2014 山形県リーグ2部B vs 東海大学山形高等学校B(Ⅱ)


2014/07/27（日）9:00～ (明正高校グランド)

山形東 9-0(前半 4-0 後半 5-0) 東海大山形B

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昨日7/26、山形38.5℃、カメラマン｢こりゃ、暑くて、何にも出来んわい｣と14：00過ぎから河川敷サウナグランドで汗かき この日も暑くなることを予想していたら、朝は雨。朝５時ころ雷が鳴っていたそうです 試合開始の天候は、曇りで、気温わりに低く、ベストコンディション キャプテンタイチが前節、額をパックリ割ってしまい｢何針縫った？｣｢わからないですが、数多く縫ったようです｣
昨日の話では４年前くらい前、ヤグッチョ先輩が鼻骨骨折した時購入したフェイスマスクを探し出して、怪傑ゾロになってベンチ入りする予定だった ツートップシステムで、ムンタリとユウトが担う 開始早々にチャンスあり 中盤でのつぶしあい、奪い合いで時間が経過して行く
ゲームキャプテンを勤めるダビド・タツル
 真夏のシュン、左サイドバック カツミが目立つ試合は、山東強い
 はりきりすぎとも思えるような、しょっぱなからの運動量はユウト
エース、ダンチョウは右サイドバック 攻められてサブロウキャッチ 昨日、アラソールとの試合で、ぬるいバックパスからＰＫ献上の立役者になったりしたカツミ
 コーナーキックへ180ｃｍの飛び込み
東海キーパー、小柄だが180ｃｍから勝った 飛び込みマン、コウヘイとシュンの180ｃｍ二人いるので、タツルとシャモジは手持ち無沙汰になる予感 そこに181ｃｍチアゴ・カズマン加わったら、長らく奪われていた制空権を取り戻せる予感 ｢こっちはテクニックで勝負じゃい！｣緑町もがんばる
たのもしい180ｃｍが跳ね返す どっちのサイドにも仁王様が立ちふさがっている ちょっと出番が来たシャモジが狙ったが、シュートはサイドネットの外へ ムンタリへ最初の決定機が訪れ、狙い済ましてシュート
ちょっとだけ外れて顔を覆った・・・おっすい！ 前節のヒーロー、サッチモ、昨日は痛そうだったけど間に合ったよう ここらの巨大選手たちには、無限大の伸びしろを感じる・・・楽しみ楽しみ 詰めたが東海キーパー勝利
ユウトがペナルティエリア近くで、ゴニャラゴニャラ粘りドリブルを見せ、倒されファールをもらった 東海壁の右から一人目と二人目の間に出来たちょっとの間隙を、キッカーカツミは見逃さなかった その間隙を抜けたボールは、グッグッと東海キーパーの前で左へ曲がっていく
 東海キーパー懸命にセービング
およばず、ドッスーン！！シュートはゴールネットへ突き刺さった ここまで、けっこう時間経っていたがフリーキックで先制できた。ゴール！ゴール！ゴール！！
 そして、カツミは言った「先制点入れたから先生、点ください！」 だじゃれはさておき、こんどは流れの中からカツミがムンタリへ必殺スルーパス
ムンタリ、落ち着いて流し込み２点目、ゴール！ゴール！ゴール！！ 言った「ま、ついかてん」・・・なかなか、楽天の松井勝てん やはりカツミがキーマンだった ちょとまちがってキッコーマン
昨日とある選手との会話で『三島通庸』の話題を出した。とある選手は天童市民だからか、知らなかった だけど、ローカルだから大学受験の試験には出ないかなぁ・・・それなら、覚えないほうが得かな なかなかにキャプテンシーを発揮していたと感じられたタツル 迫力あるランニングで追いかける
昨日のシュート練習では、かなりのパーセンテージで相手を抜いてのシュートを決めていた 割りに速い時間帯で２点差にしているが、この状態が勝負の分かれ目状態 ここで３点差に出来たら、ほぼ決まり 逆に一点返されると、逆転負けの可能性が大きくなる
シュンは三中出身だが、朝日町に行くと『三中』っていう地名があり、『旧三中分校』っていう建物があります 東海ペナルティ内でサッチモ、かっこいいダイビングヘッド！？ そして、誰かが倒れＰＫアピールはダメ
 ３点目の意欲が伝わってくる攻撃
粘る粘る 混戦から誰かが、中央から右へショートクロス。スパイクからダンチョウか？
 そこへ飛び込んできたのは、前試合で１点取りそこなったユウト ぎりぎりの場所へ決まったー！！ゴール！ゴール！ゴール！！
公式試合、初得点？！
 ダンスまで始めたか これで、かなり楽になった が、手を抜かない。ムンタリ胸トラップしながらの突入
前の写真を見てやっと、東海キーパーが体に行っているのがわかるほどの際どいシーン ＰＫもらっちゃって、ショッカームンタリ 読まれていて、東海キーパーの左手はかなりボールに近い が、強いＰＫはなかなか止めれない。４点目、ゴール！ゴール！ゴール！！
ミランがギネスでマンＣに大敗・・・のニュース お代官様お許しくださいヘッドの座り込みカツミ
 ギネスでっていうと２０点差くらいで負けたのかなと思ってしまうが、ギネス国際大会という大会のこと 例のケイスケに84分もプレーさせるとはピッポもなに考えているのか！？
コウヘイ、右最終ラインから最前線まで上がってきて、シュート。相手の足直撃 跳ね返ったとこをまたシュート、粘った 右へかわし、ドリブルに切り替える ニアのムンタリへマイナスショートクロスを送る・・・なかなか混みあっている
この局面はムンタリの勝利 しかし、角度がなさすぎ外からサイドネットへ・・・おっすい 『ケイスケ、驚きのスタメン抜てき！ミラン大敗も存在感見せつけた！！』などの見出し、いいかげんにしてほしい
 話は変わりこの間「滋賀県内の高校サッカー関係者２人が県高校体育連盟を相手に、日本スポーツ仲裁機構に調停を申し立てた」の記事があった
「準決勝１試合でファウルがたびたび見逃されるなど誤審が疑われる不可解な判定が２２例あった」とのこと ずっと昔から『審判は神様、まちがっても、それが正解』という風潮で笑うチームあれば泣くチームもあった 仲裁などと大事にする前に、異議を聞く仕組みを作って、何らかの対応を都度するようにしたほうがいいと思います ハーフタイムになって山形市に日差しが戻ってきた
交代要員の少ない山東、緊急時に備えて交代はなし・・・というか、出来ない ナカトミのムンタリはまだまだ元気のよう またしても、東海にとっていやらしい場所まで進入 コウヘイがコーナーキックに飛び込む
コウヘイのあっちにダンチョウが断腸の思いでたたずんでいるが、シュンがいるべきじゃぁ？ 落ちてくるのをシャモジが虎視眈々と狙っている いなくなった・・・やっぱり、狙っていてゴール目がけて突っ込んでいった模様 明正高校グランドの入って右側のコンクリー土留め上に陣取っているが
この場所初めてだけど、なかなかいい これからは、こっちへ攻める時はここで撮影しよう などと言ってる間に、ドリブラーロナウジーニョの好きなユウトが、またごごちゃごちゃドリブルして中央へナイスクロス
 そのナイスクロスをムンタリ、ダイレクトシュート。ボールを撮影できないスピードのシュートが決まり、ゴール！ゴール！ゴール！！
「ナイスパスだったぞぃ！！やるじゃん！」 試合は、ブラジル対ドイツ状態になってきた どこまでもやるのがスポーツ精神 コーナーキックをカツミが蹴った。滞空時間の長いボールがやってきて、目に入ったのはダイレクトのゴールイン
カツミは入ったことがまだ分かっていない ここでようやく、直接入れてしまったことに気づいて両手が上がった。ゴール！ゴール！ゴール！！ 『シュンを恨んだりはしない』・・・なにを突然とお思いでしょうが、 池澤夏樹さんの震災をめぐって考えたことの本です おぅ、もうちょっとだったユウト
ストベリーナイトの誉田哲也っていう作家が『シュンを嫌いになった理由(わけ)』を書いています サブロウＧＫ出過ぎるなよ
 ユウトにもうちょい横幅がつけば、もっとおもしろくなりそう コーナーキックにムンタリ突っ込む
ナイスキーパー、パンチング さっちも食べた。あさっちも食べる。・・・彼は二日に一回の食事だった ガーナ代表からは追放されたが、ミランでは厚遇されている様子 三試合も出ていて貫禄さえ出てきたダンチョウ
山東が最終局面で1990年大会、ブラジル戦でのマラドーナ、カニージャと同様の場面を何回も再現している
 誰かがドリブルして、東海バックを引き付け、割りにフリーでいるムンタリにパス、それを堅実に入れる いつもいつも、こんな攻撃が出来たら、かなりやれるはず それが出来ないからサッカー競技なのです
だけど、この試合のような大爆発もたまには見たい
 この試合の後、サッチモにとっては怪我を治す長い湯治期間がやってくる 上半身を、かなり大きくローリングするフェイント からシュートを狙ったが、外れたか、キーパーキャッチ
守備でのフェイントっていうのは、地味であまり解説者も話題にしないけど、やってるんですか？ タツルとムンタリの守備は、あきらかになにかやってるなと感じる タツルとムンタリの守備は、あきらかになにかやってるなと感じる 前の試合とこの試合、なんかおとなしく感じたサンペス。おまえはサンチェスとケンペスなんだぞ！もっと目立て！！
カツミのぶっつけ ユウトもすばらしいが、早くユウタロウ見たい 聖和卒業後の続報は発見できないので、どこでなにをしているのか不明 周りにでかいのが多いだけに、あのチョコマカチョコマカは目立つはず
コウヘイは弁慶 冷徹な観察眼を持つタロウ またしてもムンタリにパスが通って追加点 「もう一点もう一点」野望はますます大きくなる
おっ！１０番をつけている。ケイスケのそれはおこがましいが、フミキにはそぐわしい 名前に『史』が入ってるということは、親父かじいちゃんか名付け親は歴史好き？ おそまつクンのイヤミのシェーシュート・・・たしか得点・・・けっこう遠くから決めている ダンチョウは朝夕学校への通学30秒なので、他の選手より運動不足になりがちらしい
シュルエットが手足細くて長くカメルーン人っぽい 躍動感のあるボケ写真 シュンが東海ゴールラインまでやってきてセンターリング 今回はシュンもいるコーナーキック
東海キーパーのパンチングのこぼれ球をタツルが追う そして、そのこぼれ球の行き着く先にはムンタリの足があり、タツルの背中が邪魔なので、今度はループシュート カツミのシュートようにバーに当たって、落ちてきたボールにスピンがかかったか、東海選手にぶっつかったかして、このようにゴールイン ここ何年間、っていうか始まって以来、リーグでこれほどの得点が出来たのは初めて
逆は１対１４ってのをヨシタカキャプテン２年の時に山形中央からやられている クロサカちゃん！顔を見せなさいよ・・・のゴールキック 「浮き球ドリブルだってやれるんだぞー！こんなもんじゃい」アピールするユウト 必殺ボール股隠し。長時間やっていると多分タツルのファール？
たらこになったタスク タスクのほうがなにかとかっこいい。『タスクフォース』とか『マルチタスク』とか和洋折衷語がいっぱいできる ほれっ、ちょっとたらこっぽいでしょう？
 昨日の練習では、数多くの技ありシュート見せていたが、あの暑さで多少やられちゃったか？
８月に月山、苗場で鍛えましょう 最後までがんばってる我らがダンチョウ 手の格好を鳥のようにする・・・ダンチョウ鶴 ということで、試合はタイムアップ。夏休みのオフの前の試合を勝つことが出来ました
181ｃｍカズマ線審疾走 最初の試合の大怪我のため、現在三番目の180で、応援団席
 「パッ、スッパ、シャパッ」旗の上げ下ろしの音の切れ味はタロウに優るとも劣らない・・・ということで東海Ｂ戦レポート完了