最上の町や村や山ん中や蛇

2007/04/29

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 最終目標、角川上流の『浄の滝』で最上地方を流してきました。滝へは村でトレッキングなどが開催されているようですがネット上で写真見つけたのは2件くらい。林道雪で進めないかとも思いましたが途中山菜取りのおばちゃんと会ったら
「滝まで行げっか行がんねがわがらねなあ。すぐほごだがら行ってみらっしゃい」
 とけしかけ?られ、進んでいくとそれらしき道発見、徒歩開始。だけど所要時間大幅に超過しても林ばかりなのでした。下山の途中、人間の頭に見えるものが左右にヒョコヒョコと動いて「ん、誰か登ってきたのか」と喜びましたが頭の下に首はなし。多分現場の糞から考えて野兎だったのでしょう。
 帰ってきてHP読み直したら「平坦な道」って書いてあるのに、変首長が歩いたのはけっこうな坂道ばかりだったのです。入る道ちがいか、歩くルートが雪で覆われてわからなかったかなんでしょうが悔しい一日となりました。
 だけど、滝のかわりに縞蛇が撮れたから傷みわけとしましょうか

村山あたりからの月山 釜淵方面の鳥海山 釜淵の東側 釜淵の役場の出先?
真室川から鳥海山 金山町谷口集落 谷口集落の南はずれに銀山の入り口 入るとすぐあります
坑道跡
かなり埋まっているよう 案内板の下にあった石
で森林鉄道のトロッコ電車 は真室川安岡の梅里苑で走っていました いかにも遊園地のオモチャといった感じですが
ものすごい由緒もん こんな山間部を走っていたんだからさぞや 高馬力
下の道から梅里苑
国道から角川へ左折してすぐの戸沢村角川 角川中を過ぎたあたりに「よそもんの家」
なんか分校跡の感じ 長倉林道をどんどん行って雪で進めなくなるあたりに右への道路 これにまちがいないと歩き始めると水芭蕉が咲いていたり なかなかの光景
どなたかのHPに40〜50分で滝に着くと書いてあったが 1時間以上歩いても本流の音さえ聞こえず おかしいなと思い始める やけくその影写真
山の尾根まで来て向こうを見ても川はなし この花が群生していた イワカガミもあり 時間が時間なので引き返す
真ん中のトンガリが滝のゴルジェのピークなのではと思ったのだが ここから歩いて入っていった 林道の行けなくなった地点 林道の開始地点
角川の合流地点 道路に白い紐が落ちている と良く見たらやはり蛇 シマヘビは赤目
アオダイショウは青目