2017 村山地区高校総体準決勝 vs 日大山形高等学校


2017/05/14(日)  9:30〜 (落合)

山形東 0-0 ( PK  3-4 )  日大山形

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昨日の雨天から、気温は低いけれども、日の射す、さわやかなワタナベGKのような朝になった
王者、日大山形は珍しくカナリア色、セレソンユニフォームでの登場 セイノ親分から一人一人「ホラ!イグゾ!!」のロータッチで送り出された山東イレブン 先日の引き分け以上の結果が欲しい
ベニバナの河北町のエース、エーオキが先発出場 晴の日の晴キック 日大から正体を隠したい場合は、後ろの日大応援団の中に紛れ込んでしまえば、保護色で、どこにいるのか分からなくなる
右のサイドバック、カワノのスローイン 取り合いをしているのは、モドリッチ、オストリッチ、いやアダッチ・・・あんまり迫力はない呼び名だが・・・ 山東祭実行委員長 カワノの尻狙い
山東祭実行委員長はミスター山東になっていいのか? 今、突然閃いた。もしかしたらハシバが、その候補者?
堂々とプレーしているベニバナアオキ
スガワラ、アオキらが写っていると、概して守勢ということになる トップの二年生コンビ。応援席には見晴らしの丘のザリガニがたたずんでいる
左サイドをスルスルっと上がっていくヤマカワ なんだか、どフリーだ ナイスクロスを蹴ってしまった もうちょい、角度欲しかったところ。日大GKの餌食になってしまったが、いい攻めが出来た
そうだ!GKはフットワークがすべて。かっこいいセービングなしでも、足で稼げる
左サイドの所定の場所でステップを踏んで 縦の外に抜けてマイナスクロス成功したが、この場合、シューターにレフティがいないとシュートがむずかしい 右のウイング、ヤマモト このように、割りにスペースをもらえるので、落ち着いてドリブル出来たような
しかし、ペナルティエリア近くでは、このようにガツガツ守られる そんな時に重要なのは、二列目の攻撃参加 おっとっとっとっと、なんだこれは、ちょっとコースとかバウンドが変わったりすれば、得点だったじゃないか!?
日大のゴールデンゼッケン、10とか11の猛烈な攻撃。一昨年のこのゼッケンは特にすごかった
かなり危なかったが、幸運も実力 レッドメガフォン軍団の大迫力
キクカワの背後霊チャージ クロスがワタナベGKに近すぎて、シュートできなかったので天を仰いでいるのか?ものすごく悔しがっているようだ またしても、サッカーの神様に助けられたようだが、これまた実力!?
後半になって、日大のロングスローが、大脅威になっていくが、山東も誰かやれよな!! 全国高校戦主権の後の練習では、感化された選手たちがトライしていたが 最近は、あまり見かけません
もうちょい、角度欲しかったところ。日大GKの餌食になってしまったが、いい攻めが出来た ファール欲しさで副審に懇願顔してみたら「一回だけよ!」と、日大のファールを取ってくれた そこからのフリーキックで、サトウ、日大GKの前でバウンドするおもしろいボールを蹴ったが、キャッチされた
実は、ボールの落ちる場所に砂の山を作っておいて、ボールがその山にぶっつかって戻ってくる予定だったんだ バカ書いていて、多少現実味があるんじゃないかと思えてきた・・・クレーグランド、秋の新人戦までないだろうけど、河川敷でそんな練習してみる!? 試合のほうは、少し日大優位だが、お互い絶対的なチャンスはなく、前半を終えようとしている
そして、前半終了で、ハシバ関白が、試合分析と、これからの試合方法をフィールドプレーヤーたちに伝えている 「ウワッー、あれだけ守っていたのに、入れられた!!」・・・新GK、カイッチのソラッチ(そらし)でした したがって、スコアレスのまま後半戦の開始
スコアレスはスアレスと似ている スアレスといえばMSNのSで、カメラマンにとってはC・ロナよりはすばらしいストライカー メッシ、スアレスは自分で相手の密集ディフェンスに突入していって、足をかき分けながら得点までしてしまう。 「キンチョウの蚊がいなくなるスプレーは待ち伏せするんだ」
「待ち伏せ?卑怯ですね」
「卑怯だろぅ」
まあ卑怯も実力なんだけど、あの憎たらしい小島よしお顔がイヤ どうもカメラマンには、顔で人間を判断する悪癖があるようで、後年大きな間違いに気づくのだが、ヨハン・クライフが嫌いでベッケンバウアーが好きだった まあ、とにかくC・ロナが嫌いなわけであるが、リーガも最終節を残すだけとなっては、バルサの可能性はナイでしょうネ リーガの優勝よりもCLの優勝のほうが重要で、昨年はその法則からロナウドがバロンドールを獲得したんだけど
今年は、その上を行くわけで、メッシはバロンドール回数で並ばれてしまうわけだ バルサ、取りこぼしが多かったし、ユーベとのCLのように負けたときの失点数が多かった すべて手にしたチーム、プレーヤーのモチベーションの低下や老化のせいなんだろうけど、栄光をレアルに譲るのは、やはり悔しい
ワールドサッカー談義は置いておき、この試合の日、ミサイルが日本海に向けて発さされたとのニュースがあった
ウラジオストックの近くに落ちたらしいが、ロシアのプーチン大統領はなんと言った? 「火事に注意しろ!裏地をストックしているから、燃えたら危ない」
「ウラジオストックを狙ったって!!キムは私がウラジミ-ルだと知っているのか?」
どうでもいいけど、写真は山形東のコーナーキックでの攻撃が続いている
強豪相手では、やはりコーナーキックとかフリーキックが大きな武器になるはずなので、なにか秘密兵器をあみだしなさい こういった場面で、知らんぷりして脇の下をくすぐったりしたら ひょっとして、ハンブルするかもしれない
この試合、ある程度やれている感じがするのは キクカワやコンタ
ヤマモトらの前線陣営が、ある程度キープして、山東の攻撃時間を長くしているからと思える
いい場所でフリーキックをもらった キャプテンマークのハシバが上がって、ヘディングシュートを狙ったが、日大GKからパンチされた 日大GKにもっと密着して、フリーで守らせないようにしないといけない
言うのは簡単だが・・・
アーセナルの名手、我らがメスト・エジルさん。なんか着ている服、赤と白だとクロアチアみたいだ
エジルの兄ちゃんがフトシってのはなかなかいい 最近、武士の名前に会ったことがないので、そろそろ欲しいところ
フトシもクロアチア風にフトッチってのはどう?
「カメラマンが狙ってるな」と、苦みばしった顔にして、写真写りを演出しているハレルーヤ 「助走をつけて、ピンポイントでボールに合わせてヘディングするんだ!!」オクヤマのI先生の物まねを思い出しながら守れば
相手が日大でも、そうそうはやられない 一年生ノビーニョが登場した
ピシパシとするどいドリブルを見せ、シュートまでいったんだっけか?
なっ、なんなんだ!!このワタナベのセービングなんだかフライイングボディプレスなんだか良くわからない飛び込みは!!! あ〜っ、あっちで無事に立っているので、大丈夫だったようだが、怪我には注意!!
衰えを知らないかのように走り回っている そして、コーナーキックをゲットした
コーナーキックでは、ハシバやスガワラのちょい高バックに合わせるしかない かなり、うまくいって城北戦の得点のようになるわけで、その確率を高めなさい ワタナベGK、必死こいた守り@ ワタナベGK、必死こいた守り@成功
話は飛んで、山形新聞の地区総体の結果見ていたら、鶴岡東が羽黒の上に、米沢工業が米沢中央の上にいた
こりゃ、どこと当たっても県総体は、一回戦から厳しい対戦になりそうだ。今からの努力で決まりそう なんだかかんだか、ラグビーのフォワード戦みたいだ。グイグイ押される
埒が明かないと、切り札、モリヤ投入 昨日はバック、この試合はトップと、ポリバレントぶりを発揮している 森やきにく 泉にんにく かこまれてんぷら 静かにんにく 寝むーるんぺん ぶるぶる しゃとー
19番ハシモト・ノビーニョ空ぶったか ノビーニョこんな場面で得点できれば、一躍ヒーローだが、そうは問屋が卸さない 「もう、ボクしかいない!!」と、得点狙いのヤマカワ 自分のシュートポジションへと運び
狙って撃ったが、ダメだった 山東の得点パターンのひとつであります ものすごく高いジャンピングヘッドをされて「見せ場取られた!!」と、不満顔の17番
ワタナベGK、ハイボールキャッチ成功 ワタナベGK、必死こいた守りA ワタナベGK、必死こいた守りA成功
しかし、だれかが傷んだ。大丈夫か ここまで来ると「守れ!守れ!守れ!」 後ろ向きではありますが、試合終了を祈るだけになりつつあります 日大の必死こいた攻撃を、なんとかかんとか無失点に押さえて
試合終了のホイッスルが吹かれ、決着はPK戦に 東海大山形対山形商業で救急車を呼ぶけが人が二人。大丈夫という話だったがどうなったか心配・・・ なにはともあれ、試合結果は勝っていないが負けてもいない 一人目、羽入のハシバ、逆をとって成功
ゴールの真浦にカツミ先輩のオヤジ様がいたので、移動して、ずうずうしく、そこから撮影 ワタナベ、浮いていますが決められた サトウ、ちょっと右を狙って、思いっきり蹴る サトウ、ちょっと右を狙って、思いっきり蹴る
決まった 逆に飛んで決められた あまりプレスキッカーになったことのないアダッチが、緊張しながらキック ちょいとGKに近かったし、GKはそこ目がけてセービングのやまかけをしていた
止められた!!残念無念 これなんか惜しかったが ボールが強いと止めるのは難しい ヤマカワは右へコース狙いで蹴ったが
ちょいと弱かったのか、日大GK止めて 無念の雄叫び これも、もうちょいなんだけどなぁ 決められて、万事休す
負けても、戦犯を一人にしない山東のやさしいチームワークを感じたPK戦でした 日大山形サッカー部の皆さんありがとうございました。日大山形戦レポート了