第96回 全国高校サッカー選手権大会山形県大会3回戦 vs 鶴岡東高等学校


2017/10/14(土) 11:00〜(庄内町八幡SP)

山形東 0-5(前半 0-4 後半 0-1) 鶴岡東 

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向こうの山は鳥海山2236m、フェンスの向こうにJR羽越線の貨物電車 羽越線の特急電車の『いなほ』が稲刈りの終わった田んぼの中を走ります この余目のグランドは4年ぶり?くらいで、2回目。1回目はやはり選手権予選で準優勝した新庄東と対戦して、負けたのであった 1年生大会を残して、負ければ2017年度の公式戦は全部完了
『終』って字はなんとなく使いたくないので『完了』です 春の高校総体で二年連続して、対戦している鶴岡東 二回とも山東がなんとか勝っているので、鶴東のみんな『許すまじ山東!!』でしょうね 「まったく、勝ったのはボクのせいでないのに、なんでイジめられるんだ!!」ボヤくホタテ・・・世の中はこのように理不尽なのだよ
あっちでユウト先輩、リョウヘイ先輩が応援している
開始後10分間、猛攻を受けてはおらず上々の立ち上がりをしていると工藤先輩と話をしていた これを、どれだけ長い時間やれるかが重要なんだけど
なんとなく、あっけなく失点してしまった 最初の失点をしたら、2点目は取られないようにがんばらなければいけないのだが かさにかかって攻める鶴東、ポンポンと浮いたボールをなにげなくゴールインさせてしまった
おっ、カンタ先輩の後ろで、アンパンマンが応援している。アンパンマンを入れて、アンパンマン写真を撮りたかった
なんか、失点につぐ失点で、何点取られてしまうのか、悲壮な気分になってきた
また、やられてしまった この失点の連鎖は終わることがないのか
山東の壁の中で座らされている鶴東FW、いやでしょうね!?もしも、顔面直撃したら同士討ちが始まりそう
「狙ったノウ!!」「ノー、そんなことないノウ!!」・・・庄内弁は『ノウ』が付くのだが、山形弁と同様、高校生は、あまり使っていないようだ
春の試合や、興譲館との試合から、かなり研究され、刺客を送り込まれてしまったタカヒラ イエローが出るくらいのファールをされるのは、フォワード冥利に尽きるのだが・・・怪我には注意
割りにいい場所からのフリーキックをゲットして、キッカーはカンタ、上に外す リョウタロウ、ちょっとはドリブル出来始めたが、密着ディフェンスのマークで、得点機を作れない
タカヒラ、前半このあたりまで進めたのは、少なかった そして、前半から後半へと舞台は移っていく 山東のテンションと合わせて、青空もなかなか出てくれない
後半になって、ドリブルする時間を長くしつつあるリョウタロウ
コーナーキックからカンタを中心にゴチャゴチャ攻めた 鶴東の守備の人数がすごい 多けりゃいいってもんでもないんだろうけど、前半の山東の守備は少し薄かったような感じもした 攻撃したり、最終ラインで守ったり獅子奮迅
かなり近い距離から鶴東のシュートが襲って、こりゃやられたかと思ったが、GKホタテ、ナイスプレーではじき出してやった そして、その後のコーナーキックからの鶴東の攻撃も ナイスプレーで守った。前半の拙守が悔やまれる・・・拙守だったのかは定かではないが・・・
先輩方と、先週は焦ったイグラと顔のないナガミ アキシンと鳥海山 ここらでボールにからむ姿も多くなってきたタカJ・・・この『J』が、なんなのかは今度確認します
なんなんだ!カンタ、オサイリス、フトシみんな大きい口だ!誰かがファールされたのか?
後半唯一の失点場面・・・多分
羽越線の普通列車とザワセンのキムタク 奥羽本線はホンセン、左沢線はザワセン、羽越線はエッセンって言っているのか?確認要
キッカーがいないコーナーキック、2分後ノブが蹴ってバーにぶっつけた。あと数cm、惜っすい!! 落ちたボールを押し込めず、鶴東がクリア 快速ワショーが登場
ん〜っ!鶴東の守備が厚い 先週の怪我男も痛々しくプレー
思えば、春の試合でも、鶴東のロングスローに苦しめられたのだった 「冷静にやれば、前半も後半のように、守れていたかもしれない」と、この時間になって思い始めたGKホタテ・・・ 実力差を点差にしない戦いをするのが山東なのだが、強豪相手ということで、前半固くなってしまい、体が動かなかった
突っ込んだタカヒラがタックルされて空中に浮いた。PKかと思ったが、お咎めなし 鶴岡東のみなさん、ありがとうございました カンタ先輩、ありがとうございました 2017年度、ほぼ最後の公式戦レポート了