2016 村山地区新人戦 vs 山本学園高等学校


2016/09/11(日) 12:40〜 (落合)

山形東 1-0(前半 0-0 後半 1-0) 山本学園

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あれよ、あれよっていう感じで、崖っぷちに立たされた山形東高サッカー部 5,6番目出場権決定戦に敗れてから、まだ1時間しか経っておらず、気持ちの切替など、とても出来ていないと懸念される。 明正戦はスコアレス、山南戦は先制したものの、追加点が奪えず、守りたくなってしまって、終了10分前からの、絵に画いたような逆転負け 一度狂った歯車は、なかなか修理困難なため、現代は新品に買い換えます。さて、新品ヤマモト・・・
今、書いてて思ったくだらないこと・・・ヤマモトで、山本を制す・・・とか、考えたかな?
写真なんと4試合分ストックしちゃったので、試合後、ハレルキャプテンへ相談 「どの順序でアップしたらいいですか?キャプテン」 ワタナベ「普通どおり、試合の早い順でいいんじゃあないでしょうか」まあ、普通の答え
最初はキャプテンの言うとおり、しようとしましたが、そうすると、この県大会出場を決めた試合が、いつになってしまうか、色あせてしまう恐れがあると思ったのです。 「じゃあ、聞くなよ!!オッサン」などとワタナベさんが言っても言わなくても、山本戦からアップすることに決定 思えば15年前の2001/09/11、アメリカ同時多発テロ事件が起きて、世界は騒然となったのだったが
ここで、試合している1,2年生は、生のニュースを見てなかったんだ・・・と、時の流れを実感
クロアチア人アダッチは、この2戦を分析して、守備的な位置取りを心がけている。 サトウはより攻撃的に、チャンスあればシュートを狙い、上に外す回数が多い
サトウのロング、ミドルシュート確率上げれば、常に大差で勝てるのに・・・などと世の中甘くない サトウがワタナベの右頬に顔面キックしてるようにも見える大ピンチ ピンチだ!!守れ!守れ! カワノたまには独走ドリブル。入れていいよ!
フライイング、スライディングタックル キクチ、ミツイ、ヨシダ、アベ、スズキ、オカザッキローニ 山東祭でオカザッキローニがミスター山東に、サッカー部員として返り咲いたそうだ。
コンペスのポストプレー テクニシャン、ヤマモト サイドラインへ相手を引っ張ってから、かわすシーンが多い感じ
イシハラからコンタへ必殺スルーパスが通るか? そのパスを山本GKがダイレクトで止めたんだったと思う。 ハンブル待ちのずるいコンタ そうではないが、蹴飛ばそうとしているかのよに見える
この時間になって、割りに決定機が増えてきた。アダッチのクロス ちょっと角度が深すぎる位置にいたイシハラ サイドネットへぶっつけるシュートだと思った。 入れておかないと、苦しくなるのは分かるほど分かってはいるが
コーナーキックにカワノがあわせた場面? 前の試合の教訓から、こっち(カメラマン)も開き直りで「へたに1点リードして、
最後、守りに入るより、ずっとスコアレスで緊張し続けて、最後に1点取った方がいい」 2点以上取れないんなら、その方がいいんじゃないかと、思えるほど、本当にかみ合っていない感じの山東なのです。
イシハラの躍動が山東の調子を占うと、コーチ陣は言うが この試合は、目立ってるといっていい内容で、良 ヤマモト、メキシコ人、チャチャリートの雰囲気あり チャチャリート、本名ハビエル・エルナンデス。パンツのサイズはMなのにエルナンデス
前半、ここまで、ものすごい決定機はないような 従って、こんな写真撮影。山本の応援団の太太鼓奏者の叩き方、ど迫力で、山東陣営、圧倒されている
エルナンデス、チェイス
コンタのビッグチャンス 山本GK、味方のクリアキックに対して、後頭部の防御 味方のキックだから怪我しないということはないので、必要な自衛行動 ペナルティエリアのちょっと外から山本のフリーキック
PKになったら、非常に厳しかったし、このキック自体も、大変危険なナイスシュートだった。 我らがGKハレルが、セービング一発で、なんとか外にはじいて、ピンチを凌いだ。
・・・エッヘン・・・ 撃たれ強い12番 なんかコンタと山本選手の格好が良かったので ハーフターム
前半も良かったが、後半開始から勝負勝負のキクカワ ちょっと、ブロックされたが その、こぼれ球を、すばやくクロス 最後尾は、そこを抜かれると失点ということになり、責任重大なので
あまり好きではないなどと言っていたハシバ だけど、その一番重要なポジションを任せられるのは頼られているからなのだ。 最近、頭ぶっつけて縫うほどの怪我する選手多いので、注意、注意!!
落ち着いているようだが、いらいら、気が気でない 2番アオキが、入っている
口を尖らせてスガワラキック 「きた〜っ!!もらった〜っ!!」謙虚なコンタは、そのようには叫ばないので、なにを言ってるのか? チョンとシュートするとこに山本GKが突っ込んで、勇気のあるブロック ヤキモキ!ヤキモキ!
カンペスに見せ場がやってきた。カンペスと書くとカンペみたいだが、ハザマよりイケメン 最後尾で、左右にボールを運んで どうせなら、得点まで来てしまえ!!
絶好調、キクカワ マークが二人付いているが
瞬間のダッシュ力が、すごいんだろうな 確実に、マイナスクロスを蹴っている
強いゴロのクロスのほうが確率あがるだろうし、もしくは、もう一回、中へドリブルしてキーパーのニアへシュートなどが、あったりしたら、もっと感激するはず 絶対に失点しないと心に誓っているスガワラ ここでアオキ守っているってことは、カワノ退場後の場面
モリヤも途中交代で出場
アダチ、強いシュートを撃ったが、入らず。 この写真あたりから、残り15分
コーナーキックに二人のCDFが上がっている。 サトウ、ヤマモトのパス回しで サトウ倒され、フリーキックゲット サトウのフリーキックがバーの上に当たって、イライラさせられた何番目かのシーン
コーナーキックに飛び込んだハシバ、大転倒したがボールはスガワラに残した。
浮き球をコントロールして、なんとかシュートしたい。 山本のバックスが、いっぱいいるので難しい状況だがしたい。 シュートなのか、ゴール前へのふわっとクロスなのか
前方へ蹴った 惜しかった 後半は「なんで入らないの?!」っていう場面の続出で、三試合ぶりの波状攻撃 両者勝ちたい気持ちが前面に出て、倒し倒されシーンが増えてくる
何回も何回も、ドリブル突破 キクカワはイシハラと同じように持久力抜群なので、まだまだやれる。 またしてもコンペスのシュートチャンス 決まらない
ほぼ60分の終了といった、土壇場の場面で、山東フォワード果敢に攻めている。いったい誰がどうなってるんだ?
その、こぼれシュートはゴールインせず ペナルティエリアの、ちょっと外のフリーキックをもらったが、サトウのフリーキックは、昨日から何回か見ているバーの上にぶっつかる、溜息ック この時点で、延長があるとは思っていないカメラマン「PK戦いやだな。こんなに押してるんだから優勢勝ちにして欲しいな」などと、あってはならない諦めムード 選手たちは、諦めてなかった。またしてもフォワードの縦へのドリブルに対し、山本ディフェンスがファール
これが、本当のラストチャンスだから、勝つにしても、引き分けるにしても、シャッター押しっぱなしにして、記録に残したいと思いました。 サトウのフリーキックは山本のブルーウォール(青い壁)の上を通過 山本ゴールのバー目がけて、いつものような軌道 セイノ総監督談「ここらから、いつもとちょっと違って、ボールが落ち始めて、いつもバーの上を叩くのが、下に当たって、落下、そのボールが山本ゴールに吸い込まれた」
ゴールへ吸い込まれた写真は、なぜかなく、さっきの次が、この歓喜写真。クドウ先輩は「かわいそうに、山本GKにぶっつかってゴールへ入った」との話。一番近くで見ていたので、多分、こTれが正解と思います。 気がついたときには、出場選手が全員、山東ベンチの仲間とハイタッチ 山本GKには申し訳ない、うれしい写真
山形県大会へ第7代表(日大入れれば第8代表)で出場することが出来ました。この瞬間の歓喜ために明正戦、山南戦が、あったのだと思うと、その、時の流れも語りつがれるでしょう
ここ何年も見させてもらってますが、こんなに喜んでくれる娘さんがた、初めてのような・・・応援ありがとうございました 山本学園サッカー部のみなさま、ありがとうございました。 このとこ、ちょっと弱くなっている・・・のではなくて、Yリーグ2部トップ山東を倒すために、対戦相手が、ことごとく戦う姿勢を前面に出し、弱点などを徹底して研究してきている。 あとは、このとこ運がちょっと足りない
・・・こんな時には、カワノから、トイレでおしりを拭くキャプテンしてもらってウンを付けましょうなんてね