モンテディオ vs サガン

2007/05/03

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一仕事終わった5/3の2時30分ころ、東京からの親戚達をどこかに連れて行こうかと思案
「モンテディオとサガンの試合何時からだっけ」

2時だと思います
「じゃあ後半だけでも見れっべず。今日も勝づべ、行ってみっべ」
ということで勇んで我が一党は天童運動公園に向けて出発したのであった

でもって掲示板のスコアは0-1で負けている
「これで後半モンテ必死に頑張っじぇあ」
とチケット売り場へと駆けつける。閉まっていたシャッターが上がり、お姉さんが顔を見せたので
「大人3枚子供1枚」と注文。この時点でお姉さんは完璧に券を売る姿勢
そしたら、なんか奥からオッチャンが顔を出して
「あと5分で終わるんですけどよろしいんですか?」
「え〜っ!2時からじゃないんですか?」
「なに言ってんですか。1時からですよ」
なに言ってんですかとは無礼なり、手討ちにしてくれようかとも思ったが子供が一緒では大人気ない
まあ小心、ナイーフな変酋長、子供がいなくたってこう言うわけだが
「すみません、買いません」照れくさそうにお詫びをするとカモが来たとほくそんでいたお姉さんは、やけくその一際かわいい微笑で目礼し、その後オッチャンに
「なによけいなこと言ってんのよ」って言ったのは未確認情報ではありました
でオッチャンに感謝している間もなく「ゴ〜ル!」の場内アナンス。会場からのどよめきがガンガン響いてくる。そしたら連れ達は隙間から観戦しちゃってるではないか。東京の人間は油断も隙もあったもんじゃない。だけどどう見ても東京ではないようなオジサンも見ていたのでエリアハラスメント(新語?)はさておいて、変酋長もジックリ観戦。
「フリーキックだ。あ〜っ!決まった」
5分くらいの間の2得点。その間にガードマンさんが通りかかり
「エンリョしてくださいね」だって。我々にわかサポーターは当然のごとく援慮しながら只見を続けたのである
そしてめでたくタイムアップ。いやはやもはや行っちゃうんじゃない

じゃあ渋滞の前に引き上げようかとあいなるわけだが、人工芝で少年サッカーが開催中。足はそこで止まりしばし観戦。yamagata FC とかの文字が読めるユニフォームを着ているチームが白、近くの方に
「何年生ですかね?」と尋ねたら「6年かな」の答え
メッシばりの5人抜きまでやる子供もおり、なかなか上手。最近の指導者はやたらパスさせるサッカーより持たせて技術を上げる方向なのかななどと勝手に納得
それが高校生くらいになると重量もスピードも増えてきてなかなか華麗なドリブルなど難しくなるのかななどとも納得
ということで変酋長は5/6の県リーグ開幕戦のデモンストレーションをしていたのでありました