2016 村山地区新人戦代表決定戦 vs 山形南高等学校


2016/09/11(日) 9:30〜 (落合)

山形東 1-2(前半 1-0 後半 0-2) 山形南

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昨日のPK戦の青空から一変して、涼しい曇り空 あっちのバビロニアのバベルの塔のような建設中野球場の下で、山形南との代表決定戦が開始されようとしている。 キックオフの第一次攻撃で、イシハラヒモビッチが、ドーッと山南ペナルティエリア付近まで突進 中央にショートクロスを送った
突っ込んで決めたのはアダッチか、『ッチ』コンビで劇的な先制点かと思った が、キクカワが「エッ!?」とラインズマンを見た あ〜、無情のオフサイド。イシハラに出たパスがそうだったのか?残念、無念
ワタナベGKもボールに触ったし、準備は整った 第二次攻撃だ 右からコンタがドリブルで中央へ切れ込む
縦に抜いて 中央のイシハラへコントロールされたショートクロス ボレーシュートを山南ゴールへ叩き込む すばらしいシュートが決まった
ゴール!ゴール!ゴール!! この写真では、これから、逆転されるなどは、思いもよらなく感じるのだが・・・
この3名の他にプラス2〜3名いて、ヒラマ一人っきりの山東の応援団の何倍もの陣容を誇る山南応援団
アカガワさん弟が10番で攻撃の中心選手 こんなに乗られても、つぶされないコンペス 仙台のアーセナルサポーターのアカガワさん、最近来ないな、勉強いそがしいのかな 兄貴はシルベスタースタローンだったが、弟は普通の日本人イケメンだ
山南GKのキックがコンタの顔面を直撃したか?
山南にフリーキック献上して、イヤイヤ壁を作ろうとしている 壁直撃しないで、サトウのいつものやつより、ずっと上を通過 多分、ミスキックで助かった。
ピンチの後のチャンス キクチャンスっぱい 朝はあさぼし、夜はよぼし、昼にウメボシいただいて、あ〜スッパイはセイコウのもと・・・寅さん語録? 山南Sコーチの前をドリブル、コンタ
右からのサトウのコーナーキックが、手前のハシバにドンピシャ、ハシバ、「とうりゃー!!」大声を出して、体と頭を反転させた、ジャンピングヘディング
ファインダーごしに「絶対入った!!」と見えた、すごいシュートが飛んだ。 アベ先輩の話では、ボールの底面がバーの上、2cmだったとのことで、他の選手の悔しがりようから、その惜しさがしのばれる ハシバのこんなヘディング見たの初めてだったし、こんな攻撃、続けていけば、間もなく得点になるだろうし、山東の重要得点現になることまちがいない
キクカワ、右から コンタへショートクロス もう30cm手前に蹴っていたらドーン!!だっただろう
両さん かなり、疲労蓄積のようだった
また、山南が研究していたのだろう、割りに低い位置でドリブル阻止されることが多かった 1点のリードでハーフタイム
遠方で、砂埃のせいで、なにが起きているのか、よく見えていないが、山東ゴールのより近くでボールが動いていて
なにやら、ゴールインしちゃったよう。ワタナベとハシバが抗議しているようだが、山南選手の喜びの方が大きく、判定はくつがえらなそうだ そして、やはり失点の後に、大きな大きな落とし穴が、待ち構えていた。 PK戦になったら、昨日練習しているから大丈夫だ・・・みたいな変な気持ちがカメラマンに、ちょっとはあった
山南は、当然押せ押せムードで、がんがん戦ってくる
山南は、当然押せ押せムードで、がんがん戦ってくる こうなっているのは、メンタル以外のなにものでもない Yリーグでは幸運なことに、早い時間に複数点のリードが出来た試合が多かったので、気持ちの強さを試されたのは 米工戦2試合、酒田西戦くらいしかなかった。従ってメンタルの鍛錬不足?
そして、失点シーンと同じように、中央のゴチャゴチャからのシュートを入れられて、最悪パターンの逆転を許した。 攻撃しかないので、がんばるが、山南も必死に守る コーナーキックへカワノの攻めがすごかった。 山南GKとボールの取り合い
このように縺れると、なかなか、ここから得点へとはなりづらい 押し合ったり 転ばされたりする前に ビシーッとヘディングを決めたいところだ
最後にヤマモトが、がんばったが 山南GKからがんばられて
万事休す 万事が出たが『人間万事塞翁が馬』ってことわざもある。もう1回挑戦できるし、もう1試合、みんなに見せることが出来る。 山形南サッカー部のみなさま、ありがとうございました。
山形南戦レポート・・・了