2017 Yリーグ1部 vs 羽黒高等学校(U)


2017/08/19(土)  15:30〜 (山形市球技場) 

山形東 0-6(前半 0-4 後半 0-2) 羽黒

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「何点でおさえる?」唐突にコーチがGKホタテに聞いた 当然、無失点でいかなければいけない・・・が、そうは言っても現実は厳しいので実現可能な目標は? 「失点しない時間を、どれだけ長く出来るかを自分に課しています」なにがなんだか意味不明な、政治家みたいな答えが返ってきて 「むっ、むっ、む〜ん、そうか、分かった!!」最近の若い人は理解が早く、GKコーチ、即座に理解したそうであります
確かに10分が20分になって、40分、前半終了で、それが試合終了まで続けば、最低引き分けで、 タカヒラGMなどが幸運にも1点奪ったりしたら、勝っちゃうんだから、すごくいい答えとも言えるかも知れない
二試合の大敗の後で、ちょっとしたトレーニングの時間があったにしろ、トップの羽黒相手に「絶対に勝て!!」は厳しい だけど、新人戦や、選手権で勝たないと、すぐに2018年度になってしまって、終わってしまうってことも、意識しなければならない
近いところでは、タツル、ムンタリ先輩の学年は、それが可能と思えた その学年のもう一人のキーマン、カツミ先輩が、ユウト、ミツイ、イシハラ先輩らと試合を観戦していました だからといって、どうってことはないのですが、なんと、カツミ先輩は、セイノ親分と高校、大学の先輩後輩ということが判明しました
そんなことはさておき、カメラマンやセイノ親分にとって、興味深いのは、そのお姉ちゃんのミサキ先生がどのように、山形に戻ってくるかです
診察してもらうのが、多くの先輩のひそかな楽しみなのであります
顔はチチャリート、プレースタイルはネイマールのヤマサン フトシより羽黒G大きいのだから、けっこうでかい
公式戦初登場のアキシンの宮、最近では、あまりいなかった、わりと鮮烈なデビュー カンタどうした!?やっつけられたか? 前の二試合では、見られなかった?すばらしい飛び出しを見せたGKホタテ
こぼれたボールを攻撃にしようと、もう一人のGMリョウタロウが追いかける ヨーティのジャンピング叩きつけヘッド・・・ここで、なぜという疑問は残るが ホタテの目論見どおり、20分くらいはいまくいった 3年カンラが守備のポジションにいる20分間、試合は行ったり来たりで、ものすごく危ない場面もなく経過
背の高さで対抗できるのはヨーティとフトシだけだった しかし、ヘディングの勝負は高さばかりではないので、大丈夫 羽黒も巨人はいないが、GHは大きくて、特にヘディイグシュートの高さにはビックリ
オサの近くにカンタがいるので、まだ失点してない場面? そして、前半20分ころ、堪えきれなくなったわけでもなさそうだったが、初失点 1点やられたら、もはや取り返すしかないので、カンタを攻撃的なポジションにする
1点差の段階で、2点目を取られるまでが早すぎる 前半終了の時点で、最大許容点差は2点と、思うのだが、あまりにもポンポンと入れられすぎる 目標の一つとして、前半の4失点を2失点で押さえましょう それが出来たら、後半1点入れたら、逆転ムードになって勝てる・・・可能性が出てくる
貫禄で負けていなかったのはカンタ3年生だけだったかも この強心臓タカヒラにしたって、上級生相手は、多少小さくならないと・・・ってか!?
ノビーニョがフリーキックでホームランキックした場面だっけかな?とにかく、そんなのもありましたとさ リョウタロウ!
二人のディフェンスくらい抜いていけ!! GKホタテ、有耶無耶の守り サイドバックもなかなかうまくこなすヤマサン
羽黒の得点は、どれもこれもすばらしいクロスを、どんぴしゃシュートの、みごとな得点と見ていたが 見る人が見ると、細かいミスの積み重ねだったそうだ
そうなんだったら、なんとか、そこを修正すればいいのだから、話は早い と言っても、一週間で可能かといったらどうかとは思うが、絶対無理ということはないはず なんとかやってくれると信じています
前半、後半の境目写真 後半が開始されたが、太陽の位置の関係で、撮影場所は同じ 羽黒のエースナンバーIが、攻守の要潤 かなり低いポジションでボールを左右に振ったり、上がってきてシュートしたり変幻自在
前半で大量点を奪った羽黒は、後半、あまり無理をしない作戦にしたようだ 甘く見られたのだ!怒れ!!山東 で、多少は怒ったプレーは感じられた が、それでも羽黒の優位は変わらない・・・当然ながら
ちょいと負けてますね ボランチ、ヨーティ 羽黒GK、ファーストタッチかな?
数少ないながら、後半は、このような、山東のチャンスっぽい場面も出てきた 多分、前半は山東のシュート、ゼロだったかも 羽黒が、ものすごいシュートをして、羽黒ジェロコーチ「ナイスシュー!!」それを、GKホタテ、ナースセーブ羽黒ジェロコーチ「ナイスキー!!」 決して、写真の見すぎで、あなたの目が変になったのではありません
キックとヘディングには定評がある?GKホタテ
こんなダイビングヘッドをすることが出来るくらいのパスをもらったお笑いタカヒラ
もうちょっと高いボールだったら、羽黒GKの頭を越したりできたかもしれないが、叩きつけようとしたシュートは、ヘナチョコになってしまった
本来なら、あっちのゴール裏で撮影していて、ダイナミックな顔を撮っていたはずだが、夕日のための強烈な逆光なので、こっちからの撮影になった ニコラスにセントが付くとサンタクロ−ス
サンタクロース、ヘディングで守る
完全に、失点かと思った場面だが、ヨシノブとGKホタテ、身を投げ出して防いだ 見ているほうも気合が入った立派な守備だった 怪我はしないように!!
なんとか、シュートまでもって行ったのは、やはり頼れるカンターか?
赤、黄、二人まとめて、あずき(レモンいちご?)アンパンマン
レモンとシオン
向かって左、北雁戸岳、右、南雁戸岳。下のゴールバーにボールがぶっつかってるように見えるが、多分、ホタテのキックのボール
なんだかんだと、けっこう登場してくる怪盗 逆光のカンター
ファインプレーだと思った ほっぺたを膨らまして、力で羽黒8番を抜こうとしたが バタンギュー!!伸びたノビーニョ、タオレーニョ
こっちは年の功、右手をうまく使って 抜け出ることが出来た
おっ、新山辺のエース、タイキが入ったようだ
対決って感じ 声が途切れることがなかった弱小応援団
後半は、半分くらいまで失点していなくて、零封出来ないかなと思って見ていたが、すばらしいシュートを2本入れられてしまった 夏のトレーニングの成果は、ちょっとは感じられた
成果っていうのは、個々のレベルアップよりも、『まとまる』ってことだと思いますが、前よりはまとまってきたかなとは思いました だけど、まだまだ。もっとやれるのです。山東祭は三年生に任せて練習、練習 とういことで、試合終了。羽黒高校サッカー部のみなさま、ありがとうございました 次の8月26日の山形商業戦が正念場。モチベーションを高めて、狙っていこうゼ!!