2018 Yﾘｰｸﾞ2部A vs 羽黒高等学校B(Ⅰ)


2018/04/30(月)　13:00～　(山形市球技場)　

山形東 2-3 (前半 1-0 後半 1-3) 羽黒

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ほかほか暖かい4月最後の日 多分、AでもBでも、さほど差はないだろと思える強豪、羽黒Bとの対戦 多分、AでもBでも、さほど差はないだろと思える強豪、羽黒Bとの対戦 などと書くと、I先生が勝った記録を探し出してくれるかもしれない
この写真、羽黒ﾌｫﾜｰﾄﾞがGKﾎﾀﾃと一対一になったけど、幸運にも失点しなかった場面でしたか? そうだとすると、その前に山東にも同じような決定機が1回ありました
ﾎﾞﾗﾝﾁ、ﾖｰﾃｨ ﾌﾄｼｷｬﾌﾟﾃﾝのﾌｨｰﾄﾞ ﾋﾟﾝﾁを凌ぐ 強豪相手なので、最初から羽黒のｺﾞｰﾙのほうには行きずらい
なぜなら｢まったくﾎﾞｰﾙが来ないかもしれない｣などとの弱い心境に多少なっているようだ その通りの展開になって、ﾎﾟｾﾞｯｼｮﾝで羽黒の優位 というか、なかなか羽黒ｺﾞｰﾙの近くまでも攻撃出来ない試合展開 おっ、空振ったか、ﾌﾄｼ!!
ｱｷｼﾝ押さえる ｶｸﾀのｷｯｸ
かっこいい格好のﾐｽﾀｰ山東の2番目候補
 ﾅﾝﾊﾞｰ1候補はわれらがｶｻｺｳらしい ｺｰﾅｰｷｯｸにならないように飛びつく羽黒GK
この場所は戦前、戦中、陸軍の馬場として馬術の訓練に使われていました 向こうに見える塔のようなものは、軍馬の慰霊碑です ここで訓練した歩兵三十二連帯の兵士や軍馬が、満州や沖縄に出兵したのでした そして、この馬場の子孫が、われらのﾊﾞﾊﾞちゃんなのでした・・・!?
ｵｻｲﾘｽとｱｷｼﾝが右ｻｲﾄﾞの方で、ﾙｰｽﾞﾎﾞｰﾙの奪いあいをして
 そのﾎﾞｰﾙをひろったﾀｶﾋﾗがﾔﾏﾓﾄと併走してﾄﾞﾘﾌﾞﾙ、ﾍﾟﾅﾙﾃｨｴﾘｱ外で、ちょとした隙間を見つけて強烈なｼｭｰﾄ 後からｸﾄﾞｳ先輩から聞いたけど、羽黒GKほとんど動けなかったくらいの強烈ｼｭｰﾄだったそうであります。ｺﾞｰﾙ!ｺﾞｰﾙ!ｺﾞｰﾙ!!!!
公式戦でﾀｶﾋﾗ選手のあのような強烈ｼｭｰﾄ見たのは始めてのような気がする
 「しまった。場所をまちがえた」遅ればせながら羽黒ｺﾞｰﾙ裏に移動したら、そこにいたのが先日、名前を覚えた朝日のＳ君 「大丈夫です。先輩が、また入れてくれます」その言葉の通り、今度は左から、絶対的なｼｮｰﾄｸﾛｽ(ｾﾝﾀﾘﾝｸﾞ) ﾖｰﾀが飛び込んで、もうちょっとで追加点の場面ではありましたが、ちょいとずれて残念無念
ｺﾞｰﾙの中にあるのがﾖ-ﾀではなくてﾎﾞｰﾙだと、大変ありがたかったけど、観客席で視察する山工選手たちを、多少ビビらせたﾌﾟﾚｰ
 さらに、なんだか知らないけど怒涛の攻撃。ｵｻｲﾘｽがｼｭｰﾄしたよう 時間の経過が早過ぎて、あまり記憶にないのだが、写真からすると、右ﾎﾟｽﾄにぶっつかって跳ね返ったかのよう 攻守場面はめまぐるしく変化して、羽黒のｺｰﾅｰｷｯｸをGKﾎﾀﾃ、ﾅｲｽﾊｲﾎﾞｰﾙｷｬｯﾁ
このところ一試合で何回かは、見せてくれる安定した守備
ﾀｶﾋﾗが羽黒GKと交錯 ﾔﾏﾓﾄの得意な位置でﾌﾘｰｷｯｸ。外から壁を抜くのを成功し続けているが、研究されていると見て?壁の上を狙って蹴った
ﾔﾏﾓﾄの相手ｺﾞｰﾙ付近でのﾄﾞﾘﾌﾞﾙ もっとやれ!もっとやれ! なっ、なんなんだ～っ!!なんで入らないんだ～っ!!
ｺｰﾅｰｷｯｸから、多分ﾔｸﾞﾁがﾍﾃﾞｨﾝｸﾞｼｭｰﾄし、ﾎﾞｰﾙは羽黒GKガ体のどこかで止めた ｵｻｲﾘｽが狙って、猛然と突っ込みました 前半の後ろのほうﾀｶﾋﾗのｺﾞｰﾙからは、山東ﾍﾟｰｽだったようですが、追加点を取れなかったのがひびいてきます。ここで前半終了 後半開始のｷｯｸｵｯﾌ。ちょいと前までは、直接、後方へﾊﾟｽしてはいけなかったけど、そういう、意味のないことは規制緩和されているのです
後半開始6分で、左の羽黒FWからﾄﾞﾘﾌﾞﾙされて、GKﾎﾀﾃと一対一の場面作られ、同点になっている
ｵｻｲﾘｽ、羽黒ｺﾞｰﾙ右で、なんか、変な動きをしたと思ったら、強烈な右足のｼｭｰﾄ ﾄﾞｰﾝとｻｲﾄﾞﾈｯﾄを外側から揺らす。もうちょいなんだけど・・・ ｢ｳﾜｰｯ!!｣と悔しがった
ｵｻｲﾘｽが右ｻｲﾄﾞから攻撃 強すぎるﾊﾟｽに、ﾀｶﾋﾗ必死こいて追いついて 中のｵｻｲﾘｽにﾁｮﾝとﾏｲﾅｽのｼｮｰﾄｸﾛｽ そこに勇敢にも羽黒GKが飛び込み守備。ﾎﾞｰﾙは止まってしまう。同点弾ならず
誰かがﾌｧｰﾙされて、もらったﾌﾘｰｷｯｸをｶｸﾀが蹴った 角度が高すぎで、ｷｬｯﾁされ｢角度が高すぎ、高杉くん｣ ﾎﾀﾃのｷｯｸは上すぎ｢ｷｯｸ上すぎ、上杉くん｣・・・ほんとは、ﾅｲｽｷｯｸですが、話の流れから 上杉くん高杉くんはいるのに、下杉くん低杉くんは、どうしていらっしゃらないか、調べてみたら
下杉さんは、大勢いらっしゃるようでした。低杉さんはﾋｯﾄしませんでした 先取点と似たようなｼﾁｭｴｰｼｮﾝから、体堅すぎ堅杉くんが強烈なｼｭｰﾄを撃った。惜しくもｺﾞｰﾙをはずした。これも決めてタラレバ ﾀﾗﾚﾊﾞ、ﾀﾗﾉﾒ、ﾀﾗﾝﾁｭﾗ・・・もはやﾔｹｸｿ意味不明
悠長に相手GKのｺﾞｰﾙｷｯｸなど撮影しているのだから、この時点では最悪同点と考えられる この試合の山東のﾍﾃﾞｨﾝｸﾞﾁｬﾝﾋﾟｵﾝはﾖｰﾀ
ﾌﾘｰｷｯｸをﾀｶﾋﾗが狙った
が、高杉晋作くん どうしたわけか、後半10分過ぎくらいから、羽黒ﾌｫﾜｰﾄﾞから山東ﾊﾞｯｸｽ、ぶっちぎられてしまう場面が増えていく
 そして、写真は羽黒の逆転弾をくらった場面のようだ
なんか失点ｼｰﾝのようだけど、危機一髪だいじょうぶだった場面か
 羽黒は組み立てて攻撃、山東はﾙｰｽﾞﾎﾞｰﾙをなんとか奪っらり、相手のﾐｽに付け込んでこっちのﾎﾞｰﾙにしたり 泥臭い攻めが多い
どじょうのような泥臭い攻めでも、ﾊﾟｽが何本もつながっての攻めでも、ｻｯｶｰは結果がすべて とにかくｺﾞｰﾙして、勝てばいい この写真、拡大してみると、ﾎﾞｰﾙがGKﾎﾀﾃの右肩に食い込んでいる
おそらく、そういった強烈なｼｭｰﾄを、確実に押えることが出来なくって、こぼれたところを入れられてしまい失点した場面 まだ、後半も半分くらいで、3失点して、ｽﾞﾙｽﾞﾙと大量失点してしまう危険性も感じられたが 昨ｼｰｽﾞﾝのY1東海戦が頭によぎったﾀｶﾋﾗやﾘｮｳﾀﾛｳ｢切り替えだ!切り替えだ!!｣と、自分自身を、ﾒﾝﾊﾞｰを落ち着かせ、奮い立たせる
｢ｺﾞｰﾙﾗｲﾝ上にはり付いていては、失点を重ねる｣と、GKﾎﾀﾃ、前へ出て勝負 ﾎﾞﾗﾝﾁだからって後ろばかり気にしちゃいられない状況で、果敢に前でﾄﾞﾘﾌﾞﾙを仕掛けるﾘｮｳﾀﾛｳ 途中出場のﾆｺﾗｽも、がんばって攻撃
ﾆｺﾗｽのｺｰﾅｰｷｯｸをｹﾞｯﾄしたﾌﾟﾚｰだったか? ﾉﾌﾞの、いつもながらのﾅｲｽｺｰﾅｰｷｯｸをﾊﾞｼｯとﾍﾃﾞｨﾝｸﾞｼｭｰﾄしたのは、ﾖｰﾃｨ。ﾎﾞｰﾙの行方が不明ですが、ﾊﾞｰ中央のちょっと上に少しﾎﾟｺｯと見えます
羽黒GKがｾｰﾋﾞﾝｸﾞで出してやったようにも見えるけど、すごい弾丸ｼｭｰﾄだったので、ﾊﾞｰに当たって上に跳ねたと思えます
 こんな風にｺﾞｰﾙの真上に上がるってのも、あまりないかも 地面でﾊﾞｳﾝﾄﾞした時、ｽﾋﾟﾝがかかってｺﾞｰﾙｲﾝというｼﾅﾘｵも想定されたが、羽黒7番が体をはって、懸命の守備 気迫に押されてﾎﾞｰﾙは外へ
惜しくも押し込めず しかし、波状攻撃は継続され 怪盗ﾆｺﾗｽがｼｭｰﾄしたが、入れることはできなかった 普通なら、あきらめてガクッときて、相手のｶｳﾝﾀｰを食らうところ、この場面は、ちがった。最初のｼｭｰﾄのﾖｰﾀがﾎﾞｰﾙをまわして
ﾘｮｳﾀﾛｳが得意のﾄﾞﾘﾌﾞﾙでﾁｮｺﾁｮｺｯと、羽黒ﾃﾞｨﾌｪﾝﾀﾞｰを置き去りにして 羽黒GKの足元(股間ってことはないよね?)を狙ったｼｭｰﾄを撃った ｺﾞｰﾙﾈｯﾄを揺らす0.01秒前 久々にHPの表紙の写真を入替えることが出来る、ｼｭｰﾀｰ、ﾎﾞｰﾙ、相手GKが一枚に収まった写真
昨年来、表紙を飾ってくれたﾎﾀﾃPK阻止写真よ、お疲れ様でした!! なんか、これも危機一髪写真 とにかく、攻め続けるしかない山東
羽黒GKも懸命に守っている 泣いたﾀｶﾋﾗ こんなきわどい場面もあったようだ
最後にﾔｸﾞﾁの長距離ﾄﾞﾘﾌﾞﾙの惜しいﾁｬﾝｽがあったらしいが、ｶﾒﾗﾏﾝはわからず。この写真? それも得点にはならず、羽黒GKがっちり押さえる 後半の後ろのほうは、山東のﾍﾟｰｽだったし、2点差ではなくて、1点返せたのは明日につながる
痛恨(それほどでもないか?)の試合終了のﾎｲｯｽﾙ 切り替えて5月3日のMﾘｰｸﾞだ～っ!!羽黒高等学校のみなさま、ありがとうございました・・・羽黒B戦ﾚﾎﾟｰﾄ了 ここから、おまけ
おまけ了