阿古屋の松から千歳山

2007/04/07(土)

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 久しぶりのまあ快晴に阿古屋の松から千歳山にチャレンジ。今まで山形市の象徴「阿古屋の松」の写真なかったことの解消と、万松寺からの岩山コース10年以上歩いてないのでどんなもんだったのか思い出す目的でした。ものすごく険しくて岩を攀じ登ったイメージ持っていましたが、岩の間に道ちゃんとあって、龍山の前滝コースにくらべると楽勝でした。ただ直登ぎみの急なコースなので心臓はくたびれ、汗はかきます。
 

もっときれいにしましょう なんか建築中 ドラゴン
参道 山門
由緒あるのだ 万松寺昔の本堂 虚空蔵菩薩 山形城の改築に際し大手門を移築したもの
山門を中から 虚空蔵菩薩
駕籠発見したの2つ目
石碑はあるがどれが「阿古屋の松」なんだ あっここや 二代目とあるが真相は三代目?
いろいろ立っているが 未調査 大昔登った時、こんな階段のあったんだか、覚えがない 10分くらいで木の階段なくなり岩の開始
神室 こんな感じが10分くらい続く 県庁がスカッと見える場所はない 山頂だ
初代の阿古屋の松跡 県庁方面は ここからご覧ください 鈴川方面
この写真なにか意味があるの? 「十年後、2人でこの場所でこの文字を見て笑って・・ように」 By NAOKI
小学生が声を出して読んでいたので興味がわいて撮影 落書きするな!! 「善光寺岩」まで下山 ここが一番見晴らしが良い
変首長はふと思った。
今日は大家に家来がいる
鏡で光反射させてそいつの目をくらましてやろう しかし、太陽光が弱いのか拡散しすぎるのか 下界に反射光は届かない せっかくだから写真撮らせようとムダ
「お〜い見えっか、写真撮ってけろ」ということで最後にある雄姿誕生 岩吾郎神社 岩吾郎神社 岩吾郎神社の狐様@
岩吾郎神社の狐様A
これは明治だ。昭和初期のが多かった
こんにゃく屋さん大繁盛 「すじかい阿古耶はし跡」
後ろがへんでしょう
いや、へんでんしょ
さてどこにいるでしょうか
「どこだかわからね〜手振ってけらっしゃい」
「あ〜いたいた撮るっす」 家来のコンパクトデジカメではこんなもんであった ということで記念すべき千歳山の写真


編集していて当HPでは「あこや」をずっと「阿古屋」って書いていたんだけど、「阿古耶」って表現したものがほとんどなことに気が付きました。親父の本が「阿古屋」を使っていたのでそうなったようで、親父は大きな間違いをしたんだろうかと心配になり調べましたら下記文章を発見し「な〜るほど!」

(付記)あこやの松は、古書には「阿古屋の松」と記されることが多く、「阿古野ノ松」と記した例もある が、現在の用字は「阿古耶の松」が普通である。

もうひとつ、千歳山は中東戦争の激戦地でもあったんだ。471(シナイ)m
「勉強しろ!」って言われたら千歳山を指差して「かあちゃんしゃねの」って自慢しなさい
ちなみに盃山も覚えやすくて256m(まあ麻雀知らない人には別に覚えやすくはないかも)

「あこや姫 ねっきばったら あんこや姫」

ねっきばる時「ん〜」って言う人もいるとかいないとか