2016 村山地区高校総体準決勝 VS 山形城北高等学校


2016/05/15(日) 9:30〜落合G

山形東  1-1 (前半 0-0 後半 1-1 PK戦 4-5) 山形城北

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昨日と同じように、快晴だが、この時間、まだ気温低くて、チャリ走行涼しかった。 この日の0:00からリーガの最終戦があって、バルサの優勝を確認して、じゃあ山東も、と意気込んでの出勤 バルセロナではサグラダファミリアが2026年の完成を目指して建設中。 メンバーにサクラダの人はいないか、探したが、近くの若宮は多いが、いない。
向こうの前の駐車場の場所には、山形市の野球場が建設中だ。 我らがサッカー派にとっては、野球場より、このグランドを人工芝にしていただきたいものです。 まあ、なにはともあれ山東も『がんバルサ』と、勝って欲しいものです。
熱いハートよりも中性脂肪をなんとか燃やしたいオッサン DHCのポリフェノールで、数年前は、かなり効果があった ポリフェノールとは、赤ワインなどに含まれる中性脂肪を減らす働きのある成分です。 昨年は、ほとんど、得点の臭いのしなかった、フォワードの攻めだったが
今シーズンは、なにかが起こるっていう、期待度が格段に上昇している。 冬の間、特に3年生が、かなり進歩している。 サイドバック、ヒロとリキの2年生コンビも、立派な守り 城北選手のジャンプの方向が、よくわからないが、かっこいいヘディングだ。
ヒロのクリア 5/16のスポーツナビでは、本田がミランから放出されるような記事が多くあったが、どうなるのか? 今までも、そんな話が出ては、消えというのを、何回かやっているので、「あ〜またか」っていう感じでしかない。
だけど、ハリルジャパンや、U-23の試合見ていても、彼を上回る選手が出てきていないのも、情けない。 U-23の10番、先日は矢島選手だったが、自分で相手バックを切り裂くようなプレーは、後半に限ってはなく、 一昔前のバルサの中盤、シャビ、イニエスタらが、持てるのにあえてワンタッチパスの交換ばかりやっていた時のように すばやくボールを受けては、単に周りの一番、フリーっぽい選手に、ダイレクトで渡すことだけをやっていた。
バルサの場合、そうやって中盤でキープして、前線に出せば、メッシが得点してくれたけど ジャパンにはメッシはいないので、強豪相手に、そう得点は出来ない。 言いたいのは『勝負しないサッカーは、おもしろくない』 今、日本サッカーに必要なのは、一人のスーパースターなのだ。
候補者は、武蔵と阿道。武蔵は宮本家に婿に行け!!・・・意味不明 サッカー論議は、あまり書くとボロが出るので(もはや出ている?)置いときましょう。 試合は、ポゼッションの城北対カウンターの山東という、東海戦と似たような展開。 相手からすれば、スズキ、カズマ、リョウヘイのカウンターは、けっこう脅威なのではと思える。
昨年は脅威どころか、絶対にテンパらない、安全牌だらけのチームだったのが、なおかつ進歩中 このように、春の総体に期待度が大きいのは、久しぶりだ
タダキャプテン、ダイゾウ先輩、オオツキ先輩の時は、秋の県新人、選手権で大活躍したが、
次の春は燃え尽き症候群みたいな感じで、期待度がちょっと減っていた感じ(あくまでカメラマンの主観)
その前の学年の、コウスケ先生の代は、期待度代だったが、今のチームはそれ以来か? 東海大山形の横断幕が『以和制技』って書いてあるが、 技術に卓越したチームに、和を加えて、同じくらいの技術力の相手チ−ムから勝とうというスローガンと読んだ。 聖徳太子の「十七条憲法」の第一条、(和を以て貴しとなす)が「以和為貴」らしいので、東海サッカー部は聖徳太子レベルなのだ
他校の横断幕に、あーだこーだ言うのは、失礼になるかもしれないけど、話題不足のため、許してくだされ。 さて、シュートみたいなボールが飛んだ。 ゴールラインから出た。 あっちの野球場がスターウオーズの帝国のでっかい母艦のように見えます。
これはカズマ 今度はスズキ。次々、城北GKとすれちがう 極めて惜しい場面はない スズキのバックヘッド
山形東だけに?山のつく氏名の選手が4人もいる 長州のヘディング ハレル、ゴールキック
いぶし銀のタイセイ 「どうせ、点入れたって、写真撮るの失敗するんでしょ?!」などと、拗ねない 一歩の巾が広いので、効率的な走りが出来る
エネルギッシュカイト ワタナベの前方へのフィード コーナーキックの練習するため、無理にシュートしないで、バックの足にぶっつけていたみたい
ひょっとしたら、県大会を見据えて、コーナーキックからの得点をするミッションが命じられていたか!? 「ミッションが成功しそうになったら、見破られないように、隠蔽しろ」
こうやって見ていると、城北GKの方が、我らがハレルGKよりも、登場が多いし、大活躍している。 ということは、山東が押していたってこと?
そうは感じておらず、互角にやっているなぁ、と、見ていたのだが 前半の終了の写真
スズキのマイナスクロスからコーナーキック獲得 「ボールはどこだ?!」見失ったワタナベ
今度は、高いジャンプでヘディング 叩きつけろ!!ライナーでもいい 山東のダイナモ、ベジータ
この写真の後に、城北の得点場面があるってことは、カウンターされたんだっけか? 山東の右サイド、深い場所から、ロングスローされて、1タッチくらいされて、ハレルGKの頭越しに入れられたような残像 とにかく、あまり、やられたーって感じのしない、防げたんじゃないってほうが大きい、意味不明の失点 じゃあないかもしれないが、カメラマンには、そう見えました。
守備の理論を身につけ、さらに、想定外の危機にも対応可能な反射神経やら、動きを身につけなければいけない
さらにカメハメ波を会得して、真のベジータは生まれる
ゴクウとベジータは敵だとばっかり思っていたので、小二の孫に聞いたら
「仲間だよ。だって二人似ているでしょう」・・・漫画の世界、摩訶不思議
時間はどんどん経過して、ここらあたりでは、かなり厳しいモード
失点してなければ、余裕をもって見てられるが、ビハインドは辛い 美はインド・・・なんちゃって ボール押さえトラップ
またしても得点チャンス どう考えても、課題はコーナーキックということに、落ち着く。
前半は、ベジータ、ユウタロウ、タクオ、キクちゃんらの小柄な選手で、ヘディング班一部隊を作っておいて、彼らに攻めさせる。 そして、相手がその攻めに慣れてしまった時、突然180cmトリオに切り替えるのだ。 ぬぬ、姑息なこと言うなだと?!お主、姑息という字をよく見ろ、シュウトの息だぞ。 お嫁さんにとっては、とってもすばらしい息なんだ。
以上の問題を、掘り下げていくと、人類永遠の問題に行き着くので、置いておきましょう。 カメハメ波投げ
城北キーパーにちょっかいを出したのは スズキじゃった。かなり焦りが感じられる。見ているほうがよっぽど焦っているのだが・・・ 「後○○分○○分」と、隣の大先輩と、カウントダウンしているカメラマン まさか、この後、同点弾を入れるとは・・・・・・
右をユウトが走っていて、そこにアダチがパスを流す 右サイドのユウトから、右端に隠れているリョウヘイに、パスが来た〜っ!!! そのボールをダイレクト(多分)で、ゴールに蹴りこんで、見事に決まった。 ゴール!ゴール!ゴール!!!
土壇場で追いついた。かなり衝撃的な同点弾だ〜っ 押せ押せで、リョウヘイ、ドリブった。ギャラリーみんな注目 本部前を駆け抜けて
山東ベンチ前を疾走 中央方面から、城北バック駆けつけて、完璧なフリーでのシュートにならなかったのか いや、フリーだったけど、狙いすぎて、ちょっと外しちゃったんだと.、思う。 あ〜〜、無情の鐘が鳴る
もはや、ドトールコーヒーじゃなくて、怒涛の攻めの連続 隣でクドウ大先輩、大動脈瘤破裂の再発が心配されるような、大興奮
「うぁ〜!!とうりゃ〜!!チートイドラドラ!!カンチャンずぼっと、入れ!!」 大興奮の割りに、なにごともなく事態は推移し
大先輩の心臓に負担だけが残った・・・かもしれないが、自己責任なので、選手諸君は気にしなくていい ペナルティエリア外、左45度から、カイトがポワーンと明らかにGKの頭上を狙ったシュートを蹴った。 もう3〜5cm下なら、バーの下にぶっつかって、ゴールしていたと思われる。大魚を逸す
跳ね返りをベジータがつなぎ
波状攻撃 コケた
後ろからのボールをトラップから
即、反転し、ドリブル 昨年のムンタリは、胸トラップでボールを落とす場所が、ペナルティエリアに入った所。 そこで、シュートしようとしたとこに、相手の体でのぶっつかり、を受けてPK獲得って場面が、何回かあった。 怪我が多いのも理解できる攻撃だったが、けっこう、稼げる攻めでもあったような
ディフェンス陣が、その後、失点せずにPK戦突入 読み当たりだが、シュート強すぎ 久々(初めて?)の、スズキの外し
ハヤト? 入れた 決勝には進めなかったが、負けてはいない
まだまだ、本番はこれから 城北高校サッカー部様、ありがとうございました。 日程は、5/21Yリーグ、東海B戦、5/28から米沢で県総体のようだ。 山形東サッカー部、ばんばれ〜っ!!!城北戦レポート了