2016 県総体一回戦 vs 米沢工業高等学校


2016/05/28(土)13:30〜米沢工業G

山形東 1-0(前半 1-0 後半 0-0)米沢工業

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やってきました、三年生のメインイベント、山形県高校総体が開始されようとしている。 一年生応援団長、ヒラマがガクランを着込もうとしている。 一回戦で、一番強いと思われる米沢工業と当たってしまった。 組み合わせの発表以来、あの、撃たれれば失点という、4失点のYリーグの悪夢に、いくつの夜を悩まされたろう。
さらに、人工芝に到達するまで、二回も勝たなければいけない茶色の山(トーナメント表の) 今シーズン、試合後に、一番ハーハーゼーゼーとなっていたのが、そのYリーグの試合 たしかベンチを山南に空けなければいけないのに、あまりの披露で腰が立たなかったのだ。 10年以上見ているが、選手たちの、あのような息も絶え絶え状態、始めてみたような気がする。
あの時は出場してなかったイシモトの活躍が期待される。 おっ、米工GKと交錯したぞ。 そうだ、攻撃は最大の防御なり。
ヘディング競り合いはミツイ? 左右同形で競り合っている。
米工コーナーキックでの守備 たまには、ドリブルで相手を翻弄したいと
ワタナベ兄がキープして やっぱり、面倒くさいとイシハラ兄にパスを出した
頼もしい2年生ハーフバック
ゴルゴサトウだ イシモトのポストプレー、ヘディング
ジャンプばかりで、飽きてきた・・・と、ドリブル
目で睨んで、ボールに呪いをかける、魔術師スガワラ 思えば道真公も、悪霊だったことがある。 強烈な奪い合いだ 元悪霊、今勉強の神様、ドリブル
スズキは左方面からの攻めが多い なんだかんだとキープしてくれるので このように、写真が多くなる ゴルゴサトウのヘディング
米工の強烈な攻めを受けた後の山東のカウンター攻撃。 イシハラにパスが通った。 米工陣営の声「オフサイド!!」 ボールは中央のイシハラから、右のゴルゴサトウへ通る。
ゴルゴサトウ、強烈なシュートを米工ゴールへ突き刺す。
ゴール!ゴール!ゴール!!! 幸運もあったかもしれないが、すばらしい先制点を奪った。 怒った米工、スガワラの背中をつっかえ棒にして、かっこいいジャンプ
多分、センターバック、オカザキがあそこまで上がってクロス 山形東、いつもは学年、出席番号順もしくは、アイウエオ順のいいかげんなゼッケニングなのだが 今回は、ちょっと真面目に、カワノが2番など付けている。 ただ、真面目なのはカワノとヤマカワの両サイドバックだけで、スガワラ弟は15番
「先生、2番がセンターフォワードじゃぁ、ちょっとかっこ悪くはありませんかねぇ!?」などの声が、どこらからか聞こえてきたのかも
サトウ三年応援団長は言った「米工より山東の方、応援多いですね」ということで、試合は後半へ ということは、得点は、前半の最後のほうだったんだ。
前の試合では、シュートされると、それが、ほとんどノータッチで、山東ゴールネットを揺らしていたが、 この試合、相手フォワードに最後まで体を寄せて、どフリーでシュートを蹴らせなかったし それらしい、シュートがあっても、最後でシュートブロックして、枠内に飛ばさせなかった サッカーの守備とは、戦術で、こうまで変わるものかと、正直驚きます
そんな試合内容に、総監督はちょっと不満だったよう。 「ほとんど、すべての面で米沢工業のほうが、上だった。特にヘディングはほとんど負けていた」
だけど、『技術や体力の差を得点の差にしないサッカー』を、やれている結果だったかもしれないので カメラマンは総監督ほど怒ってはいませんでした。
立ったらイシモト、転んだらアシモト、長い足をからめて粘る
米工コーナーキックからのカウンター ミツイが、イシハラに攻めさせる。
たまにコケる あっちのギャラリーのアクションを見ると、かなりのチャンスを逃したと思われるオカザキ。 スガワラが斜めに前進して
蹴ったようだが、シュートにカウントされていない。 めずらしく、しかめっ面のヤマカワ イシモトに代わって登場した、アダチ。 スコアで後半の山東のシュート1本だけだったそうで、それを撃ったのがアダチ。これがそうだったかも
これがアダチのシュート? とにかく米工GKと一対一になって、シュートして GK正面に飛んでキャッチされたんだった。惜しかった。
オカザキの仁王様ヘディング いっぱい登場している 試合が膠着しているので、つい撮ってしまう
米工選手の頭を狙っているタイセイ「なぐっちゃレッドだよ!!」
ミツイのダイアゴナルクロスに アダチが走り チャンスだったが続かない
両手でポーズを取って推進力をつけて 抜きにかかる 踏まれたか、痛そうなスガワラ
おっ、必殺ヒールトラップか? 何回かコーナーキックの場面はあったが、うまいこといかない。 走ってダメなら這って行け
な、なんだ?この写真は? 股間を抜いたが、反転して、すぐ押さえたか、ゴールインせずにコーナーキック獲得になったか、オフサイドだったか 前の写真が、シュートにカウントされていないのはなぜだろう
ここらまでは来るのだが
米工の堅い守りのためシュートを撃てない後半 山東GK、ワタナベ弟の堅守
「こりゃ〜!!ボールを離せ!!」キクチが、そんなことを言うはずはない。では、なんと言ったか?
そうだ、ワタナベGK、吼えるんだ 首の筋を引きつらせてキクチがドリブル シャモジ先輩が応援してます。 「早く終われ、早く終われ」祈りが続く
山東の得点以外は、ずっと膠着状態の重苦しい試合展開でいた。 総監督「走り、ヘディング、ほとんど負けていた。明日、負けたら米工に申し訳ないと思わなければいけない。勝つだけだ〜ぁ!!」
山東一年生二人が、田んぼの中のボールを拾おうと外に行ったが、その役目は米工の選手に。 とんだ写真まで、撮らせていただいて米沢工業サッカー部の皆様、ありがとうございました。米工戦レポート了