2013 新人戦山形県大会2回戦 vs 日大山形高等学校


2013/11/16 13:00〜興譲館高G

山形東 0-3 (前半 0-1 後半 0-2) 日大山形

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8年前、I先生の最初の年、インターハイ予選の準決勝、長井高校との激戦の時が最初の訪問。この日が二回目の訪問になる上杉家の名門高校、米沢興譲館
8年前はベンチサイドが向こう側、こっちが応援席だった 長井高は当時というか、その学年めっぽう強くて、たしか羽黒から勝利して山東とあたった覚えあり その中でも14番のクライフゼッケンのキャプテンが県一番と言ってもいいくらいのプレーヤーで、すごかった
山東もコウタロウキャプテンとかシンゴCF、下の学年に、コンタ先輩や、こてっちゃんの兄、ナオヤ先輩もなどおり、かなりそろったメンバー
先制したが長井14番のスラしヘディングシュートで追いつかれ、PK戦での勝利で決勝戦に駒を進め
翌日、舞台を米沢工業高校グランドに移して決勝戦に臨んだのであった そして、I先生がもっともナンバーワンに近づいた決勝戦の対戦相手は、本日と同じピンクパンサー、日大山形
決勝戦は2006/06/02午前11時キックオフ、互角の展開ながら、日大エイタロウ選手の大活躍の前に1対3で準優勝に終わったのであった
物語は現実に戻り、入りは圧倒的な日大の攻勢。なにやらケッツンの前でアカガワさんがすごい格好になっている 得意のミドルを何遍撃てるかが、勝利へのキーポイント クリはかなり守備的なポジション
マークにつくアカガワさん ヨウティかなり積極的と見た 日大でファインダーに入ってくるのは10番M選手が圧倒的に多い 日大の隙をついた縦パス一本にコウタ反応、すごい形相でコゴメ飛び出してくる
前方にパンチング そのボールが、カツミの足元に転がってきて、前に出ているゴメキーパーの頭を越すシュート。観客席から「おぅ〜!!」という悲鳴だか、歓声だか ボランチタイチがヘディング 今度は前回ほど際どくはなく足で処理された
この試合、どんなシステムにしていたのかよくわからないが、普通に考えるとカツミは右サイドハーフ? 何回もコーナーキックを献上しているが、最後の最後で良く守っている
捨てられてクリステル 廃(すた)ってクリスタル 今度はボクの季節だと、すましてクリスマスのクリロン ここで利害関係はないけど、米沢市民を怒らせるネタ一発
「米沢のお祭りってひもじいんだってねぇ」「そうさ、『餓え過ぎ祭り』」
「村山市のお祭りも損するようだ『得ない祭り』」・・・徳内祭り このようにぴょこひょこ足が出てくるM選手との取り合いが多くなっているCロン またしてもコーナーキックを守っている 今年度はほとんど見ていないが、地区大会の時とは別人のように存在感のあるM君
良く守っていたが15分ついに失点。パスからだったか個人技だったか 右からムンタリ抜けたっ!と思ったが前へ転倒・・・大切に大切に! こっちではカツトが這いつくばっている むりくりディフェンスはカツト?
さっきまでの場所だと逆光で顔が真っ黒になるので、ビデオ撮影中のタロウの隣人になる タツルの攻防後姿
これぞっていう攻撃がなかなか出来ない と思っているとゴチャゴチャから、たしかカツミがすばらしいシュート!!
「入っていた!キーパーが触ってポストにぶっつかったんだ!う〜っ、悔しい!!」ゴメ弟の立ち位置が20cm右だっタラ レバー談義・・・レバーを食うのは レバークーゼン ダメなのはレバノン
どこに蹴れば効果的か思案中 タイチが頭でクリへ渡した
惜っすいチャンスを2回タラレバのカツミが右サイドでマーク
申し遅れましたが、この試合、撮影にとってクレーグランドとしては最高のコンディション ってことは、馬力自慢の日大が有利だってことにもなってしまう 会長やカメラマンは加齢なるクリニック
おぅ!倒されてナイスポジションからのフリーキック 1回目は壁に当たったが攻撃継続 さらに近い場所で2回目ゲット・・・それにしても日大10番どこにでもいる クリロン直接狙った
こっちからは入ったように見えたが、ボールはネットの上・・・これだけ攻めているので山東、地区大会より全然いい
チェックに走ってくるタイチ 何回目だろう、またしても捨身のディフェンス ヨウティのティはイェティのティだったのか聞こうと思っていて忘れた。ミキティのティでないことを祈る
前線で収めようとの競り合い 玄人受けするタイチのプレー・・・だれが玄人かといったらカメラマン・・・!? ケッツンキック オヤジはつぶやいた「子は粕がいい」・・・もとい、かすがい
この時点では、カメラウルトラマンタロウと「地区大会よりいいね!」「そうですね!」の意気揚々の会話
さあ逆光地獄から一転、太陽光線を背中から受けて後半の開始・・・攻撃はまぶしくてゴールが見えなくなってやりづらいか? 左サイドでカツトが走る コウタが中へ切れ込む
雪男がゴールラインまで攻めあがってナイスクロス すぐに、自陣ゴールラインへ戻ってディフェンス いカガワしい?香川のトレード話は、金持ちのマンUがドルトの保険会社みたいな名前のロイスをアーセナルから取られないようにするための陰謀
またしても、すばらしい大ピンチだが、最後の最後での集中力と反射神経で失点しないことを信じきっている
なによりかにより守護神ケッツン
タイチが跳ね返す クリロン右手をぐにゅっと握ればフリツ・フォン・エリックのストマッククローになったのに ちなみにカメラマンは小学校4年のレオ君(4年生バタフライ県チャンピオン)にその必殺技を伝授中です
ポーン、ポーン、グサッ!!とかポーン、グサッ!!が2年前までの致死失点パターンだったが そのパターンはこの世代、みごとにクリアしている だけど自ゴールへの釘付けは、もうちょい緩和して欲しい キーパーはこういう試合の後は、アドレナリン濃度が上昇して眠れなくなる
干し柿の産地の日大10番、早いとこ干し上がって欲しいけどチョロチョロ走り回る カウンター一発で早い時間での同点を狙っている山東 ムンタリがコウタへパスった 安価なアンカー大地の子
思えば1980年代のシルクロードブームはすごかった。日本国民は、みんな行ってみたいとあこがれたのだ なんだ!なんだ!下はタイチかぁ!?大地の子だぁ!・・・話は飛んで、あっちの日大一年生の頭丸くてかわいい シルクロードがほとんど騒がれなくなったのは、中国で辺境への締め付けが厳しくなったのと時を同じくしている 「私たちはグルです」などとは言っていないのに、ウイグル族を取り締まったりし始めてから、多分「危険だから、あまりシルクロードには行かないように」
ウィグルついでに良いグルは・・・グーグルなんちゃって ヨウティが投げてムンが走る・・・日大2回ファールスローあってゴメ弟がしかっていた この試合では、なかなか輝いている と思ってみていると、突然のニーパット
ケッツンの大見せ場は突然やってきた。ここらで誰かがファール 地区大会PK戦トップバッターの時と同じく、ケッツンの右へ蹴った コース予測どんぴしゃ「もらったぁー!!」 ものすごい空中横っ飛びダイビングで、もらってしまった
レフリーのスラしバックヘッドみたいにも見えるが・・・ヨウティ、なにやったの? ノリノリで日大選手の肩に乗る
コウタ押し合う レフティ弟のゴールキック
PKを止めた時「ん、イケルかもカシージャス」と思ったギャラリーは多かったはず 攻守を変えてM選手を抜こうとしているアカガワさん 弟のクリアキックのボールにのけ反るコウタ このとこ何回もハットトリックをやっているCロナにあやかりたいCロン
怪我して今年出れないというメッシ、バロンドールではかなり不利になったか Cロナとリベリーの争いになると、Cロナ有利なのか? もう10mくらいなんだろうけど、得意のシュートレンジでシュートを撃てないカツト
左を駆け上がり
ナイスクロスを放り込んだが、どうなった? 右からはカツミがセンタリングを狙う が、執拗なマークにあきらめ、コーナーもらいに切り替え こんなとこにボールは飛んで
タツルが強烈なシュート
入れっ!入れ〜っ!
日大バックにぶっつかったか シャッター押す指に力が入る
ちょっとこちらに運が傾けば同点になっていたカモレバ ほんでもって瞬時にピンチ写真。日大フォワード、アクロバテック飛び込み
ケッツンと日大11番の間に埋もれているのはアカハムさん? こっちはこっちで起き上がりこぼしが二体、ゴロン、ゴロン
シュートが飛んだがケッツン堅実にさばく ピンクの右足はボールか?ムンの右足へか? 足だったよう。まるで映画プラトーンの最終シーン、エライアス軍曹の両手挙げのようなアカガワさん 転がされても、倒されてもがんばるぜぃ
走りたくなったと見えるタツルが、突然駆け出す
プラチナトライアングルはバルサ 山東はふらちなトライアングル
特別なことでもないが、シュートを撃たれた! ガチキャ(がっちりキャッチ)
なぜかイケメンっぽく写ってしまったタイチのバックチャージ そもそもイケメンだっけか? コウタ、シュートチャンス 撃ったー!!けど、ジャストミートじゃなかったか〜ぁ!
まっぶすい、シュートが太陽の中に入った
カツミとタツルの活達なカツタツコンビ 日大は強い当たりのタックルでボールを奪うっていうより、鋭くて力強い出足で、どっちつかずのボールを自分のものに
時間が少ないので、ロングボール多用のタツル
時間がないというのに頭でポンポンとボール遊びしている、遊び心を忘れないカツミ ブレボケヨウティ この試合、長距離ドリブルは披露ならず、1年生大会まで取っておいたタツル エイジが入ってもつれている
リベリーにバロンドールを取って欲しいエイジのヘディング競り合い アカがケッツの前にいるってことは、捨身の守備はシャモジか? ラムジーファンのアカガワさんのしかめ面 ケッツンが転んでいる場所で、日大フォワードと一対一の場面を作られてしまった
35分の試合なので2点差はつらいつらい 1点取れば、まだわからないが、かなり苦しい スタミナのかたまりM選手飽きずに攻める 飽きて欲しいがそうもいかない
としていると、ケッツンの左手のほうでなにやらファールをしてしまったよう(ハンドかな?) 今度も読みがどんぴしゃ「止めろー!!」
触ったがボールの勢いで、ボールはサイドネットへ突き刺さった・・・惜しい! 今度は這いつくばってボール隠し
世界ふしぎ発見でヒトシ君を取り上げられる、ぼっしゅうたろう登場
この際、シザーズからのラ・ボーナでもやってくれれば良かったマラ・ボーナ 選手権といっしょでベスト4の壁に跳ね返される
いい試合をしたと思うが3点やられちゃったのはやられすぎ、地区大会は2対8で押されてたって勝てた(PK戦)んだから
これで2年生は全部の公式戦終了。ツヨシ先生が練習した道場の看板など撮影 一人さびしく校舎を後にしつつある会長・・・一人ではないのですが・・・ 学校の回りはあっちの杉林のようにいっぱい木があります。さすが『植えすぎ』の藩校 上杉藩のご家老様だったか、明治維新から明治時代にかけて、勝海舟と大変仲良くなり、興譲館の生徒を数多く海軍兵学校に入学させた
パールハーバー攻撃で勝利し、ミッドウェー海戦で敗北した南雲忠一司令官は、その一人で、他にも多数の海軍将校を輩出している
徳川時代、米沢の上杉家、鶴岡の酒井家は、割りに大きい藩でずっと明治維新まで藩主は同じ そんなこんなで舞台は11月23日の一年生大会へ移っていき、9人での勝利が見られるかが焦点になっております