水晶山


2008/06/15

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その美しい名前は前々から聞いていましたが「いつでも登れるや」と、足はずっと向きませんでした。最近まったくハイキングすらごぶさた、久々に手頃な高名な山に行ってみようかと向かいました。

天童ゴルフ場の入口手前に鳥居 日輪寺跡 いろんな石碑がまとめられています 登山の起点のようです
二神仏石碑 江戸時代に立てられた 龍山と同様にどこかの時代に破却された? 手入れされていれば現存していただろうに・・
時の流れは清水も涸らしたか 杖がありますね 車止めの場所にあります。 水晶の六角形になっています。
杉林の中を進みます。 また嗽清水がありました。 もはや山道です。 パチンコ好きな人がいたものと思えます。
歩数を数えながら進んでいきました 親切です 見晴台到着 見晴すものがあまりありません
それで案内板の写真など撮って 東根の町が一望できました。 前写真より天童よりの町並みです。 8の字が大きいです
道が一枚石のようでした ちょうど躑躅の季節 「おつかれさまでした」と神社の登場 これを見なかったら「御室」など見ずに下山しちゃってたでしょう。
落書きだらけ 左の石灯篭 右の石灯篭の手前に穴 右の石灯篭
裏側へ奥の院への階段 奥の院です 鍵があるのですが壊れていました 奥の院の裏手が山頂です。
山頂からの眺め。天童の山間ですかね 右上の裸山は国道沿いの採石場ですか? 東根方面は見えません シンボルでしょうね?
それで案内を見直ししてこの場所へたどり着きました。 思うにビバークなどやったんでしょうね。 かなり深さはありました。 さらに奥に「乳母の乳」の案内。おっ!どんなんじゃ?
と、そっちへ進むと一望です。 細い急斜面上の道を進むとありました。 木がないと、けっこう恐怖を感じる道だと思います。 「乳母の乳」は洞穴でした。
どうして「乳母の乳」って名づけたのか 石英が多く含まれているような岩質の感じです。 「乳母の乳」全景です。 躑躅にピントを合わせて一枚
帰りはラクチン、すぐ下に着きました。 六角堂の中にイロイロ写真や資料が展示してあります。 車止めの下の遺物です。 4年前に発見されたんだそうです。
こういうものはもっといっぱい残っているでしょうね エメラルドグリーン 「山姥」「山の神」
二体の「山姥」江戸時代のものらしい。 これが昔からの「山の神」? お堂の跡? こっちは昭和27年製
顔が修復されているようです。 ゴルフ場の前のサクランボ 地震の応援に向かったのでしょうか? 「鳥居の間から見える水晶山」