2016 県総体二回戦 vs 鶴岡東高等学校


2016/05/29(日)11:00〜米沢工業G

山形東 3-1(前半 3-1 後半 0-0)鶴岡東

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朝、総監督と山形を出発して、道路がすいていて、早く着きすぎたので、近所の山物屋さんに寄ってみた。 そしたら、軽四駆の右側の車輪が、前後ともに側溝に落っこちて30度くらいに、傾いた状態の事故と遭遇。 未知との遭遇はしてみたい気もするが、事故はあまり好みではない。 事故後、数分以内って感じで、事故をした人の周りに、店の人や、歩行者が集まってきている最中。
「どうしました?体は大丈夫ですか?」そんな声をかけられた事故のおっさん 自分の頭を指差して「毛がないから、心配ない」 そこには、毎日、油をつけて磨いているかのような、見事なツルツル頭が、あったのである。 総監督と「事故のショックにもかかわらず、照れ隠しにうまいこと言うね」と話
オッサンに「クルマ落としたんだから、マルク収まりますよ」と、わけの分からないハゲマシの言葉をかけて、その場を去ったのでありました。 ケガナイとかハゲマシの言葉に出会うたび、思い出すのは故サタケ前校長先生・・・ いつもいつも、その言葉だけは口にしないようにがんばっていたのを、懐かしく思い出します。 などと、紙面つぶししてる間に、イシハラがアダチ?とワンツーのハス交換後、シュートを撃って、みごとな先制点を奪ってしまった。
すさまじい速攻。やっぱり、朝に側溝事故に会ったのは、このことを予兆していたのだった。 祝福されるイシハラ選手 先制すれば先制したで、このままで終わるはずがないというプレッシャーが出現する 早い追加点を欲しい山東と、同点にしたい鶴東
突然ですが、なぞなぞです。おかしい鶴のいる市はどこでしょう?
そうです。その通り、鶴おかしイ、鶴岡市なのです。 それでは、おかしい鈴木福のいる市は? 福岡市・・・あ〜が〜
キャプテンスズキへのパスは長すぎ 昨日はアンカー、この試合はフォワード、ポリバレントミツイ 米工と、きびしい戦いをやって、得るところが多かったと見える。 左サイドをスズキがドリブル
出来るだけ相手陣に入って 正確なクロスを入れる やっつけられる場合もある と、していると、突然イシハラが抜け出して、前には鶴東GKしかいない。
動きが速すぎて、カメラ追いつけず、ブレたが、狙い済ましたシュートが炸裂 ゴール!ゴール!ゴール!!!あっちのコーナー、鶴東の応援席というのに、思い切ってフラッグに突進 挑発ともいえるかもしれない雄叫びを上げた・・・知らないからね・・・ 山東が2点差にしたが、早い時間の2点差はセーフティリードではない。
堪忍袋の緒が切れた鶴岡東の猛攻が始まった。 山東の右のほうのフォワードをフリーにしてしまい
ワタナベ弟の左に強烈なシュートを入れられてしまった。 やはり、簡単にズルズルとはいかない
すると、その失点後の直後のプレーだったか、ミツイにパスが出たのか、自分でドリブルしたのか、定かでなくなったが 鶴東GKのすぐ前で、その頭を越すループシュートを撃つ ゴール!ゴール!ゴール!!!この点数は、大きい。すごく大きい。 ちょっとの間のガッカリ感を、すぐに埋め合わせして、おつりまでくれる山東イレブン
攻撃してる分には、失点もないので、攻撃!攻撃! この試合はOutsideMiddFilderのスガワラが、右のほうから攻めた。 赤と緑が、同じような格好だ 昨日から、あまり感じなかったサジンガーゼットで、グランドが白くなって、喉に悪い状態になった。
とにかく走るスズキ・・・就職先はJRが似合いそう
鶴東GKと交差するアダチ だんだん距離を稼ぐようになってきたワタナベGKのキック。ゴールを狙うくらいになりたまえ こっちもひたすら走るザトペック、イシハラ
山東の誇るセンターバック二枚看板の180cmコンビ
新入生に○○モトコウタ君が、います。ロウを付けて、○○モトコウタロウになると 『走れ走れコータロー』のソルティシュガーになります。 練習中にそんな話をしたところ、オラいの顧問「それはちがいますよ『走れ走れマキバオー』ですよ」と、取り付く島もありません。
走れコウタローは1970年発売。アニメ「みどりのマキバオー」のテーマ曲は、その歌詞を若干改変して1996年に使われた まあ、先生世代は1970年代の生まれですから、知らないのも無理はありません。 ジャイアント馬場やブッチャーなどに非常に造詣が深い先生にも、ちょっとは弱点があったのであります。 あと先生の造詣の深いものには、ご存知、中国語があったのでした。
サンゾウを「三蔵法師」って言って切ったり、キューピンを「キューピンマヨネーズ」って言って切ったりするのです。 それは、S先生はわかりませんが、Sコーチも似たようなもののようです。 ペナルティエリア内で、活発なフェイントもどきを、しつこくやると、かなりPKもらう確率が増えるはず
イシハラが、またしても鶴東ゴールに迫ったが、
鶴東GK、飛び出しての攻守 ハーフタイムへ突入。ヒラマ団長のガクラン、何十人もの汗が染み付いているとのことなので、匂いをかいだが、匂わなかった。 昨日の試合で、なにやら黄色いものをもらったらしく
前半は、なるべく目に付かないように、レフリーの後ろにばかりいたミツイが
「やめた、やめた。逃げるのはもうやめた。たった一度の人生じゃないか」と、華々しく登場してきた。 非常に大きな3点目入れてるから、まあ、重要な場面では活躍していたわけですが・・・ ヨーロッパサッカーは、ほとんどの大会が終了して、ストーブリーグ中 先生の好きなモウリーニョさんが、マンUに決まったのか、まだなのか?決定のようだけど・・・よくわからない
そうすると、またしても、いい役、ベップと敵役モウの対決の図式になるのか? ワールドサッカーで、若手の代表格が、ユーベのアルゼンチン選手、パウロ・ディバラという22歳なのだそうだが アグエロと似ているらしいので、たいした選手でもなさそうだ・・・ん!? まあ、ワールドサッカーは高校生諸君にまかせといて
話はNBA、ステファン・カリーのウォリアーズが1勝3敗からのシリーズ逆転を成し遂げ、 2年連続のファイナル進出を決めたとのことだ。 1勝3敗になった時は、サンダーの勝利を疑わなかったが、ウォリアーズは山形東だったんだ。 サンダーのケビン・デュラント、ラッセル・ウエストブルックのスーパースター二人は、
レブロン・ジェームズのキャバリアーズ、ヒートに勝てなかったし キングレブロンが衰えてきたと思ったら、カリーが爆発するしで、多少気の毒だ カリーの活躍は『バスケはダンクよりミドル、ロングシュートだ!!』ということを証明している。 それが、サッカーでは、なにに例えられるのか、考えてみたけど、答えは出ない
それが、サッカーでは、なにに例えられるのか、考えてみたけど、答えは出ない そこに、スピードやスタミナを付けていって、うまくなっていくんだ。 立っている時間の多い、山東のモウリーニョも、座って見ているが、 すぐに立ち上がって「カムサハムニダ、アニョハセヨ、ノドン、テポドン、オヤコドン」など指示を始めるので、注意しないと・・・
事件は、前半に集中しているので、後半のコメント書きは、楽でない 後半は右のほうからの攻撃が多くなった感じ・・・左から決めている方が、多いはず 鶴東バックの手、ボールとぶっつかってハンド取られそう。審判の真後ろだから大丈夫か?
市民オンブズマンスズキ オンブズマンで思い出したが、三年生の一部は、今度の参院選から、投票が出来るようになったようだ。
そうなると、先生に「誰がいいんですか?」などの質問が飛びそうだ。 先生方も、うかつな受け答えして、公職選挙法違反になったりしたら大変だ。
山東コーナーキックから、ワタナベがライナーのヘディングシュート しかし、鶴東バックスのどっかに当たって、ボールは後ろに行ってしまった。うまくいかない サトウがミツイへ ミツイがちょいと溜めて
スズキに送り スズキはいつもの転びフェイント バルサのようにポゼッションし ユベントスに移籍が決まったらしいアウベスまで、上がって攻撃
左45度の角度から、ゴール目がけての得意のドリブルで、シュートを撃とうとしたが 鶴東バックの懸命のつぶしにあい、つぶれたミツイ・・・PKならず 山東のピルロ コーナーキックに飛び込んだスズキ(中央)やらアダチ(左)やら・・・ボールはどこ?
イシハラ、長い
長いドリブルから、中央の ミツイへクロスを送ったが、ちょっと合わず、空振り?
万歳ヘディングはアダチ?
おっ、イシモトが入ってきた。 昨日より、いいフレーズが浮かんだ。 走ればイシモト、座ってアシモト、食べる姿はアジノモト
化学調味料で大きくなったかもしれないイシモト、シュート狙いのドリブル なぜか、イシハラがやっつけられて、目に砂が入ったようだ
左足でクロスを狙ったが、鶴東バックのパスブロックにかかる 何回もコーナーキックを獲得している
カメラマン狙いの、やけくそシュート(シュートにはカウントされないだろうが)が、目を醒まさせてくれる。
またしても高い位置でのスズキの時間使い 浮かせたり ドリブったりで、相手もフラストレーションが溜まった走りだ
ここらあたりで、スガワラ兄が投入された。 山東応援団の前で、持ち前のドリブルを披露 スズキにパスして、前へ走る。
さらに、浮いたボールを使って前進し 中央の一点突破を狙ったが シュートブロックにあって、ボールは外に流れた。 そこからの、山東のコーナーキックだが、流れてきたボールを、オカザキ、スカッと、空振りしたようだ
ボールは右に流れていった。 サトウ三年応援団長も出場 必殺、団長の重い攻撃・・・『断腸の思い攻撃』 手足が細長いので、タンチョウツルの攻撃でもいい・・・なんのこっちゃ
ここで下駄踊り始めたら、みんなあっけにとられて、一点くれたかもしれない。 タイムアップまで、あと少しになってきて、安心感が増えていく。 ここでの2点差は、大きい。1点やられても、2点はやられないだろう
スズキの後ろを、必死に走るスガワラ兄
スズキ、左へ抜けて行って、中央に残ったスガワラに任せる、ナイスコンビネーション
密集の中で、ワントラップして
強烈なシュートを撃って、今回は枠内に飛んだが、鶴東GKの正面 シュートが強く、鶴東GK前へはじいて、スガワラと強烈なもみ合い。結局、スガワラがファールを取られて
ここまで来たら、セーフティファースト。全部タッチに出してやれ ひさしぶり?にベストエイトに残ったって感じ 鶴岡東高サッカー部の皆様、ありがとうございました。 次戦は6月3日金曜日13時30分、米沢SFで、山形中央高との準々決勝だ。がんばれ〜っ!!!鶴東戦レポート了