2018 Yリーグ2部A vs 山形城北高等学校(T)


2018/06/30(土) 10:00〜 (米沢SF) 

山形東 0-3 (前半 0-1 後半 0-2) 山形城北

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「山東、アルゼンチン、ジャパンの敗北で言葉が出てきません」などと書いて、時間稼ぎをしていましたが、ちょいと忙しかったのであります 「時間稼ぎをしてれば、延長に行けたのに」と、ケイスケさんを怒る意見がいっぱいあるようだけど カメラマンの意見は「どっちにしたって同じ!!」2対2になった段階で勝負あり 試合開始1時間で 2対0 だったことが、奇跡的で、すごいことだったことを賞賛します
ルカク、アザール、クルトゥワらのビッグネーム軍団相手に、あの2点は、とにかくすごい とにかくルカク、まるさんかくルカク、威嚇のルカク、尖閣ルカク、でかくルカク サッカー界のキングコングだ おもに吉田選手、よく守ったものだと感心します
まあ、ああいうちょいと太目の選手は、30代になるとガクッと動けなくなるので、4年後には、モタモタ選手になっていることとは思いますが、現在は怖い存在 アザールのキープ力は、すばらしかった ボールを奪われない能力は一番。シュートが右足のカーブもしくは無回転と、パターンが少ないので、わりに守られやすいタイプのような どういうわけか、東側にいると、大活躍するらしい
フルネームはエデン・アザール・・・1955 ジェームズ・ディーン主演の映画『エデンの東』
話は、写真になって、開始5分、城北高校から失点。5分間は守らなければいけないのに・・・ 得点力からすれば、まだまだメッシのほうが上って感じ「チョコチョコ、ドッガーン!!」がメッシ、「チョコチョコ、ん、ん、スッパーン!!」がアザール 「チョコチョコ、ん、ん、スッパーン!!」の『ん、ん、』がシュートのためのバックスイングで、この『ん、ん、』の時間にディフェンスからブロックされる
メッシも、三十過ぎたので、華麗なプレーやシュートは加齢なものになりつつあるが、まだやれる バックスにビッグネームの選手が生まれれば、アルゼンチンというかメッシのカタール大会優勝はあり得るのではないかとも思っています
オタメンディを中心にしたバックス、なんかオッサン顔の人ばかりで、ずんぐりむっくりで、なんとなく速い選手に、すぐに抜き去られそう
ロホも手足が長すぎて、ハンドの危険性が大きくて、危なっかしい(実際ナイジェリア戦でPKのようなのがあった)
こんなことを書いている、この時にも「代表引退しま〜す」と、言いそうな雰囲気もあるけど、もっともっと『やきもき』させて欲しい ニコラスのかっこいいシーン ほら、けっこうかっこいい・・・けど、入らず
話はWカップに戻って、あの1失点目が、とにかく悔しい 普通ほとんどないけど、たまにあるのが、ああいった得失点 クルトゥワだったら、バーッとゴールの中に、駆け込んで、上からすれすれで落ちてくるボールをキャッチかパンチングで失点にしない・・・かもしれない などと言ってもしょうがないけど、あれが入らなけレバ、もうちょい2対0が長く続いて、勝っていた・・・かもしれない
フェライニのヘディングシュートのように、絶対に止められないものじゃないだけに、未練が残ります マンチェスター・ユナイテッドは、前線にルカクとフェライニがいてもプレミアで優勝できなかった どの世界も、なかなか大変なのです
エデン・リョウタロウ、パスを出す先を探す 「おっ!ドリブルコースが開いている。一人で行こう」と、山東陣内から、ものすごい距離をドリブル
城北ペナルティエリアまで来て、城北バックのスライディングの前に、強烈シュートを撃った ここで、なかなか入らないのが、われらのリョウちゃん。城北キーパー左にセービングして、そのシュートを止めてしまった 「グワッ!!」と悔しがって「切り替え、切り替え!!再挑戦」と、スタスタ去っていく、リョウタロウであった 「たられば」で、あれが入っていタラレバ・・・
負けてると、こんな写真が多くなります 7/1の河川敷練習で、こういう高空の飛行機雲の下を飛ぶ、着陸間近の航空機がいたが、カメラ間に合わずだった
『たられば』シーン第2弾。ヒラマサが、右をドリブルして ゴールのファーへシュータリング。リョウタロウとオサイリスの2枚のどちらかが触れば1点という場面
触れたのか、触れなかったのかは不明だが、ボールはポストのちょい左へ流れていってしまった そして、ツノダが負傷退場
城北の2点目
なんか、かっこいいシュートだ。オサイリスか? こういうのが、入ると盛り上がるんだけどなぁ・・・
vapor trail contrail
試合終了まで、もう1点失点して、計3失点してしまいました 山形城北高校サッカー部の皆さんありがとうございました 山形城北高校戦レポート了。さあ、7/7、いよいよ3年生最終局面