2015 山形県リーグ1部 vs 日大山形高等学校(U)

  

黄色と黒で連想するのは蜂。先週の日曜日、カメラマンはスズメバチの巣を駆除しています

下写真は一般的なアシナガバチです。アシナガバチは足が長くて、明るい黄色と黒、一応、スズメバチの仲間ですが、刺されても命までは大丈夫のようです。

蜂の中でもスズメバチは恐ろしく、熊による被害よりずっと多くの人間の命を奪っています。二回刺されると命にかかわるそうです。河川敷で生息している可能性は大と思われますので、生徒も先生も注意が必要です

上の写真は、アシナガバチより大型で足はほどほどの長さの(コガタ?)スズメバチ。下の垣根の剪定していたら、こんな蜂が3〜4匹出現して、襲ってきました。その時のカメラマンの格好は半袖、短パン。かなり体に接近ざれましたが、ボクシングのダッキングで上体を上下動させ、両手で体の露出部分をピシャピシャ叩きながら、必死の脱出作戦。幸運なことに被害 はありませんでしたが・・・蜂がいて、いなくならない場所には、絶対に蜂の巣がある・・・これは絶対の教訓です

そして、家に戻り、蜂ネットやら、ハチキラースプレーやらで、駆除の準備をして、駆除のトライ。見張りの蜂は数匹、巣の下の穴から外を見ているのですが、上の巣の前に、太い枝があって、その穴にスプレー直撃が困難でした。それで、飛んでくるのは、スプレーで狙い撃ちしながら、剪定ばさみで、じゃまな木を切る作戦・・・結果的に成功しましたが、かなり危険でした。襲ってきたのが、2〜3匹だったので、対応出来ましたが、もっと多数から襲われたらまずかった。あくまで見張り蜂が飛ぶ前に、穴、目がけてスプレーを、ぶっかけるほうが安全です。そのためには、やはり暗くなってからの作業にしたほうが、いいようです。上の写真は、木を切って、スプレー噴射後の巣です
そして、巣を地面に落としたら、外側部分が割れて、蜂の子のいっぱい入った蜂の巣です。左はケース入りのスマートフォンですので、そう大きい巣ではありませんが、発見できずに、駆除しないでおいたら、巨大な巣になって、恐ろしいことになっていたかも・・・