県リーグ順位決定戦 vs 鶴岡工

2007/10/07 13:00〜 (天童第3広場)

山形東 2−1(前半0−0 後半1−1 延長前半0−0 後半1−0) 鶴岡工業高

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グランドへ着いて鶴工のメンバーの多さにビックリ。1学年30人くらいいる感じ
モンテの天皇杯3回戦がメインスタジアムで同じ時間帯で行われており、協会重鎮の奥山腹快調は行ったり来たり
左から黒田、右からひさびさの公式戦の浅野が突破を試みる
50年前の腹快調時代の常勝校、鶴岡工業もなかなか強い 当時は鶴岡南高と鶴岡工業で代わりばんこに優勝をしていて、腹快調の3年の時メンバーがそろった山東がようやく勝てたんだそうですよ
・・って言われても変酋長世代でもピンときません
半ばからかなり惜しいチャンスが増えてきた
鬼嶋のダイビングボレーはキーパー正面、2枚目が神尾がバーにぶっつけたシュートか?ゴールの位置が変わるくらい強烈だった。他にも決定的な得点機何回かあり
4枚目あたりから後半、キーパーの後ろに背後霊のようにバックが張り付いている
後半の早い時間鶴工の攻め、中盤中央から前線へ浮き玉のパス。前線の選手がヘッドで後ろ(ゴール)へそらしての絶妙のシュート。そのフォワードと山東Sが重なりキーパーにとっていやなボールになってしまい失点してしまい山東ベンチ凍りつく
しかし、気落ちせず怒涛の攻めを繰り返す
おっ!武田前会長が応援している ボンバーヘッディングは何回も見られたが鶴東戦の時のようなボンバードリブルはなかったような(3枚目一哲選手)
3枚目、何回かシュートがキーパーを襲い得点の臭いがしてきたころ、鬼嶋がうまいボールさばきからシュートしついに同点(多分4枚目)
延長に入る前に決めようとその後も攻めたが、得点はならず
延長突入。4枚目見ていてなんでこれが入らなかったのか疑問 二人の飛び込みとボールに関連性がなかったのかと推測
ここぞという攻めで柏と優一がだいたい写真に入っているが最前線と最後尾の往復何回やっていたんだろう感心感心
延長も時間少なくなってPK戦かという雰囲気も漂い始めた頃
3枚目?、鬼嶋のシュートを鶴工キーパー前に落とす。(4枚目)このシーンがファインダーの向うで静止画像となり何秒か止まっているような感じ。この時A優一選手まだ遠くキーパーから捕られるだろうとの後ろ向きの考えがよぎった
が、キーパーは後ろに重心があり体勢立て直しにロス、優一は前に必死でダッシュ。タッチの差でシュートの勝ち
試合後「撮ってくれましたか」の質問にどうだったかアヤフヤでしたが、どいうわけか連続写真でみごと撮影していたのでありました
昨年の新人戦県大会の時も決勝点となるフリーキックを決めている優一選手「鶴工キラー」の面目躍如!
その後も追加点とろうと攻め、鬼嶋の追加点なるかと思わせるシュートあり(4枚目)相手キーパーのすごいセービング撮影しているが本当なら逆に飛んでいるはずだった
鶴工も必死で攻めバックがズルズルと押される場面が出てきてピンチがあったが、ファール覚悟でなんとか止めたり(2枚目)キーパーのパンチングで跳ね返したりで耐え切りタイムアップ
「来年も柴でやれるぞ」と審判補助していた渋間君、一生君と喜ぶ
蛇足 次の日出会ったあっしだけよ人間