2006/09/10 (日) 村山地区新人戦準決勝

 11:00〜  (会場;落合G)

山形東0−1(前半0−0 後半0−1)日大山形 

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山東-青 日大-桜

前半半ばまでは圧倒的な山東ペース
キーパーはほとんどボールに触れていない試合展開
その時間帯に決めていなかったのが最後までひびいた
前半の後ろは中盤での行ったり来たりの駄戦になる
このあたりから後半戦になるがやはり押し気味 総体で2点取られた日大一年Mにもあまり仕事をさせない 一年のエース同士
次写真の前にポストにはじかれる絶対のチャンスあり
これも大チャンス
相手キーパーに阻止される
右端の日大ハンドに見えなくもない
決定機が5回くらい続き、そろそろかなと期待しているが勝利の女神は微笑まない 今回の目玉写真
「オエッー!!」
猛暑の場合試合半ばで給水タイム
残り1/4になりPK戦の雰囲気になってきた
日大の攻めも目立ってきた
FとMがコチャコチャ前線で走り回る
終了3分前くらいか
自陣左の混戦から右にゴロのボールが流れる。なんとそこには日大の選手がどフリーで待っているではないか
城北戦の渋谷君の得点のようなおいしいゴールを与えてしまう
負けじと攻めてタイムアップ寸前にも極めて惜しいチャンス
「あ〜入ると劇的なんだけどなあ」
三位の表彰を渡辺県委員長から

 試合後携帯椅子を会場に置き忘れしたのに気付き「面倒だけど公共施設にゴミを置いて来たらまずいだろうな」と回収しに行きました。そしたらちょうど決勝戦、日大vs中央の試合が開始されました。椅子を拾ってすぐ帰るのもなんとなくカッコ悪い気がして日陰でしばし観戦。山形中央もなかなか強く、かなり押し気味の展開で日大は徹底してカウンター狙い。ちょっとして大沼先生がいらっしゃってよもやま話。話がはずみ最後まで見てしまいました。後半の残り10分くらいに日大Fが左で独走態勢になり角度的に無理かなと思える場所から強いランニングシュート、みごとに決まり勝ち越し。その後、例の日大Mが中央ゴール寸前で驚異的な2、3人抜きのドリブルを見せて、最後は転んで終わったと思うが、見せてくれました。
 山東新チームは新人戦以降、来年総体まで負けなしでブッチギリの優勝するかななどとも思っていましたが、一試合一試合幸運も味方にして着実に勝っていかなければいけないサッカーの厳しさを感じた日大戦でありました。