2014 山形県リーグ2部B vs 鶴岡南高等学校(U)


2014/09/27(土) 12:00〜 (酒田北港グランド)

山形東 3-1(前半 2-0 後半 1-1) 鶴南

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やってきました、ここ、サッカーだ!の酒田北港グランド おりしもケネディ大使の米沢訪問の日 往路の月山道路で、ものすごい数のパトカーと行き違う この日ばかりは、庄内地方でスピード違反しても追いかけられないから、やってみそ・・・早くもイエロー
3分も経たない時間、フリーキックをカツミが狙った・・・まあ、惜しかった この試合は、左のサイドバック 右で競りながらボールを受けた シュートするには外過ぎる
しかし、家庭教師のトライ 倒されて、PKもらった
タイチとカツミが譲り合いしていたが、話はキャプテンにまとまり、蹴った タイチ、右足で右に強いのを蹴った
キーパーは予測していたが、強いのでゴール!ゴール!ゴール!! 3分でリードを奪うのと、スコアレスでずるずるいくのではどっちが得か など、リードのほうがいいに決まっているのに、贅沢な思いもよぎる 見ていて違和感を覚えるかもしれませんが
上下のボタンの位置を変えてみました スマートフォンで見る時、今までだと4つのボタンがまとまりすぎで、選択しずらかったのを修正 怪我から立ち直ったシャモジがセンターバック そのシャモジからのパスで、カズマがキーパーと一対一になった
得点嗅覚の鬼、カズマ、みごとにゴール!ゴール!ゴール!! 強い鶴南相手に5分で2点は許されるのか こっぴどい、しっぺ返しが待っているのでは・・・闇の将軍が語りかける リードされていれば短く、していれば長いのが時間
一年生やんちゃぼうず5人組のリーダーらしいユウト タツルが競って、その落ちるボールを狙うシュン ルーズボールをどっちが多く奪えるかがポイント 奪われたか
コウヘイ前へ送る ムンタヘッド 突然、ユウトこうなって キーパーを抜き去り
シュートを決める寸前に、オフサイドの笛 申し遅れましたが、ここ港には、この日も海からの風が舞っていて、浮いたボールの扱いが難しい フジサンロクオームナクは平方根、なんと鳥海山の標高が2236なのであります ついでに月山はイクワヨで1984
地理の試験で、どうしても回答がかけない場合、そんなのを書けば少し点数くれた先生も昔はいなかったわけではない 今はどうかと言われたら、校長先生へ聞いてください ボラカツドリ・・・短縮しすぎだしー
タッチラインで競り合う
うおぅー!なんと高い 山東のホットスポット、CF二人 深い位置からのフィード 両手を広げ、飛行機ブロック
いつも書くけど、2点差は微妙な得点差 1点返されると、試合は風雲急を告げる したがって、早く欲しい追加点 ゲルトミューラー
こっちの緊張をよそに、あっちでは試合後の日向ぼっこ
日向ぼっこを英訳すると  basking in the sun  でいいのでしょうか? シャドーストライカーという言葉があるらしい スリートップのCFじゃない二人らしいのだが
なんか、語呂のいい横文字で用語を作りたがるのは、いかがなものかと・・・もともとあるってが? シャドーがあるなら、その対極はなんだろう 誰かの場合、シャドーの車道にたいして補導、いや有り得ないので、歩道
シャドーズっていう音楽グループがあった
昔は、グループ名も単純だったが、言葉不足になって、AKBだの頭文字に逃れるようになってしまった 試合は、落ち着くってことがなく、互いにカウンターの応酬の様相 リードしている時は、落ち着いて欲しいのだが 山東が追加点欲しさに、ガンガン攻めているものだから
ボランチとバックの間にスペースが出来て、がんがんカウンターを食らう このように、がんばって上がる こんな時、FCバルセロナの場合どうするか おそらく、シャビとイニエスタが空いている選手にショートパスを送って
恐怖の絶対的ポゼッション状態を作って、時間を費やすのでは しかし、高校生、それほどのテクニックはないので パス回し最中に、奪われてしまう確率のほうが高くなりそう など言っている隙に、サンペイに久しぶりのシュートチャンス。中央で足を振りぬくことが出来る状態になってシュート
視線一点集中、バーの上に外れる またしてもカズマが突っ込んだ 鶴南からブロックされ、コーナーキックゲット ゴールラインギリギリに蹴って、あわよくば直接ゴールインを狙うカツミキックは、風のため出てしまう
サンペイの競り合い いいね、カズマの形相 これもいいね、タツルの形相
ユウトの舌でほっぺたを膨らます顔、デジャブがあるが、出てこない
ボールが来れば、とにかく走り、攻める 全知全能で相手を外して キーパーまで抜いたが得点ならず この試合の開始時刻のちょっと前に、御嶽山で噴火が発生して、大変なことになっている
火口付近にいた登山客、たまったもんじゃなかったろう まったく前兆もなく、あんな噴煙が上がったら・・・考えただけで恐ろしい この試合までイエロー2枚状態を保ち、出場停止にならなかったのは大きい この何試合かシャモジに代わりセンターバックで
副キャプテンから「ボクは上がるけど、おまえは上がるな」と命ぜられ写真の少なかったシュン 体脂肪率少ないだろうユウト、うらやましい 縦への突破、何回かトライしていたボラカツ こういったゴジャゴジャ状態がお好きなようで
おっ、サブロウの見せ場だ
骨太の上に乗っかって、柔らかくはなかっただろう 右の鶴南選手、リックを背負っているようだ もくもくと仕事に励んでいるって感じのルー大芝じゃなくてルー・テーズ
これは自爆とみなされた場面。多分、鶴南ヒヤッとしたかも こういうようにゴールの近くまで来ると、存在感と脅威が倍増するサンペッチ 中へ中へという意識がいい かなりの見せ場
一人置き去り 新手のタックルから遠ざかり、中へ中へ 蹴ったボールは、キーパー正面へ行ってしまって、シュートだけがちょいと失敗。得点損ね すぐさまカウンターパンチ、コースに入って防いだのはシャモジか
標高の話で紙面潰し。蔵王熊野岳は『胃は良い』で1841m 大朝日岳は標高1,870m『いい花は大朝日』などと覚えましょうか 噴火の時になんだけど、標高や花の名前を知っていると、サッカーから登山へ趣味が移った時、知ったかぶりができてモテる またしても、見せ場。右から縦に突進
ボール1個分右に外してしまった 勢いあまって泣き叫んだ。空気をいっぱい吸い込んでボールを引き寄せようとした・・・なんてことは絶対にない 久しぶりに、あっ、笑った!・・・みたいにも見える。向こうの鶴南ベンチでは安堵の笑み クロスの前に、シャドーストライカー(誰か知らないが)の位置を確認
前半の後半は、かなり攻められたが2点リードのまま折り返せそう 鳥海山の火口付近には、多分数百人は登山客がいると思うし、噴火しないという保証もない ゴールの向こうに見える赤白の鉄塔は火力発電所、その北側でウロウロしてしまったが、今度は大丈夫 灯台下暗くはなし
「空を飛べ!!」って言ったら飛んでくれたクロちゃん 後半開始、選手の顔や体、逆光で真っ黒
とにかく、押し込まれているが、どうなっているのかチンプンカンプン、ベルカンプ 左手を引っ張られているように見えるが、こんなあからさまなことないだろうから、写真のトリック?
カウンター一閃、迫った キーパーとの距離ちょっと近かったか 惜しくも防がれる なるたけ長く2点のリードを保ち、タイムアップまでもっていきたい
取れるかもしれないし、取られるかもしれない・・・その緊張感こそサッカー 手やら尻やら、いろんなとこを触られて楽でない 後半開始から、鶴南の攻勢は続く 写ってはいないが、かなりの回数触っているサブロウ
こういう時はボランチ、フォワードのキープ力が試される 頼んだぞ!キャプテン! かなりすごい格好の逆光の競り合い
守備に追われているカツミ
さすが『あの鶴おかしい』の高校の鶴南。鶴おかしい・・・鶴岡市 ちなみに『しずちゃんおかしい』は静岡市 『あの服おかしい』のは福岡市、などダジャってる隙に、サブロウ大ピンチ なにがなんだかわからないが、サブGK(って書くと控みたい)キャッチしている
黒い世界はやめてくれ、明るい場所がいい 幼稚園の遠足っぽい 手を振りほどき、シュートまでいったけか カズマって名前、武士に有名人いっぱいいそうだが、調べてみるとあまりいない
石川数正(いしかわかずまさ)っていう徳川家から豊臣へ自らヘッドハンティングした信濃松本藩の初代藩主がいるくらい 東京に数馬温泉というのがあります 結果的に馬の後ろ足蹴りみたいに写ったタツルのダイナミックジャンプ 最後尾からボランチ飛ばしで最前線へ
ボランチが自陣ゴールあたりにいるので、そうならざるを得ない そうなると、数的優位を奪われ、このようにやっつけられる 長丁場の90分の試合で、すべての時間走りまくるのは、苦しくて大変 だけど、がんばって、それをやらないと勝てない
攻められると、このようにみんな黒くなるのでなにが起こってるのかわからず、ハラハラドキドキ こういう時は、山東ゴールのほうにでも移動してしまってれば、あまり血圧上げずに済んだのかも 山東ベンチ前を駆け上がるシュン、強風のため、顧問のドナリ声も流されているのか、グランド対面(トイメン)までそう聞こえない トイメンという中国語はマージャン用語ですが、それは音読みで、自分の左側のプレイヤーを上家(かみちゃ)、右側のプレイヤーを下家(しもちゃ)と重箱読みする
鶴南選手「やられた〜!」みたいな格好で、一瞬ギクリとさせられる
思えば1年生の初めころはCDF、なんだか知らないうちにボランチになっていて、昨年このグランドでジャイアントキック(十六文)シュートを入れたりしており
どっちかというと後ろっぽい選手と思っていたが、今年はさらに上へ来て、センターフォワードにまでなってしまったタイチが、外す こちらは、ずっと後ろで仕事をすることを愛しているサッチモ
何回も、このような場面が繰り返された感じがするが、この写真、多分失点のヘディングシュートをされた場面 「やばいっ!!」と、声を出しながら、撮影場所移動開始。山東、鶴南陣営へ攻め入った なんかの形でボールは、ムンタリの足元に跳ね返ってきて、それをこのように、セミミドルシュート 失点で次の1点がどちらに入るかの最重要場面で得点を入れた。ゴール!ゴール!ゴール!!
時間も後半の中間くらいで、かなり消費している 谷地男が入ってすぐの出来事で、アシストでもしたんだとすると、またしてもベンチグーってことになるが・・・ 山東の3点目で、案の定、試合の流れは変わったように感じる この後、サブロウが滅多打ちにされる写真が、ほとんどなくなった
「そうだ、ゆっくり攻撃を続ければ、落ち着くんだ」悟りを開いたシュン 「追加点がベストさ!」 休まず狙う 「そうだ、高い位置で止めれば、失点した時みたいにならないんだ」悟りを開いたコウヘイ
「少しでも時間稼ごう」ドリブルに入ろうとして コケティッシュ・・・「コケティッシュ」とはフランス語で、あだっぽい、なまめかしい、色っぽい
だれかのシュートが飛んだが、わずかに左に外れ またしても独走場面出現
鶴南バック、かなりの俊足と見える。追いついた からまれても撃ったが、力が入らない それでも、かなりの惜しさ ダイナミックヘッド
ご提案、『秋なのにシュン』『勝ったのにシュン』のニックネーム、『ザキヤマ』みたいに『ザキオカ』 インザーギはフィリッポ・インザーギで、愛称ピッポ。山形県にはヒッポさんが何世帯か有り、カメラマンの知人もいます 山形のヒッポさんは筆保という字で、米沢の姓だそうです ザキオカの守備
この両チーム、10/4,5蔵王坊平で同宿する予定 激励会で、今さらながら、ものすごい低音の魅力だと気がついたタツル 多少へたってきたカズマが、がんばる タフネスた鶴岡南
会長が「声が出てない!!」って言っていて、カメラマンは「聞こえた」と、選手を擁護したが、やはり掛け声は大きく多いに、こしたことはないので、もっと出せ!! た鶴の恩返し。全国に数多くその伝承は残るが、山形県南陽市も「ここ、ここ!」と強烈にアピールしています 折鶴記念館?があったり、フラワー長井線の駅名を『おりはた駅』にしたり、がんばっています エイジ先輩の次の、木の実町のエースだと思っていたが、それはハヤトで、こっちは桜町のエースだった
『風車は一日いくら電気代を稼ぐのか』が話題になった。会長「50万円以上100万円未満」カメラマン「10万円以上50万円未満」
ススキを背にしてもシュン
3点目入ってからは、ゆとりが感じられる あの鶴南からの滅多打ち状態はなんだったのか・・・相手がとてつもなくガンガン来た時、どうしても平常心をなくしてしまうのか
ドルトムンタリ、得意のスクリーンターンの体勢 正対してからのフェイントと、スクリーン使ってのそれでどっちがいいか スクリーンフェイントのほうが、タックルされる危険性少なくて、確実にバックを置き去りにしてる感じ ここらからかタイッチやらササンペイッチらのクロアチア人たちが、ヒールパスを見せだした
自分で思いっきりドリブルして、左右にパスすると見せかけて、後ろから追いかけてきた味方に、チョンとヒールで渡す ほんの一部だが、聖和学園のサッカーみたいで、おもしろい 聖和のサッカーは絶対に普通のパスをしない、バルサスタイルでもない独自のドリブルサッカーだった。そして、それで東北優勝だった 冬にはタイヤ引っ張りで足腰の鍛錬ばかりしていたそう。タイチとタイヤ似ているので、山東でもどう?
聖和学園、ソウタ選手の後はちょっと低迷したようだが、今年はかなり成績良く、フットサル全国大会で優勝してるようです
突然あっと驚くこんな場面が出現
ピラミッド、スフィンクス突撃・・・カツミはこれらの世界遺産が好きらしい・・・ギザ・・キザ グランドの凹凸が顕著。会長いわく「強風で地面が高くなったり低くなったりするんだ」
風が、芝ごと変形させるのか それはないとカメラマンは思うのだが・・・まあどうでもいい 3点目以降、割りに落ち着いてるってことは、その直前、交代で入ったサッチモの貢献大?
ベンチからの「こうしろ、ああしろ、こう言え、ああ言え」という指示を、的確に伝え、実践してこうなったのなら、すばらしい
いいぞ、山東のギャレス・ベイル
左サイドバックで思い出した。 オウンゴールのマルセロ誰かと似ているデジャブ、出川哲朗?オフト元監督? 部活動に部下集うキャプテンタイチ・・・ゆっくり読んでください、やはり紙面潰しのだじゃれ ぶかつどうにぶかつどう・・・説明いらないしー
タツルが倒して ムンタロウが倒された 手当ての間の鳥海山。さっきはなかった雲が・・・暗雲ではなく明雲なのでだいじょうぶ ムンタ交代、ユウタロッチ登場。さっそく劇惜シュートを撃つが、外れて小さくなる。その前にオフサイ
みんなユウタロウにボールを集めてくれる ってことは、すばらしい人格者? ポストムンタリを狙うにユウタロウではちょっと名前がそのまんま過ぎ 高擶の黒獅子ドリブル
スガワ○をなまって読むとスンガワ○、スンガをさらになまらせてスンニガ、それでネイマールデストロイヤー『スニガ』は、なんたべ? 苗字の読みをちょいと代えてギャン2世などはどうか?先輩にもいたし、ムンタリと同じ国なので都合がいい・・・なにが? などなど、必死こいて書いてますが、なにを書いたのがすぐ忘れるので、これを根にもって襲撃などされても困ります 「おっ、ひょっとしたら得点できるかも!」鶴南バックのもつれに嬉々として走りこんだスニガ
「あっ、ボールを動かされちゃった。おっとっと、体止まれ!!」スピードつき過ぎで、両手を飛行機にして制動 「あわてないで、ゆっくり奪って、シュートすれば完璧得点だったのに」大魚をのがす 好きな食べ物は『カツ味カレー』・・・あー、ねたぎれだし このあたりで、リフティングを長時間やっていれば時間が消費されるけど、奪われてしまう確率大
そうそう、浮いたボールのトラップの時は、このように背中で隠して安全に処理しましょう 昨日、BS見ていたらサッチモの本名と同じ名前の眼鏡のおっさんが『東京下町食べ歩き』みたいな番組で、焼肉を食いまくっていた。姓はシャモジと同じ だれかのロングシュートが飛んだ 鶴南キーパー、ナイスセービングで出してやる・・・ユウタロイッチではなかったような
ロスタイム3分が長い うれしいうれしいタイムアップのホイッスル エピローグ写真いっぱい載せちゃったが、鶴南の諸君勘弁してください 写真では見えないが、シンジ雪渓がちょっと残っている鳥海山
「いや〜良かったな!よくやった!!」
会長は拍手しながらのスピーチ 「今日は浮かれて、明日からは選手権、新人戦に備えていこうぜ!!」 帰路、酒田市の海鮮市場で会長は『まぐろづくし丼』カメラマンは『蟹丼』の大盤振る舞いで遅い昼食。うれしさのあまり、会長食いすぎで胃をいためる・・・ということでうれしいレポート了