第96回 全国高校サッカー選手権大会山形県大会2回戦 vs 米沢興譲館高等学校


2017/10/08(日) 11:00〜 (興譲館G)

山形東 1-1(前半 0-0 後半 1-1 PK 5-4) 米沢興譲館

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寒い日が数日続いたので、厚着でやってきた米沢の南外れの興譲館高等学校 しかし、このように太陽光が降り注ぎ、気温もかなり高く、すぐに、Tシャツ姿に変身 久しぶりの興譲館グランド。この日は名門ホッケー部練習していなかった グランドに到着して、故障者の多さに、ビガックリ(ビックリ&ガッカリ)
一列上がってプレーするノブ トップの馬力男ダイキ 多分、このヘディングの競り合いで頭を切ってしまったダイキ。開始後4分
大丈夫かなと見ていたら、即、キムタクが出てきて交代。また一人減った いつにも増してGKホタテに重圧が・・・ 大丈夫!山東にはカサコウがいる。すべて跳ね返してくれるだろう
新庄のニコニコがトップになったようだ キムラとアキシンの右サイド陵南コンビと左サイドバック、カサコウ
ヨウタ、多勢に無勢のヘディング競り合い キャプテン、フトシが右のサイドバックだったんだけど、ポジションどう変化したかよく分からない
みごとな赤アンパンマン チャンスクリエーター、リョウタロウは、いつでも元気 最初の大チャンス、左からのシュートが、左ポスト直撃(多分)
ゴールラインを横に流れた先には興譲館5番がいた。回転変わってゴールインとか、オウンゴールとかになりそうな場面 オサイリスのヘディング跳ね返し 鬼軍曹カンタがギャーギャーと指示を叫んでいて、すばらしい
こんな飛び出しもなかなかいい。出してやったが、余裕でキャッチというのがベストか 興譲館の猛攻を、必死こいて守った
リョウタロウの二番目のビッグチャンスだったか? ニコがシュートしたようだ もうちょっと広角で撮らないといけない
ノブのヘディングシュート
ナイス、ハイボールキャッチ
この場面は、なんか大変危なく見えます
前半が終わって、ハーフタイム
ヨータが溜めて、その後ろを回り込むリョウタロウ パスをもらって、クロス。このクロスまでは、かなりの確率で成功している
カンタ、センターバックが、なぜか飛び込んでいる
興譲館GKナイスプレー リョタロウの顔がタカヒラになった
左からの興譲館のコーナーキック、写真向かって左から二人目の赤がヘディングシュートをして、ボールはホタテの右のゴールポストのところ 左のサイドネットに吸い込まれた角度のないシュートになって、山東ディフェンス、そこにいないので防げず 後半20分の失点は、かなりのダメージだった しかし、われらのカサコウがいる
ユウト、前々キャプテンもリードされて気が気でない ここで、豆タンク、タカヒラが投入された
チャンスの前のピンチ。なんか、かなりやばいシュートを撃たれたようだ こっちは、左からリョウタロウがニアへするどいクロス タカヒラ、興譲館GKの前にゴリゴリ割り込んで、クロスの角度をちょっとだけ変化させるスラシシュート すごいすごい!撮影していて、このボールを取りに行く姿が、ゴールの中にヘディングを押し込んでいるように見えて
「ダイビングヘッドで決めたのか?」と、試合後に聞くことになる
ゴール!ゴール!ゴール!!
今までの、数試合か十数試合か、溜まりに溜まったフラストレーションを一掃してくれた後半30のゴールでありました
ヨレヨレになりながら なんとか踏ん張って
シュートしたが、威力がない
珍しくここまで攻めあがったキャプテン、フトシ 長いことフォワードプレーをやっていないので、コツを忘れてしまってゴールラインを割ってしまった
ファールをされてもニコッ。ユウト他、ギャラリーだけがノー!!
なんか訳のわからないバイシクルタカヒラ。次の日聞いたら「浮いたボールが、足に当たらないかな」と、希望的観測でやってみたんだそうです
ここで
タカヒラと オサイリスのおかぶを奪った1年生がいた そうたいしてスピードを感じるわけでもなく リョウタロウのようにキュッキュッと切かえすわけでもないが
なんとなくボールがキープ出来て、相手ゴールへ前進することが出来た
イグラ
「えっ!出なきゃいけないのかなあ・・・いやだなぁ・・だけど、デビューできるかもしれないし・・わくわくドキドキだなぁ・・」
蹴れる!大丈夫だぁ!!
ゴーグル、カズマサ登場 なにを呑気に腕立て伏せやってるのだ!? ここから延長のようだ
アキバのコーナーキック
押し込みたいが、守られる
来た〜っ!リョウタロウ、右サイドを走って こういうポストと相手GKの足元ぎりぎりのシュートは、かなり得点になる可能性あると思うので、トライ!トライ!
延長で決めたかったが、PK戦に突入 PK戦は心臓に良くない ナンバーワンキッカーは3年生カンタ
試合後「ボクのPKすばらしかったでしょう!絶対に取れないですよ」
チームリーダーが、すごいのを決めてくれて、他の選手は力を得るのか、プレッシャーになるのか
やれることは、すべてやっておこうとハイタッチ キャプテン、フトシのPKは興譲館GKの手に当たったような音がしたような。セービングもかっこいいが、とにかく入って、事なきを得た 興譲館からすれば「惜しかった。残念無念」
リョウタロウは 逆をついて決めた 山東ベンチから「ちょっとは動いていいんだぞ!!」「飛ぶ方にステップしてみろ!!」
監督とコーチの声が飛ぶ タカヒラ、この試合2点目!? どうも読みが外れる確率が高いか 山東5人目、GKホタテ、興譲館GKの動きを見てから蹴ったか、逆をついて
PK成功 たまにアップで表情も撮っておこう などとしていたら「来た〜っ!!止めれる〜っ!!」っていうPKが目の前に迫ってきて、ホタテのアドレナリン、ドックンドックン 10人目のキッカーのPKを止めて、PK戦の勝利を決めるとは、むむっ、ホタテもってるな・・・
ホタテはいい人なので興譲館キッカーを思って、喜びを爆発させない だけど「いいんじゃない」ってことになって 喜んだ。あっちでも喜んでいる さらに最低でも一週間サッカーをやれるカンタ先輩は特にうれしそうだ
興譲館高校サッカー部のみなさん、ありがとうございました
高校選手権、興譲館戦レポート了