2018 Yリーグ2部A vs 米沢工業高等学校(T)


2018/07/07(土) 10:00〜 (米沢工業G) 

山形東 1-2 (前半 0-1 後半 1-1) 米沢工業

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最初に・・・西日本で大雨による災害にあわれた皆様に、心より、お悔やみ、お見舞い申し上げます

某一年生「なんだ!なんだ!ツノダがいっぱいいいるぞ。なんなんだ!!」 三年生の最後の試合に、曇り時々雨の天候は、よく似合う いつもながら、米工が青ユニフォームだと、山東が山東と対戦しているってことになる
雨天のため長靴持ってきたが、なくても大丈夫なくらいのグランド
得意のドリブルシュート、もしくはフリーキックでの得点を見せることが出来るか、ヤマモト 厚い雲に覆われているので、とにかく暗い 写真の写りも、かなり暗いので、がんばって画像処理で明るくしました 開始早々は、ちょいと押し込み、ボールが米工ゴールに、こんなに近づきました
試合展開を、書いちゃいます 前半、立ち上がりの攻勢をしのがれると、後は、ほぼ米工ペースの試合 ボールを奪う、ボールを蹴る、走る、フリーならドリブル。面倒なことの少ないシンプルサッカーでガンガン来る たまには、アンパンマンになったりもする
セカンドボールの奪取率は、城北戦よりは、良くなったが、やはり、米工のほうがいい そのポゼッションの劣るのと同期がとられて、なにげなく1失点してしまう 攻めの見せ場はほとんどない、いわゆる燃えない試合 グランドがゆるいので、走力のある米工が、うまくやったのかもしれないが・・・
そして、後半も25分くらいまでは、その延長で、わりに早い時間に、2失点目を奪われる なんか、わけの分からないような失点だったが、それよりもひどい失点しそう場面が、2回あったので、しょうがない感じ そして、山東が目を覚ましたのは、後半25分過ぎ 突然、キャプテンフトシが、センターバックになって初めて、狂ったように暴れ、シュートやら、ゴールラインからのクロス(センターリング)やらを見せる
それにつられてなのか、ニコラス、オサイリス、ノブ、ダイキら2年生も、猛然と暴れだす。あばれる君だ いつも通りのドリブル全開を何度も疲労したオデン・リョウタロウ、いやエデン・リョウタロウ 頭でも足でも、何回もシュートを試みた(惜しくも)無点の帝王のヨータ 最後、交代で入ったキムタク、カサコウ、カズマサらの『なにくそサッカー』は、とにかく感動ものだった
特に、左サイドハーフをやった、われらがカサコウの大活躍には目をみはった 交代枠の足りなさで、出番のなかったババちゃん、カイチは、自分がプレーしているように、声を出し続けてベンチで燃えていました などなど、試合の終盤までは、書くこともあまりないので、中抜きコメントにしました
突然ですが、なぜか、ここから後半です
山にかかる霧雲が、現在の日本にかかる低気圧を、ちょっと表現しています
ネイマール先輩とカンタ先輩の間にハレルホジッチ先輩
このあたりから、心のこもった攻めが始まった感じ 左サイドからドリブル突進で、中央へ運ぶ 肩をぶっつけながらゴールへ迫る 倒されてファールをもらうが、ペナルティエリアのちょっと外
ノブのフリーキック 直接こうなったのか、誰かがシュートしたのか?多分後者かな?米工キーパーにパンチングされた その後のコーナーキック、得点ならず キャプテン、フトシが一年以上ぶりに、こんな前線へ上がってきた
「ハングルしてくれ!」南北友好ムードなので、こうなりがちだけど、フトシの願いは「ハンブルしてくれ!」
スポーツ選手は、相手の失敗を願ってはいけないので「もし、ハンブルしていただけたなら、幸せなんだけどな」が、いいですね
がんがん、写真に写りにくるエジル君の兄ちゃん 寒河江同士の交代 絶対に入れられたと思ったが、なぜか守ったシーン・・・? 攻撃もして、最終ラインの守備もやっている兄ちゃん
何回かコーナーキックをゲットして、惜しい攻めをしているが、入らず 「左からのクロスなら、ボクでしょう」
ノブが、すばらしいショートクロスを中央に折り返す 米工GKも、飛び込んだが、そこを通り越して、ボールはファーへ流れる
クドウ先輩「オウンゴールみたいだ!」
オウンゴールみたいだし、ヤグチの得点みたいだし とにかく、ゴール!ゴール!ゴール!!とうとう1点入れた 0対2 から 3対2 の逆転勝ちは、ベルギーがジャパンに対して見せたばかり
オデン・アザールのキープ力でなんとかしたい 話はスイスに飛んで、『しゃっきり』『釈迦』ばかりでなく、辛いものが大好きな選手もいたドルトのマヌエル・アカンジ『あかん痔』だ 試合は、俄然というか、やっとよいうか、とにかく活況を呈してきて、おもしろくなってきた 交代出場のカサコウ、左のサイドハーフ
イケメンくずしのヨータヘディング バンサン・コンパニっていうのは『晩餐』『コンパ』と、二つの酒飲みパーティの名前で、うらやましいかぎり 副キャプテン、カズマサは右のほうでプレーしている 「ダイキ、頼む!」山辺の星に祈る
シュート狙って上がったが、米工バックスに外に、追いやられて それでも、1年前は、フォワードだった切り返しのテクニックを披露などして ゴールへシュータリングを撃った
コーナーキックに逃げられた ヤグッチのヘディング、先生の部報のせいとは言わないが、マークされていたのか!? 何回も何回も、左コーナーから、いいボールを蹴り続けているノブ 何本かを前半へ振り分けてもらったほうが、撮影者としては、ありがたい
米工ゴール前で、浮いたボールのヘディング競り合い だれかがネイマールしているが、PKにはならない ベンチには、心配そうな『ブルーザ・ブロディ』(誰もわからないはず。先生が命名)が「1点!1点!」と、念じている このカサコウが、最後の試合のすべてと言っていい大活躍
ノブとのコンビネーションで こんなふうにボールを奪って攻撃 カウンターもされるが、このような、押せ押せの時は、GKホタテのキャッチも快調
「クルトワのように、カウンターの起点パス出せ!!」 クルトワからのパスをドリブルするデブライネ 同点のアシストパスとはならず、止められた
ベルギーのデブライネの顔、確認してください。どことなくカサコウ、似ています デブライネ、ライナーのクロスを蹴った なんか、攻めがこっちからばかりって感じで、ヨータも、わざわざこっちから攻めている 終わる前に、ロングシュート、ミドルシュート、ヘディングシュートどれでもいいから、1本決めたかった
オサイリスが、左のフトシにパス 角度のない場所からシュート ギャラリーの顔から、大変惜しかったことがわかります 「うーっ、何で入らないんだろう・・・」不覚のルカク
フトシがダメなら、デブライネ カサコウが中に入れたボールが起点になって このようなハチャメチャ、メチャメチャな場面になった。オサイリスのヘディングシュートか? ボールは惜しくもあっちに流れていった
と、同時にタイムアップのホイッスル 痙攣でしばらく立ち上がれないほど、死力を尽くした 総体の羽黒戦と同じくらいか、それ以上に、死に物狂いで、がんばった20分だったような 米沢工業サッカー部の皆様、ありがとうございました