邪魔しないようにしている
サカがっちりキャッチでリョウ拍手 リクのヘディング まぶしい守備
悲しいことに、残り10分くらいでハイボールがサカグチの右上のゴールへ吸い込まれるのを目撃 どこもかしこも簡単には勝たせてくれない またしてもファインはらばいセーブ
つま先のちょっとした角度でロングボールの行方を操るヨシタカ
同点に動転して負けにだけはしたくない山東 同点の後はなんとか耐え忍んだって感じで試合終了 中央高はひと安心、山東はヒジョーに微妙
これがYリーグ最終戦、あっというまに終わってしまって、選手たちはタラレバが脳裏をよぎる長い1日を迎えることになる
先生の抑止力では止めれなかった掟破り応援の3年生
彼らの顔はまだまだ見れそう・・・先生、ちょっとの時間の応援くらい大目に・・ そして、とっておきナワコーチのランニングメニュー。親指を立てて走るイギータ、イクト、ヤグッチ 眠りながら走るラン嫌いのてっちゃん
まじめに走るヒデアキキーパー コウキ、ヒデキ、ユウタロウ あと7周もあるのになぜかラストスパートするセンドウさんとギャン 「下剤盛ってこい」のリョウキは発想がカメラマンと同じ。ナラオカ、マサノブ
KC、サチク、ユウダイ、チクテツ サブちゃんは行く ボンバー(体が)イクト