2016 Mリーグ VS 山本学園高等学校


2016/04/30(土)

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世の中は昨日からゴールデンウイークに入り、老若男女ウキウキ状態 しかし、我ら山東サッカー部は、浮かれてはいられないMリーグ最終戦。勝たなければいけない戦いの日 この試合にも、工藤大先輩が応援に来てくださった。ベジの向かって左 この日、気温は割に低く、昨日の突風ほどではないが、西から東への風が、かなり強い。
どっちのチームが、選んだのか、山東は前半風上 「コイントス勝ったら、現在、風上の場所を取れ。後半も風上になる可能性はあるから、そのほうが確率としては、いいはずだ」物知り博士M選手の考えであった。 この試合も二年生ダブルボランチ。カイトとタイセイ 山本がいい場所からフリーキック。長きにわたる精神修行で悟りを開いたらしいワタナベが「顔面直撃怖くないぞ!!」と、無防備、神道無念流、瞑目の術
2トップの一角は、シーバスユウト 方やサンペス・ミツイノビッチ。と、紹介も終わらないうちに、高速ドリブル あれよああれよと、右側からゴールへ突進。カメラが追いつけなくてブレた
得意のコースから、よくコントロールされたシュートを右足で蹴る。
入ったか!?」と、確認。入った〜〜〜!!!ゴール、ゴール、ゴ〜〜〜ル〜!! かなり早い時間の先制点を上げることができた。 2点差にして、相手をガックリさせたいところ…カメラマンの欲望 おっ、またチャンスだ!!
あ〜、すっぱい(しっぱい)は成功のもと 左サイドをベジータが、駆け上がった けれど、ファールしたか、単に出しちゃったのか
バックの畑見ても、一番いい緑の季節だ
「シーバスだの骨男だの、やかましいオジンだ。一発ぶちかましておかないと、ますますエスカレートする。どうりゃ〜ぁ!!」と、カメラマンは狙われた。…へっ、逃げたもんね 山本の選手のかっこいいヘディングだ
ゴールライインから出そうなボールをがんばって出さずに、攻撃につなげた いいプレーをすると報われます。得点のチャンスです。 ちょっと間に合わず、山本のGKから先に蹴られた。 「ぶっつかって悪い悪い」なだめられているスズキ
昨日の会まで、リキといえば力道山しか思い浮かばなくて、長州力をすっかり忘れていた。通常は後者が標準品なんだ。 先週はサイドバック、この試合は右のサイドハーフと位置を上げてきたフトシ選手
コーナーキックでの攻撃 向こうからこっちに強風のため、リョウヘイの髪はなびく すばらしいベジータのヘディング 高いボールで、風を利用して攻撃
青の諧調を変化させた山本学園のユニフォームカラーは、強そうに感じる色合いです。 追加点を入れれないで、モタモタしている時間が続いている前半半ば
どうして、そうなったのか、山本フォワードからぶっちぎられた ハレルの左を破るみごとなシュートを入れられた 同点にされてしまった。風下の山本からやられて動揺しなければいいなと、兜の緒を締めなおす。 などと、余裕のあるもんじゃありません。
「どうしよう、どうしよう。また、失点したら負けちゃう。やばいヨ、やばいヨ」出川哲郎状態 これが、タイセイの得点シーンだったら、鶴西戦の借りを返したことになるんだけど、そううまくはいかないけど、得点シーンだと偽装捏造しちゃいますか なかなかスピ-ドを感じるフトシのドリブル リョウヘイが狭いとこに押し入って
タックルされて タックルの選手とは別の山本の選手にイエローカード
FKをシュンが狙って、かなりいいキックを蹴ったけど、ちょっとゴールの左の外に行ってしまった。
攻め続けたが、得点できない。
シュンはオカザキだったことを今気付いた。プレミア(イギリスのトップサッカーリーグ)の時の人だ。
レスターが次節にもプレミア優勝をしそうなのだ。 岡崎もがんばったが、センターフォワードのバーディが、もう当たりに当たって、ガンガン得点して、勝った。 ああいうふうに、マンU、マンCなどから較べると、何分の一かの予算で運営しているチームが、高価なチームをやっつけることが出来る
他のメンバーは、イーグル、アルバトスなどがいる・・・うそ 山本のペナルティ内で、混戦からの転倒があった が、ファールはなし
2トップのショートパス交換から、リョウヘイがシュートを撃った あまりにも正面からだと、かえって相手GKから止められてしまう確率が高い気がする。 したがって、このケースでは、もうちょいドリブルして、突然、後を剥いて、ヒールシュートをすれば決まる 以上のようなゆとりのある考えは、同点の、あの時点で、まったく浮かばず
ひたすら「勝ち越し、勝ち越し!!」だけ 右サイドライン方面で、縦に出されたパスを追うフトシ 住所からすると、あのご高名な『おしん』と親戚?
『おしん』の生家は中山町の山の中腹にありました
こうやって、長い時間、ボールをキープ出来るのは、大変心強い・・・まあ、ルーキーを売込む為、連続して載せただけなんだけど
先日書いた、峯田和伸のことだけど、家でNHKドラマ『奇跡の人』一回目ビデオ撮っていたので、見ました。
たまたま、東京からやってきた21歳の甥っ子に「峯田和伸って知ってるかい」ってきいたところ 「もちろん、知ってます。銀杏BOYZ大好きです。へぇ〜、山辺出身だったんですか?」の答え
その年代では、けっこうなメージャーな存在のようです。 ドラマはまだ一回目だけですが、なんとなく面白く、峯田和伸は、山形弁の性格俳優って感じでした。 蛇足ですが、峯田和伸は、若い時の寅さんに出ていた佐藤蛾次郎に、似てるようにも思いました。
コーナーキックに合わせようとしているのは、多分オカザキ
だけど、その手前の誰かがヘディングシュートミスし 出ちゃったようだ。山東のアピールが少ない!!
山東ベンチが写っていますが、気がもめている様子です。 突然ですが、ユウタロウの万歳の意味を三択で答えよ こういうGKを巻き込んだ肉弾戦の写真は迫力がある。 先日のタクオ、タイセイ2発のような場面は、なかなか生まれない。
先日亡くなった空飛ぶオランダ人(フライング・ダッチマン)ヨハン・クライフがドイツワールドカップで着けて以来、クライフゼッケンと呼ばれる14番のハレルGK そして、重苦しい気分の同点のまま、ハーフタイム。強そうな山本旗が風に舞う。この時、風が逆向きになったのか? 後半の開始
都合のいい、風向きの変更はないようなので、風下での戦いになり、前半よりも厳しくなるか
さっきのクライフに戻って、カメラマンにとって彼は3番目のサッカー選手。1番メッシ、2番マラドーナ の次なのです。怪物ロナウドはランクインしますが、C・ロナウドはあまり・・・ マラドーナからミイラと言われるペレは、やはりミイラ。タイミングと偶然力で、いっぱい点数は入れたが、両アルゼンチン人のような、足技はなかった。 クライフターンで有名なフェイントは、当然それまで、まったく見たことのない宇宙人のようなプレーだった。
スズキから中のリョウヘイにパスが通って大きなチャンスが生まれたが、失敗。
しかし、得点の予感 飄々とリキ
なにがあっても動じないって感じだが、ポーカーフェイスの熱い魂を、誰もが忘れない・・・意味不明
フトシ選手が関東遠征のバカバカ得点の片りんを見せてくれそうになった けど、シュートは大きくバーの上。リンちゃん先輩と似ている顔になった。
またしてもクライフさんの話。故人を『夜半暗い夫』などとおちょくっていたこともあり、
あのフランス人の悪役っぽい顔立ちを、当時からあまり好きではありませんでした。 1974西ドイツワールドカップ時、サッカーファンはベッケンバウアー派とクライフ派に分かれていました。 皇帝ベッケンバウアーの方が、日本人受けするイケメンだったので、たいがいの日本人は西ドイツを応援
そして、決勝戦はオランダの優勢の中、西ドイツの勝利。クライフは「Wカップなんてくだらない」と、以後、出ませんんでした。 しかし、40年後の現在、ベッケンバウアーや、プラティニなどは、多少不正をしたという、化けの皮が剥がされても、
クライフにそういったスキャンダルは噂されずに亡くなりました。 さすがにフライング・ダッチマン、隠蔽工作もワールドクラス・・・おい、どっちの味方なんだ!?
カメラマンは、現在は、故クライフ派でございます。
昨日の会で、ヒロ選手なんか歌を披露してたけど、上手だったのは覚えてるが、なんの曲だっけ?
タイセイが競り合って 「どうりゃ〜!!」って蹴った そして、その時は迫ってきた。その起点はボランチカイト リョウヘイに通ったすばらしいスルーパス
山本のバックスを置き去りにしてゴールに迫る センタリングなのかシュートなのか、山形東の必殺技、シュータリング バーかポストにぶっつかっような覚えのあるが、最終的にスズキが写真のように、必死の形相で押し込んだ。 いやぁ〜、待ちに待っていた勝ち越し点。やった〜!ゴール、ゴール、ゴ〜〜〜ル!!!
ここまでの時間が長かっただけに、うれしいうれしい勝ち越し点。 新入生フトシお役御免で、アダッチ・リョウスケッチ登場
〜〜ビッチってのは、〜〜の息子って意味だそうで、イブラヒモビッチの父はイブラヒモ、ストイコビッチの父はストイコ 歌手が跳ね返した。 2年生中盤トリオが躍動
ヒローイン タイセイがパスを出し ベジータから
必殺、かめはめ波返しで リョウヘイにナイスパスが通って、すばらしいシュートを決めてしまった。 2点差は大きい。風下の戦いのために前半、体力を温存していたかのような山東の攻撃、炸裂だ。 いやいや、そんな姑息なことをできるはずもない。冷静に攻め続けた、努力の結晶
昨シーズンの”点取れず”が、嘘のように得点を重ねている。 山本のカウンターは惜しくも外れる。ってか、助かった。 今、テレビ見ていて、スズキはナナって気が付いた。その番組は”行ってQ”。これからは7と書こうか?
TK7タクオがボケながら登場 カイトが中盤左方面でドリブル
ステップで山本の守備陣を切り裂き 四人から囲まれても、シュートチャンスまでもう少し
総監督「上から押し倒したんじゃぁ、誰が見てもファールじゃよ。腰の下あたりを、知らんぷりして押せば情状酌量もあったろうに」
というファールで山本のバック、イエロー2枚目でレッド退場で、カイト、フリーキックのショッカーじゃなくてキッカー
ナイスシュートが山本ゴールへぐんぐん迫り、バー直撃で『カ〜ン!!』内側に跳ね返る。非常に惜しかった。
山形五中学区コンビの攻撃 山形五中学区には新入生のキクちゃんも加わって、カメラマンと合わせて四人体制。ハシケン先輩とセリカワ先輩もカウントすると六名 リキが跳ね返して
顔が違って見えるオカザキが運び やはり、仕上げはこの二人 タイセイが倒された
捨て身の激しいタックルがカイトの足元へ ちょっと、ヒヤッとしたが、大事にはならず・・・お互い、怪我には注意注意 怪我には注意注意 そして、その直後のFK
ワタナベがタッチしたが、外に流れた 向かって右端 タイチ先輩 & シャモジ先輩
ゴメンのタクオに出て 山本のGKと競って 当然、絶対に勝てるわけはないけど、努力の人は悔しがる・・・大変いい態度だ
リョウヘイ、カイトからのナイスパスを受けて
内側に切り替えして シュートを放った
終盤でのダメ押しともなる4点目を決めることが出来た。ゴール!ゴール!ゴール!!!
YS7の突っ張りドリブル から一人ダイビング崩れ 失点してからは、極めて危険だった場面が来ないように、安定して守ったと評価されるバック陣
ボランチもタイセイが割りに守備的で カイトが攻撃的にと、うまいこと業務の分担が出来たような
「ユータローあいかわらずの動きだなぁ〜」にやっとしているタイチ前キャプテン。その向かって右には前GMのシャモジ先輩
総監督、カメラマンはユウタロウの、やみくも突込みの大ファンです
密集の中にゴリゴリ、ドリブルで押し入って、どさくさシュートを決めて見せてくれ!! 左サイドを縦にドリブルするキクチ
どうしても、最後の一発だけが、うまくいかない
ハヤトが跳ね返した。 フミキが虎視眈々と狙う ハヤトの中盤でのドリブル
試合終了まであとわずか ユウタロウに、絶好のチャンスがやってきたが
またもや、お預け・・・お預けが長ければ長いほど、入れた時の喜びは大きくなるから、がんばりましょう。 Mリーグはトップになれて、県大会出場決定。おめでとう!!