2016 Yリーグ VS 酒田西高等学校


2016/04/23(土)

クリックすると大きい写真


は〜るばる来たぜ米沢〜 2部になっての初戦、相手は山形東より、ずっと長距離運転の酒田からやってきた酒田西高 カメラマンの記憶では、今まで対戦したことはない。 顧問の部報2号に書いてある内容を見ると、かなりの強豪高。新人戦で日大山形から勝ったとはすごい。
若者およそ5人分のK大先輩が、むかって一番右に立っている。まちがえて10:00に来てしまったとのこと。 酒田西は先週、Yリーグで山形南に3対1で勝利しているとのことで 先生に「トップに点を取れる選手がいるんですか?」と、聞いたら 「その通りです。かなり脅威になりそうです」と驚かし、プレッシャーをかけてくる
そして、どなたかお母さんが、アンパンマンになってくれて、緊張を緩めてくれる シーバスキャプテンもかなり緊張しているものと見られる なにがシーバスなのかといえば、フランス料理の素材、魚の鱸(すずき)はシーバスなのだ。 試合は、行ったり来たりで、お互い得点の臭いはしない
次の日のMリーグの天童戦も、早く編集したいので、ものすごく感動的な試合でしたが、全写真にコメントはきびしいか? トップが板についてきたリョウヘイ
リョウヘイ、リョウスケに加えて、リョウタロウが新入生で入ってきたらしい もっともシンプルな、リョウタはいなくなったが、あ〜まぎわらしい カメラマンが高校の時、数学の先生でリョウノスケ先生がいらっしゃった
写真では、リキのヘディングの競り合い、全部勝ってるみたい。コーナ−キックのシューターに是非!!
ユウトのドリブルを止めようとして
骨と骨がぶっつかったら、絶対に相手の方が痛いのではないかと思える 骨ばったドリブル
コーナ−キックでの攻撃 右サイドバックはヒロだったりカイトだったりだが、この試合はヒロ 酒西の9番アンパンマン!!いっちょあがり 前半も半ばころ、クリアミスのような形から、酒田西10、11番から失点してしまったハレルホジッチ
果敢に顔面を狙った?ベジッタ 地味で渋いドリブルのリョウスケ
誰かがコテンパにやっつけられていて、カイトは高みの見物「大変だろうが、耐えなさい」
右のサイドハーフ、アパッチじゃなくてアダッチ
そうそう、撃たなきゃ始まらない リキ、たまに攻撃に上がるが、もっとやってもいいのでは
リキの子分だったレスラーにジャイアントババとアントニオイノキがいましたが、新入生にババさんがいて 先生は最初『ショウヘイ』とニックネームをつけようとしました 最終的にどうなったのか不明なので、まだ書けませんが とにかく、全日本プロレスの構図は完成したようです
なんかイケメンに写ったメッシゼッケン、アダッチ
プロレスついでに、リキの部下には他にトヨノボリ、トヨノサト、ヨシムラミチアキなどがいて、顧問の先生方はなぜか詳しい アンドレザジャイアントの死亡年など、即時に言える なんでも博士のM君、参考にしてください
山東はドリブルとパス回しで崩したり ロングボールを適当に蹴って、そのボールを結果的にパスにしたり ワタナベが長いボールの起点
ほら、狙って適当(適切かつ当たり)に蹴っております。 前半も残り少なくなって、かなり焦っているだろう指導者的なこの二人 伸び上がったり
腰を落としたり、トリッキーな動きで、かく乱している ヒロの攻撃参加ドリブル 「ん、ボールはどこだ?」
米沢工業の門の南側に、なんか興味深いものがあったので、ハーフタイムを利用して取材 水車型発電機のようだ。となると、管理しているのは工業高校? 福島の廃炉や、除染の報道見ていると、あれに費やしている予算で、原子力発電に相当するクリーンエネルギー発電装置作れるような気がするが、どうなんだろう そういったことを、研究していくのも教育機関の役割なのでしょう
水車ばかりでなく、ソーラー発電設備もある 三種の神器ならぬ、三種の発電機の最後は、風力発電機。酒田、遊佐にある方式より、この形の方が、効率がいいように感じます。 後半開始で、最初の写真は、『なんとなく危険なハレル』
あまり危険がなかったような結果でやれやれ
しかし、ピンチの連続っぽい フリーキックだったか?良く守った ハーフタイムで、なにを指導されてきたか?なにを話しあったか?
改めて写真で確認すると、けっこう良くなっているのだが その時は、同点にもなっていない現状しかないので 「早く同点、早く同点」ばかりで、気がもめる
なんか泣き顔ユウト 多分、シュートにちょっとミスがあったのだろう これは、出てたような
シュンのダイナミックヘッド跳ね返し 多分、コーナーキックでワタナベが、外側からヘディングして、惜しくも外に外した場面? ワタナベさんは、多くの場合、出席番号が末尾になるわけだが、ワラグチ、ワラウチさんがいれば負ける 実際、大石田に『わらぐち蕎麦屋』があります
背中で押しの術
敗れる 競り合うタイセイ
このあたりから山東、かなりの攻勢 コーナーキック、1回目 再度、コーナーキックになる
そいて、試合終了まで、およそ20分といったところで、その瞬間はやってきた(13番に注目)
この写真で一番外側で、頭が見えるタイセイがヘディングシュート ボールは酒西GKの肩上を破り ゴールネットに突き刺さった
何回か同じような場面を繰り返して、とうとう結果を出した 出来るなら、もうちょい早く、このシーンが欲しかったが、長い時間のストレスがあった方が反動は大きくなるかも 「タイセイばっかりいいな!」ベジも得点したい 鉄の骨を持つユウト、痛がる
好調に跳ね返す それにしても、同点弾、決まっていなかったら、昨年からの負のイメージで試合は進み ずるずる終わっていただろう 総監督も、まったく同意権で、それほどタイセイ弾は貴重品
ユウトと酒田西キーパーの交差 ヘディンガータクオが蹴ったボールで酒西選手がアンパンマンになった。この試合2回目の珍事
このように、何回も縦への突破を繰り返して、得点したいとこだったが、コーナーキックを得る
1点目と同じような、リョウヘイのコーナーキックを、タイセイ、今度は足でシュート 入った時はもちろん、何回かあった惜しい攻めでも大歓声が上がるので、逆光気味のファインダーを通して見ていると、成功なのか失敗なのか、よくわからず 隣のマロン先輩の親父さんに「入りましたか??」と、大声で確認して「入った!入った!」で、「やった〜っ!!」
終盤での大逆転
こう着状態で、なにをしても得点できない時は、特にコーナーキックは大きな武器だ
ビッグマンがマークを引き付けて、それ以外が決めるってのが、二試合だけだけど攻撃パターンになりそう などと、あまり余計なことを書くと、予定対戦相手に対策を練られるので、沈黙、沈黙 コメントで嘘の名前で選手を表現しようかな!?
としていると、もはや嘘を書いても間に合わないビザカードラ、ラ、ラが、酒西バックをかわして、置き去りにし、前にはGKしかいない 狙ったのは、左足(だよね?)で、角度のほとんどない、向かって右のファー 角度がなくとも、近距離からの強いシュートなので、キーパー触ることができない ボールは大きく内側に曲がって
サイドネットに突き刺さる・・・すばらしいファインシュートで、その差を2点に広げる ここに来ての2点差は、大きい 酒西GK、焦ってしまい、この場所でハンド。リョウヘイすばやく蹴ろうとしたがレフリー「待って!待って!」
ホワンと蹴って
誰かがシュートしたが、はずれ 新入生リョウタロウとフトシも投入された
リキが高いボールをかっこよく跳ね返して
試合終了・・・この勝ちは価値あり カズマは言った「リョウヘイ1得点2アシスト、すげーぇ!!早く、出て〜ぇ!!」酒西戦レポート了