2016 Yリーグ2B VS 東海大学山形高等学校B(U)


2016/08/27(土) 10:00〜 (東陽の里)

山形東 1-3(前半 0-0 後半 1-3) 東海山形

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8/27 AM2時くらいまでは、暑くてしょうがない熱帯夜、3時過ぎたあたりから、気温どんどん下がって、20℃を切っていたはず そんな、体感出来る季節の変わり目って、今までの人生でも、ほとんど、いや、まったくなかった出来事。 天候は、雨こそ降っていないが、いつ降ってきてもよさそうな、雲の低い、曇り空 山形東では、昨日から山東祭ということで、三年生サッカー部員マツキ先輩が実行委員長でがんばっている模様
同じく三年生サッカー部員スガワラ先輩も副委員長とのこと ほら、白鷹の暗い天候をこの写真は物語っている。 スガワラが暗いわけではない 試合は、開始から、東海の攻勢が長い
普通なら、スズキの個人技で、相手GKとの対決場面、もっと写真に写るのだが このような、ただの交差場面すら、非常に少ない 前半の東海の攻めは、ゴール前に浮いたボールを上げて、ヘディングで狙ってくるのが3本くらいあって、なかなかの攻め
スズキが左サイドをドリブルし
中央に走って行って シュートを撃ったが、東海GK正面だった前半、数少ないシュート とにかくシュートの少ない前半 東海にも絶対的な得点チャンスは生まれていなかった
重苦しい、全員が金縛り状態のような試合 前半の終了間際に、やっとオクヤマらしい攻めが見れた。東海GKの目の前までドリブル進入 たしか、最後はヒールで体の後ろに出したフェイントボールをコントロールできなくて終わったような覚えがある 重苦しい前半の試合に、どんな方策を立てて後半を戦うのか?
中央のスズキが、右サイドのキクカワへパスを流す。 ドリブル突破をしかけて コーナーキックをゲットした
上から撮影すると、目障りなカメラマンが目に入らなくて、事態は好転するかとスタンドで撮っていた が、なんにも変化ないので、再びゴール裏に
直接ゴールインを狙っていたが、シュート回転のキックは、ちょっと長すぎたか ちょっと目を離すと、攻守入れ替わって、山東のピンチ ワタナベGK、大忙し状態
写真向かって右下で倒れている選手の際どいクロスボールで、コーナーキックゲット コーナーキックを決めるスペシャリスト、スガワラが足で最初のタッチ
そのボールがこのように浮いて、惜しくも得点にならない
東海のシューターとワタナベGKの間が、モーゼの海割れのように、パッと開けたと思ったら、その空間を通す強烈なシュートが蹴られ ボールの支配率が物語るように、先制点を入れたのは東海
そして、失点から、あまり時間おかず、さきほどと同じようなコースから2点目を決められてしまった。 もはや、東海は、押せ押せ状態で、ガンガン来る。
なんか、指にテーピングしているオクヤマ
がんばっていて、気持ちは伝わってきたが 体が思うように動かなかったのか、東海ディフェンスが上を行っていたのか、すっきりしたシュート撃てず
途中出場のコンタにも同じことが言えた・・・ってことは、こっちの問題っていうより、東海が良かったってこと・・・!? なんら打開策のないまま、試合は流れて、またしても同じような3点目を決められて、万事休す バンジージャンプの絵がかいてある急須(きゅうす)・・・万事休す
やっちゃう男 ということは、この場面が頭衝突だったのか? 大丈夫か!? 残り5分で試合開始。イシハラ、ポンポンと浮いた球で、東海ゴールに迫っていく
おいおい、入れちゃったじゃあないか!? 得点までの暖気運転、45分X2-5分、ちょっとばかり時間かかりすぎた。 すぐに、ピンチになってしまう、この試合 ここで救急車に乗ると、どうしても南陽市の公立置賜病院に運ばれるようです。
サトウが、走り方(コースの取り方)次第で、東海GKと一対一になっていたかもしれない場面も出た。 「サトウさん、しまったねぇ、らしくなかった!!」ギャラリー一年生の誰かから聞こえてきた この敗戦から2週間あいて、9月10,11日は地区新人戦だ
ここに来て、泥沼に足を引っ張られて、なかなか抜け出せないって感じの試合が続いてしまっているが、その原因は、やはり、気持ちも大きいと考えられる こんな時こそ、オクヤマ・ササキコンビの漫才や、ヒラマ団長のタカハタラーメン(親戚?)じゃなくて、下駄踊りとかを見物して、リラックスして次戦に臨んでみたら・・・!?
勝てなかった昨年は『悔しさの持続』という言葉を、よく使ったものでしたが、この試合を大いに悔しがって次をむかえてほしいもので 東海大学山形サッカー部のみなさんありがとうございました。レポート・・・了