小屋の沢

2005/11/03

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途中に渓流釣堀のあるこの沢の上流には落差30mの大滝というのがあるのをHPで発見。滝収集家の血が騒ぎ探しに行きましたが、おあずけとなりました

286号から分岐釣堀入り口の橋上から 林道の紅葉
ブドウ沢清水
登山道でコース名として聞いていたがはじめての訪問
かなり広範囲から水が湧き出ている
崩れないように3つの戸井が設置されている もうちょっと水量があれば元滝伏流水象が沢噴水のような景観になれるのに
帰りにはここの水を採取する車が4台
みなさんがんばって汲んでいました
葡萄沢橋の上から上流
林道はかなり悪い部分も多い 車止めで出会った若者カメラマンは「今年は紅葉あまりきれいにならない」と言っていました
私にとっては充分きれい 車止めから堰堤の方に道があるのかと思い行く
いかにも産卵後の岩魚がいそうな浅瀬だが発見できなかった
だけど道らしいものなく車止めに戻って前述若者から崩れた林道を歩いていくのだと聞く
ここから歩き
なかなかの紅葉
八方平の方から流れる沢を橋の上から
釜はかなり深そう
小屋の沢本流へ
林道を塞ぐ瓦礫の上に出現

さらにズーム
マムシならここまでは近ずけないだろうなどと思いながら撮影

さらにズーム
道は途中から獣道のようになり不明確になっていく
沢に下りて登っていくかとも考えたが寒そうなのでやめる
引き返し地点の獣道
がんばって歩けば不帰の滝を見ることのできる尾根に出て、峩々温泉まで行けるのだそうだ
ツキヨ茸の幼菌かな?
昔スギヒラタケと思って食って激嘔吐・下痢をやったのであった
山の上から見つけてブナハリかと駆けつけたが残念!サルコシでした
地図を見ると林道が壊れる前はまだまだ先まで行けたようでありました 右側が土砂崩れでダメになった林道
左に行くと堰堤
車止め付近の右斜面にガケ崩れの名残の35kgくらいの石を背負った木を発見 地形からして落ちてきたのがジャンプして乗っかったんだろう
落ちるのが早いか折れるのが早いか
車止めにはテントウ虫がウヨウヨ
産婆にあわせて踊りだす
蔵王一帯広域図