2016 Yリーグ vs 新庄東高等学校


2016/06/11(土)13:00〜酒田市飯森山G(国体記念G)

山形東 5-0(前半 2-0 後半 3-0)新庄東

クリックすると大きい写真


今年初めての酒田遠征。富士山麓の鳥海山・・・鳥海山の海抜が2236なのでフジサンロク 富士山麓オーム鳴く・・・ルート5は2.2360679 です。 ここに来る途中の月山の標高は、1984 酒田にイクワヨ と、覚えます。・・・毎年同じことを書いています。 応援団の大太鼓のコマクサの中に、鳥海フスマの花がないと、書きましたが、確認したら、白地に黄色で書いてあったので、見えないのでした。
そして、山形中央戦の時、退部した三年生の、オオヤマとタスク三年生が応援していましたので、
「校章の花は、なんでしょうか」と聞いてみたところ、よくわからないようでした。 校歌の中に『羽前の三山虚空を凌ぐ』という歌詞があって、『羽前の三山』とは、どの山なのかが、知る人の間では話題になっています。 I先生もS先生も、知る人には入っていません。
故サタケ前校長は、知る人でしたが、「そう聞かれると、正解は不明です」との答えでした。 校章に、コマクサと鳥海フスマがあるので、蔵王と鳥海はかたいところで、その中間の月山を入れて、『三山』にしたいところ 一年生の誰かに「羽前の三山ってわかるかい?」と聞いたら、明らかに出羽三山と誤解していた様子
サトウBのフリーキック。惜しくも外れた
ワタナベBのパントキックが、その物語のスタートポイント 新東ペナルティエリアのちょっと外側で、サトウB、相手ボールをインターセプトし、ミツイにパス。 「コースが空いている」とっさに判断して、弾道の低いシュートを撃つ。
見事に新東ゴールに突き刺さって、先取点ゲット!!ゴール!ゴール!ゴール!!
後半、得点することになる予兆で、首のところに神が舞い降りた ゴールエリアのライン上あたりで、イシハラ、シュートを撃つ。
新東GKはじいたボールが、イシハラの前に、それをヘディングで、押し込んで、2点目ゲット。 ゴール!ゴール!ゴール!!! この試合はかっこいいヘディングの多かったワタナベA
「むむっ、新東バックがタックルに来たな」
「ボケブレの術で、相手を幻惑して、抜くんだ」猿飛さすけのようなミツイ アダチの、このシュートだったか?とにかく誰かのシュートがバーに当たった、惜しい場面があった。 カワノの駆け上がり
マークが二人もやってきた
オカザキのフィード ミツイ、イシハラどっちのシュート? どっちにしても、入りませんでした
ヤマカワが、新東フォワードを、一人、内側に抜いて「このままドリブルシュートしたいな!!」という意気込みで、突進 止まってはパスするふりをして、相手を置き去りにして 新東ペナルティエリア右側まで、たどり着いた。
そして、目的のシュートを撃つことができた。そのうち入るから、がんばれ〜!!
スガワラBが運ぶ ミツイは、さばかないで、ひたすら得点を狙う。 なぜ新東選手が空中遊歩をしているのか、いまいち不明
カワノの守り、力があふれている・・・カワノ溢れ・・・洪水 3〜4年前の、今頃はものすごい大雨で、あっちこっちで洪水になったものだった。 アダチが強いシュートを撃った 単に外れたのか、コーナーキックゲットだったか?
話は変わって、この場所のすぐ近くに、南州神社というのがあります。
南州というのは『最後にウドン、西郷どん』の西郷隆盛。そして、隆盛どんと、菅実秀という庄内藩のご家老の像があります。 明治維新の時、庄内藩は徳川幕府。西郷どんは薩摩藩で、互いに敵同士 菅実秀は西郷隆盛の暗殺まで企んでいたとの話
しかし、どんな裏取引があったのか、庄内藩の降伏に対して、薩摩は大変、寛大な処置をした。 そのような暗殺まで計画した相手、西郷隆盛のとこまで行って、菅実秀が教えを受けたんだ像なんだそうだ。 酒田には日本一のお金持ち商人、本間様がいたのが、庄内藩が厚遇された理由の一つ・・・??
ものすごくダイナミックなサトウBのロングシュート
サトウBと書くと、当然、佐藤B作さんが思い出されるが、これは、多分、佐藤栄作元首相をもじったとのこと その佐藤B作さんの本名は『佐藤俊夫』で、砂糖と塩、ソルティシュガーだそうです。 カメラマン世代は、戦後の物資不足に育ったせいで、親が『砂糖と塩』を大変欲しがったので、その氏名が多いなどと誰かが言っていました。 コメントを真実として、鵜呑みにして、テストの回答を間違えても、当サイトは免責とす。
要するに、コメントは嘘八百かもしれないってことなのじゃよ 巨大なモノクロの鯉がうじゃうじゃ泳いでいる。土門拳さんの写真は主にモノトーンだったので、赤や金色のやつは、そぐわないってとこですか? この日は、なんか土門さんの企画展が開催されていたようです。 後半の開始
スガワラが右からドリブルして、ミツイへ渡す。 ミツイのシュートが、バーを叩いた(新東GKの向かって左上のバーのとこにある)
跳ね返ったボールを、虎視眈々と狙っていたのは、右サイドバックのカワノ カワノバックのダイレクトだったか、トラップありだったか、とにかくミドルのスーパーシュートが、新東右に突き刺さった。
一歩も動けなかったってことは、極めて速いシュートだったか、GKのブラインドになったかのどっちか 思わぬ形の?スーパーゴールに沸き立つ山東イレブン。ゴール!ゴール!ゴール!!! ワタナベBの丸い顔を息抜きにして 誰かのロングシュートが、またしても新東ゴールのバーを襲った。
見ろ!この、新東GKの落ち着いた対応を まあ、ジャンプの勢いがあるので、これくらいの体勢の乱れは誤差のうち 都合よく、目の前に落ちてきた 山東のハーウバックが、詰めてきたけど、余裕綽々
このように、バー直撃でも、跳ね返り具合で、いろいろな結末がある。 イシハラのアップ写真で、閑話休題、アカンワラクダイ ミツイ、右から強烈なドリブル突破 迫ってくる、新東GKに普通ならぶっつけるとこ、その裏をとる、緩急の緩シュートを撃つ。
いつものように、ドッスーンではなく、ホワンと、新東ゴールへ入る ゴール!ゴール!ゴール!!
突然、新東のバックパスをミツイがカットした。 ミツイと新東GKのボールの取り合い 思い切って、左に走りこんで、GKを置き去りにして あまり、角度のないシュートを、新東ゴールに、入れてしまった。ゴール!ゴール!ゴール!!!
今度はイシモトが、斜め45度の角度でペナルティに猛進撃 得意のコースから、狙い済まして シュートを撃ったが、新東GKのファインプレーで、防がれた。残念 バックスの守りを挟んで、ベンチを見てみると
おっ、コウゾッチとヨシヒロさんのお父さんがいないみたいだ。スガワラAが監督代行とのことだ。 「なかなか、的確な指示を出していた。あとは、一点とればな〜」総監督談 タクヤとカズヤの幽体離脱・・・タッチを知ってる高校生はいるか?
ここから、足腰の強いとこ、披露します。
「どんなもんだい!!」ドヤ顔 コーナーキックで、かなり惜しい場面があった ヘディンガーは、コーナーキック、スポシャリストおなじみワタナベA、みごとにシュートを叩きつけた。
このシーンで新東バックスに『神の手』事件があったような、なかったような 大昔のマラドーナと、昨日のペルーと同じように、認められた・・・ぶっつかっても故意でないなら、基本的にはセーフ このところ、秋田の人食い熊や、盃山に出没した熊が話題になっています。 幸運なことに、カメラマンは、野生の熊と生涯一度、出会っています。時は1999/10/24、高校生諸君が生まれるちょっと前
コメント欄つぶしに、その時の文書を転記します。熊と出あった時の参考にしてください。▲〜▲がその文書 ▲笹谷峠から山形神室・仙台神室に登り、帰りは仙人沢コースで笹谷峠車道宮城県側(このところ3年くらい通行止めになっている)に降りるコースをとりました。▲ ▲1時間30分歩いて車道に出て、その地点は峠からかなり下になるので、嫌々ながらも車道を歩いて35分、峠まではあと10分くらいというところで▲ ▲道路から10m位上の左斜面に黒いものを発見。▲
▲最初は特別天然記念物カモシカかな?とも思ったのですが、よくよく見ると真っ黒なその塊は、まぎれもない熊でありました。▲ ▲大きさは多分1.5m以上はあったと思われます。なにか木の根っこあたりを一生懸命掘っている様子でした。その時の距離、30mくらいか▲ ▲普通は熊と遇った時のため 戦うものとして杖代わりのピッケルか鉈(なた)、何もない時は車のタイヤをはめる時のレンチでも持っているのですが、▲ ▲この日に限って何一つ持っていません。▲
▲第一、人の多いところのみ歩くつもりだったので、熊との遭遇など1ミリも思わなかったカメラマンは一瞬にして大パニック!▲ ▲(何も持ってないぞ。追いかけられたらどうしよう)頭の中は『森のくまさん』状態。スタコラサッサと逃げるカメラマンと、▲ ▲トコトコトッコトッコトーと後からついてくる森のくまさんの追いかけっこ。▲ ▲『もし大丈夫だったら、大損だ。疲れてるし、宮城県の登り口まで降りるのは絶対に嫌だ!』と楽天的な誰かが頑張っている。▲
▲ふと『熊は呼子の音に弱い』と先日ラジオ放送で聞いたのを思い出し、▲ ▲とにかく人間様の存在を知らせるために、恐る恐る、しかし強く呼子を鳴らしました。▲ ▲熊はその音でカメラマンの存在に気がついて、上半身を立ててジィーっと見つめます。▲ ▲目と目が合うこと3〜5秒 恐怖の絶頂です。▲
▲ところがところが森のくまさん、恐怖に強張ったカメラマンをまったく無視して、▲ ▲また前と同じ穴掘り動作を始めてしまったではありませんか。▲ ▲熊までの最短距離10mくらいのピンチを早足で通りすぎ、▲ ▲熊までの最短距離10mくらいのピンチを早足で通りすぎ、▲
▲少し離れてからは呼子をピーピー鳴らしながら走って逃げました。▲ ▲笹谷の駐車場に着いた時は本当にホッとし、背中から冷や汗が流れ出ました。▲ ▲今まで、この場所以上に熊と遭いそうなところは何回も行っているのに、一回も遇ったことがなく、▲ ▲一生遇うことはないかなと思っていましたが、遭えることが出来て山のエピソードが増え幸運でした。▲
▲今だからこんなことを言っていられるのですけど。▲ この試合、キクチの動きと運動量が目立った この試合一番のチャンスが、やってきて「もらった!!」の声が聞こえたような、空耳のような、サトウAの声だったか シュートした時は、体勢崩れていなくて、強烈なのが飛んだが、GKの正面で得点ならず。
あ〜、このがっかり感、腰が砕け落ちる
何回も何回もあった、コーナーキックで、どういうわけか、ワタナベAの足もとにボールがある。 そして、こうなったって、ボールは外に
この試合、キクチの動きと運動量が目立った 最後までがんばるキャプテン、スズキ スガワラ監督代行、最後のチャンス 残念、失敗、酒屋で一杯・・・未成年はもうちょい待とう
残念、失敗、酒屋で一杯・・・未成年はもうちょい待とう 「いいゲームだった。これを続けていこう」新庄東戦レポート了