唐松観音、唐松山

2009/01/25 02/11
 

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唐松観音の由来です。吉次のオヤジの藤太や義経、清水寺のことが書かれているはずです。 天気が良いのにさすが一月の参拝客はいません。 対岸に大なべが鎮座しています。 唐松音頭ってのもあるのであります。「宝の沢よチョイサット〜」
「山形音頭」「唐松音頭」の由来だそうです。 「ハァー山はやまがたどの山も 雲のとどかぬ わが想い〜 「稚児地蔵菩薩」由来 「稚児地蔵菩薩」
なんかイロイロありますが、分析は後日。 この崖が清水寺のシチュエーションと似ていると藤太さんは考えたのでしょう。 そして観音様の下へ到着 青空に赤が映えます
石段を登って観音様へ お札もいっぱいです 最上第五番札所」なのです。 石碑です
日本霊場合唱友の会」作のいっきゅうさん?方々でこの方お見受けしますね 祭壇です 素通しなので寒いです 冬場はやってられないでしょう
婚礼の絵が奉納されています イロイロ飾ってあります 対岸は東沢の集落です 提灯には山形のVIPらしき方々の名前が書かれていますね
天井にもイロイロ 東沢小学校が正面にあります 風穴らしきものもあります 川原へ降りる小道があったので行ってみました。
国道からも見える電柱たちです いちおうちょっと登った場所で証拠写真です 川には取水門がありました 川をこっちに分岐させている意味はなんなんでしょう
透かし彫りの菩薩様? 登るのはあきらめて入り口まで戻ってきました 下流を撮ったり 上流を撮ったり
を撮ったり 、この日は引き上げです 2009/02/11 観音様の下の道を高速道路の方に進んでいきました。 誰か同じことを試みた人がいるようで、足跡がついています。
高速道路の下のトンネルです。 小動物(兎?)の足跡がいっぱいあります。 林道は続きます おもに杉林です。花には花粉もけっこうついていました。
林道左側斜面です 林道の右側には沢がありますが、岩魚はいても10cmくらいでしょうか。 20分くらい歩いたでしょうか、物好きな人の足跡がUターンしちゃいました。 この先はズボズボ雪に足を沈ませながら進まなければいけません。
このへんでまっすぐピーク方面への藪コキも考えました 道は逆にピークと離れていく感じです。 としていると林道の三叉路がありました 背丈のある長靴着用なのですが、それでも雪が入ってきてイライラします
でかい倒木が道の欄干になっています。 稜線は近いようです 東方面も撮っとけ 枯れ木についた腐れ茸の汁のようです
頂上に近ずき、空が大きくなっていきます 神室方面です。場所によって山形神室が見えました しかし、湿った雪に歩はなかなか進みません ちょっと見えた下界を撮ったりしていると
ようやくアンテナが見えました 建物もあります デジ対応の共同アンテナのようです その地デジ局に登って龍山方面です
古いほうの建物の銘板です 中央あたりが西蔵王への道路だと思いますが棚田の形状が確認できました 宝沢方面です かろうじて確保した場所から龍山
ピークは北へ多少藪コキしないと行けないようです 電柱コースで下るかちょっと考えて決行 上の方はまあなだらかです ここで秘密兵器登場です。一脚にこっち向けてカメラ
東沢小学校が眼下に。数年前にはカモシカが飼育されていた場所です。 だいぶ下って上のほうを撮っていますがまあなだらかです そして観音様から見上げる場所まで到着。電線は鋭角に左に曲がってものすごい勾配です。 写真だけ撮って
右手(西側)へ降りることにしました 道はないのでお好きな場所を駆け下りだいぶ下まで来ました 南向きの斜面なのでほとんど雪はありません
あっというまに下界です
登りに1時間、下り15分の極端コースでした
滑川の土手から登った山を撮影 川原の道からはアンテナだけが見えます