2017 Yﾘｰｸﾞ1部 vs 米沢中央高等学校(Ⅱ)


2017/07/08(土)　15:30～　(山形市球技場)

山形東 0-6(前半 0-2 後半 0-4) 米沢中央

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梅雨はあけていないようだが、この日、突然、夏になった。 一昨日時点で、メンバーが決まっていなかった新生山東 それでも、米中には大変失礼ですが｢ひょっとしたら・・・｣とは、サポーターとして当然、思っております
 ほら、試合開始ちょっとの間は、こんな写真が撮れたように、ちょっとは攻めた
要(かなめ)のセンターバックにキャプテン、フトシとオサの快速？コンビ、サイドバックは右にダイキ、左にニコラスの細目コンビ 今年の一年生、数年前のイギータ先輩のように、目が細い選手が多いと、カメラマンは独自に思っています 従って、複数が似ているって感じて、名前を覚えるのに遅れをとっております そして、へそになるボランチには、なんと骨折して歯をくしばる、三年生のハシバ前GMと、二代目ヨーティ。そういえば家がここから徒歩3分の初代もいる
鉛筆が使えなくて、大変苦労しているらしいハシバ。以前、似たような境遇で左手を訓練して、なんとかなった人もいたような覚えがあるが・・・
 ﾖｰﾃｨとｺﾝﾋﾞの時が多い、山大のしゃもじ先輩も応援に来てくれている 誰も『しゃもじ』先輩の名前を知らないので、教えます。ヨシダなのです。 本人に｢四ヨシダって知ってる？｣って聞いたら知らないので教えました｢若い順に『ヨウ』『コウタロウ』『ルイ』『タクロウ』が四ヨシダってよばれる、いずれも大酒豪なのだ｣
高校生にとっちゃ、一番若いヨシダヨウさんでも、中年のおばちゃんになって、ましてｶﾒﾗﾏﾝより年長のﾀｸﾛｳさんなんて、知らない人が多いでしょうが、ｽｰﾊﾟｰｽﾀｰなのであります。
 小さいころから、前の方ばかりやっていて、ｾﾝﾀｰﾊﾞｯｸはまだ1ヶ月も練習してないと思えるが、耐え忍ぶ『おしん』には前線よりもしんがりﾊﾞｯｸが良く似合う 次の日、2年生、BBキングに｢ﾊﾞｯｸの守備はどうだったと評価してる？｣って聞いたら｢ｾﾝﾀｰﾊﾞｯｸは、がんばっていました。あの二人がやってなかったら二桁失点していました｣と、まあまあの賞賛 試合は、わりに早い時間に一失点し、これは、大量失点かと、ちょっと後ろ向きになったが、そこから、がんばったというより、米中のｼｭｰﾄﾐｽが何本あったのか、前半終了間近まで、そのまま
そして、絶対に失点してはいけない5分間を耐えたと思っていたが、想像以上のﾛｽﾀｲﾑがあって、その終了の1分前くらいに2点目をとられて、かなりの損失感をもってﾊｰﾌﾀｲﾑへ あれだけ攻められて、攻められずの試合で、かなりの損失感もないものだが、書くのは表現の自由
おっ！先輩方が応援してくれている 大先輩も一名いる
失敗して手で顔を覆うﾊﾟﾌｫｰﾏﾝｽをする、余裕もこのあたりでは、あったのだが
ここから、後半のスタート
3点目を奪われた場面か？
このBBｷﾝｸﾞのﾄﾞﾘﾌﾞﾙが山東の全ﾄﾞﾘﾌﾞﾙの中で一番長距離だった感じがする キープ力のババだ！！
囲まれて、たいしたﾌﾟﾗｯｼｬｰではないようだったが、左にパスを出してしまい、ﾊﾞﾊﾞ抜きとなったのである 米中の何点目か、最後の方のすばらしいｼｭｰﾄ
後半始まって少ない写真で、最後の方の場面になってしまうほど山東の絵になる場面はなかった 翌日河川敷でﾀｶﾋﾗに｢何回ﾄﾞﾘﾌﾞﾙしたのですか？｣と聞いたところ｢ﾄﾞﾘﾌﾞﾙと言えるのは5回くらいですかねぇ・・・ﾄﾎﾄﾎ｣ ｢ﾘｮｳﾀﾛｳはもっとやったよね。倍くらい？｣｢そうですね・・・、10回くらいかなぁ・・・｣ この場面などは、本当に数少ない攻撃
その後が、ことごとく続かないのだから、ﾊﾟｽしないで、ｼｭｰﾄまで行きたいところだが、そう簡単ではなかった
ﾊﾞﾊﾞﾁｮｯﾌﾟﾍｯﾄﾞ やけ撮り
試合終了。デビュー戦は点差以上の圧倒的な差を見せつけられた大敗で幕を閉じた。 米沢中央高サッカー部のみなさん、ありがとうございました。米中戦レポート了