2016 Yリーグ2B VS 東海大学山形高等学校B


2016/05/21(土) 16:00〜東陽の里G

山形東 4-0(前半 3-0 後半 1-0)東海

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うわぁ〜、開会セレモニー撮影しないうちに、スズキの引っ張り写真になっちゃった。 高等な術の後は、挨拶代わりの転倒 なかなか、この格好までなれなかったイシハラ兄が、ヘディングシュートをした。 レスター、オカザキ、ベンツをチームオーナーからプレゼントされたそうだ。
試合開始から、かなり攻め込んでいる山東。 ミツイが、この時点ではトップにいる。 誰が蹴ったか、先取点のアシストボール 東海GKとミツイの中間点に飛んで、一瞬早く、ミツイのヘディング。ボールは無人のゴールへと飛んでいって、ゴールイン。
スガワラ弟のオンブズディフェンス この試合、ワタナベ兄とカワノが出場しておらず、イシモトが右サイドバック 右サイドバックが、こんなところまで攻め入っている。 1974Wカップのオランダ、トータルフットボールだ
この試合のっていうか、全試合の鍵を握るGKワタナベ弟 GKはフットワークとステップだーっ!! 右のサイドハーフ、アダチが縦にドリブル イシモト、コーナーキックでもいいやというクロスを狙う
そして、自分が獲得したコーナーキックを、ど迫力のダイビングヘッドでシュート。 この瞬間、最高だったろうな ゴール!ゴール!ゴール!!! すばらしかった!!!
焦るなスズキ チャンスはきっとやってくる あと一週間で怪我だけは禁止
この日は試合前までは、曇り時々晴で、太陽はなし。この試合とともに太陽が出たりしている。
イシハラの高足上げキック 向こう側、山形東大応援団 サトウが中央から、左のイシハラにパスを通す。 いい場所にいたイシハラが、中央に走りこんだ
アダチにクロスを合わせる 大変、惜しゅうございました。 何回もやれば、そのうち入るでしょう。 ベンツオカザキ
ヤマダのドリブル スズキもドリブル ヤマカワの守り
右上の手のようなのは、木ではなくて手です。 ヤマカワの跳ね返し アダチが運ぶ
またしてもサイドハーフ、からサイドバックへの、立場逆転パスが通って 東海ペナルティエリア内まで侵入し 中央にピンポイントショートクロスを送る スズキのところで一回くらい跳ね返りがあったような残像があったのだが、結果、このように東海GKの右を破るみごとなシュートになった。
この試合、シュートとゴールボールとシューターの顔の三点セットの撮影、三回とも成功。珍しい。 敵を後ろに追いやるゆとりも出てきたかアダチ 思えば、1年の時から、怪我の少なかったっていうか、なかった感じのスズキ 転んでもつなぐ、責任感あふれる男
おもしろい表情 3点目の後、センターフォワードに突然、オクヤマが出現した。 安定感のあるボールキープ
攻められていますが、悪魔の、いや左端のスガワラ弟が、跳ね返しました。
オクヤマの登場から、オカザキを下げて、ミツイをフルバックにする、作戦に出る。これは公式戦では、始めて見るような 今年、卒業した学年の、サッカー部辞めて陸上部に移った先輩とカブる。
下半身が安定している その先輩は、マッチョ勝負で、ミスター山東に立候補したとの話も聞く コーナーキックのこぼれてきたのを押し込む役目の15番スガワラ こういう、密集で、いかに冷静にずるくやれるかが、ポイントになる。
だれかが、ずるくシュートした。もうちょい、コース考えればゴールの可能性もあり。
あっちにこっちにと、狭いとこに突っ込むのが好きな選手のようだ そして、そういうタイプは、カメラマン大好き ピンチだが大丈夫
ヤマダが転びながら守って ヤマカワが、それを大きくクリア。セーフティファースト 東海GK飛び出してヘディングした場面だったか?
なんだなんだ、ヒールパスがズレたか?
がんばるセンターバック 前後半の境目写真
後半の開始だ オクヤマが右から中へ入る。 サキヤマみたいに弱にするとヤマオクだが、ヤマオクの猟師みたいだ
迫るヤマオク 東海GKと、競争になった
そこにスズキの波状攻撃 左に流れた 一年生らしからぬヤマオクの山賊 ヤマダの競り合いジャンプ
叫んだヤマカワ。赤穂浪士の討ち入りの時の合言葉『ヤマ』『カワ』
こんなロングシュート狙ったのは、多分、サトウだろう。 後半は、東海が山東陣営で試合をする時間が長く 前半にも増して、ポゼッションの東海対カウンターの山東という構図になっている。
2,3本ナイスハイボールキャッチあったワタナベ弟 本来のサイドバックっぽい格好 左の変な格好、逆立ちかと思ったが、ただのイシモトの前のめりで、どうってことはなかった。
イシハラのノドン、テポドン、オヤコドン打ち上げ アダチがイシハラにふわり縦パス
うまいこといかなかったみたい
首のないスズキがクロスを狙っている。 手が出ているかのようなヤマダ テクニックで守っています
前線にスガワラ兄とキクチが投入された。 キレキレドリブル
山東ベンチ前はやりづらい 常に状況分析をしている刑事のまなざしのキクチ 刑事のまなざしで取り調べされると、犯人は落ちる 半分落ちた犯人を『半落ち』と言う
『64』の作者、横山秀夫の小説は10年位前に、ほぼ全部、読みましたが、その後、なぜか、書かなくなって
2012の『64』まで、かなりのブランクがありました。 その間、いろいろ病気などあったようで、大変でしたが、『64』は大変、おもしろい小説でした。 警警察官は、刑事部に属していなければ刑事(デカ)とはよばないのだ。
制服警官はアヒル、公安はハム、いろんな用語があるようです。 キクチと東海GK、ペナルティライン上で取り合う スガワラが切れ込んで、なぜかキクチが泣いている 意味不明の泣きが入るところが、なかなかいい
左から、真横にナイスクロスが飛んで、何回かかの得点チャンスがあったが、 東海のナイスディフェンスあったり、シュートミスあったりで、追加点奪えず。 ほら、ヤマカワまで、こんな深い位置でクロスを蹴った。 山東の小柄フォワードトリオで一番のパンチ力を持つスガワラ兄
スガワラ兄弟がいるってことは、山東には勉強の神様がいるってことになる。 ポリバレント、ミツイは大過なくフルバックをやっている。 東海GKと競り合っているのはイシモト 女子バレーの迫田みたいな、高いジャンプだった。
女子バレーも、なでしこほどでないが、アラキ、サオリ、サコダあたりの中心選手の、代謝が必要のようだ。 3年のキクちゃんは、この試合、どうやら表情で勝負しているようだ。 右左が白黒のオペラ座の怪人の顔になったキクチが、心配そうにシュートの行方を見ている。
これは普通の顔だ。
そして、ずっと走り続けている印象のイシモト またしても、ここからコーナーキック獲得 東海の黄色の鉄壁の壁が、ヤマダの前に立ちふさがり、得点などとてもとても無理と思っていた ら、誰かの頭に当たったボールは、東海ゴールへ飛んでいき
ゴールへ飛び込んでしまった。ゴール!ゴール!ゴール!!! ヤマダにコーチが「お前か??」って聞いても、首をかしげていたってことなので、もしかして東海のオウンゴール!?
ヤマダなどと苗字を書くと、なんか調子が狂う
アンパンマンはヤマカワか?
これだけのフォームで走れるとは、体力あるね スガワラ、イシハラコンビ。両方ハラが付くのでハラハラコンビ!?
イシハラ突っ込んだが、東海GKから取られて、 ボーリングされた。 しかし、これでもか、これでもかと
走りまくる たまには、潰される 小柄コンビの攻撃
キクチがスガワラにパスして 東海GKに止められて、第三の小柄が駆けつけた「先輩大丈夫ですか!?」
タイムアップ。キクチの安心顔がいい。 東海大学山形サッカー部のみなさま、ありがとうございました。 県総体まであと一週間。あとは気持ちだけだーっ!!がんばれ〜っ!!東海戦レポート了