2025 Yリーグ Y2A vs 惺山高等学校


2025/06/15(日)@山形明正G 16:00〜

山形東 2-2 (前半 2-1 後半 0-1) 惺山高

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この日まで曇りとか雨で、明日から晴れる予報だったが、この日の16時、写真のように晴天 あのがんばった高校総体、日大戦から21日目の新体制の初戦、といっても三年生が三人抜けただけのりっぱな?新布陣 今○前顧問発案の『七月まで引退しない』という進学校では山東だけ?の隠れルールも定着してきたようです この日の相手は、このところMリーグで必ずといっていいほど県大会出場を争っている惺山高校
今年度はなんとか山東がちょっと上になったが、3,4年を見るとほぼ互角だったか?
攻守反転、惺山高のすさまじいカウンター。山東ゴールを背にして縦パスを受けた惺山FWが反転し、マークする山東バックをちょいとズラしてゴール右隅に、すばらしいシュート。セービングするGKムネタの右手を振り切ってゴールイン まだまだ時間はあるので焦ることはない。冷静に試合を組み立てる山東? 押し気味の試合展開の中、かなりの数のコーナーキックをゲット
同じようなコーナーキックから、ハヤトのヘディングシュートをブロックした惺山バックがボールを手に当てた 直後のシーンも、かなり決定的だったが ゴールインならず、山東猛烈アピール ハンドでPKをもらって、キッカーは、センターバック、ハヤト
ゴール右下コーナーめがけて速いスピードボールを蹴った 惺山GKの読み通りだったようだが、ボールはゴールネットに突き刺さり、ゴールイン。ゴール!ゴール!ゴール!! 先取点を奪われてから、あまり時間をおかずに同点にすることが出来た このPKの後、カメラマンは日傘を取りにちょっと撮影を中断
その、ほんのわずかな隙をついて、イッセイが勝ち越し点を入れてしまった。地区大会創学館戦に続いて二回目のカメラマン失態 ということはカメラで試合を追いかけない時、イッセイは得点するんだ・・・なんてね?!・・・今度は逃さないようにします
その後も、山東押し気味に試合を進め、リューヤやコウタロウが惜しいチャンスを何回か演出 タケハルもロングパスの連発でチャンスメイク
山東のナカムラケイト、左45度からシュートを狙い、蹴った
写真左端にかろうじてボールは写っているが、飛んだ先は惺山GKの守備範囲で、惜しくも守られてしまう リードの後、かなりのチャンスがあったので、もう一点奪っておけば、逃げ切るチャンスは多くなったと思われます サッカーは二点差でセーフティリードではないのに、一点差ではデンジャラスリード けっこうな暑さの中での試合は、どっちもけっこう体力を使っていて、半分でも足が止まりがちに見受けられました
そして、試合は前半を終了 後半戦の撮影は、このように逆光との戦い どっちがボール保持してるのか、まして、誰がプレーしているのかも、あまりわからないまま撮影
かなりへばっています
試合終了まで5分くらいだったか、惺山の『一点取る!!』の気持ちが爆発し、とうとう同点弾をいれられてしまった 後半も、どちらかといえば山東優位の展開に見えていたが、勝敗はまた別物で、最後の最後でやられてしまった
県総体では長井高校戦で、まったく逆の同点弾で歓喜したのを思い出しました
ということで試合終了のホイッスル。勝ち点1でした。惺山高サッカー部の皆様ありがとうございました