尾花沢市鶴子


2009/06/21

クリックすると大きい写真


鶴子に近づいた場所から翁山?二ツ森? カーブに廃屋が二軒 鶴子小学校です。 鶴子小中学校でした。
鶴子の町並み ここまですぐです。左折して御所山登山道方面へ向かいます。 ダム堰堤です。 この日は放水なしです。
このようにして取水しています。 鶴子発電所 ダムの左にトンネルがあります。 紅内墜道』となっており「トンネル」ではありません。
むこうはダムの水面です。 そして、長〜い鶴子林道の起点になります。 ダムの一番奥のさらにその奥へ向かうのです。 何年も前に登山で一回、渓流釣りで一回、山奥まで行きました
また、再度恐怖の快感を味わいたく ダムの最深部まで10分以上はかかったようです。 さらに10分くらいで御所山荘。 層雲峡コースが、こっちからの有名な御所山登山コースになっています。
こんな看板があるので、さぞかし珍しい橋なのだろうと撮影です。 車が乗っかるにしては薄い橋です。 以前は気にしたこともありませんでした。 いくら優れものでも木なので永遠ではないでしょうね。
小さい沢にかかっています。 案内です。 そして、以前は砂利だった駐車場スペースがこのようなきれいな場所へ変貌していました。 「あ〜どうしようかな?ここまで来たんだから行ってしまえ!」
小さいバッタ 「あ〜バッタりいきそうだな」不吉な予感 5分くらいでガレ場が見えてきました。 ここがトンネルだったけど壊れて下に落としてしまったのかと思いました。 恐る恐る下を見ますがトンネル分の石の残骸はありません。
さきほどの場所を過ぎると、ここなら落下してもどこかで止まりそうです。 こんな所で震度6がきたらどうなるんでしょうか? 上の崖です。 落石に直撃されたら一発アウトです。 雨の後だけに落石の危険大なのです。
写真見て初めて気づきましたが崖の下に洞穴のようなものがありますね。 道路から崖との境目の空間へピッケル出して下を撮影 この案内を見て「トンネルは健在だった」って一安心 かなり先の登山道が見えます。すごい崖の途中に道が確認できます。
材木岩状の崖です。 水が落ちてくる場所もあります。 というより木に見えますね。 そしてトンネルが登場してきました。
トンネル手前に絵になる小滝です。 涼しげに上から流れ落ちます。 虹が見えないか見る場所を変えてみましたがダメ、飛沫不足なのでしょう。 なつかしい第一トンネル、右側は沢まで一枚岩の崖です。
木があると安全そうに見えますが、目くらましです。 以前の来訪の時は「けっこうすごい道だ、さっさと通過して上へ急ごう」でした 昔は道路がこのように平らではなくて瓦礫の上を歩いた記憶があり すべてが崩落するのはいつでしょうか?
左の方はかなり薄くなっています。 中にとどまるのはあまり気持ちのいいものではありません。 素彫り?のトンネルを抜けると空があって、コンクリート製の坑門がありました。 これはなにを撮ったのか不明です
コンクリート製の坑門、むこう側にもあったんでしょうね 第一二トンネルの中間の小滝 前写真の滝の水量が増えるとここが滝になるのでしょう 雪のある時は絶対誰も来ないでしょう。が、案外そうでもなかったりして。
10分くらいで第二トンネルが見えてきました。縦に細長い穴です。 向こうはそう縦長ではありません。 入り口の天井ですがどんどん落ちそうですね こっちは第一トンネルの5倍くらいの距離があるので、通行中はさらに不気味です。
ユンボーのキャタピラの跡が見えるので、最近、今年度の道路整備行われたようです。 第二トンネルを抜けました。このあたりは崖からけっこう離れているようです。 この道は昭和18年に敷設されたブナ林切り出し用の森林鉄道(鉄道は昭和33年には撤去)の跡地 色とりどりの岩です
第二トンネルから引き返し、崖場へ戻ります。 Kgくらいまでこの木に託せるのか興味深いところです。 丹生川へ降りる道がこのように3箇所あります。 白い花です。
綿のついた花です。 ピッケルで恐怖感表現しようとしますがいまいちです。 第一トンネルへ戻りました。 行った証拠写真
動画があります
「おい、危ない、やめろ!!ズサッーって崩れたらどうなる んだ!」 体を山側に倒しして重心をかけ恐る恐る歩いています。 承久の乱でこの地に流された順徳天皇の霊が背中に圧力をかけ、1cmまた1cmと足は崖へ近づいていき やみくもに動き回るでかい蟻がいたのでシャッター押してみましたが、撮れていました。
丹生川です。 孔雀蝶 羽の裏側は真っ黒です 第一トンネルは巨大な崖の岩の一部というのがわかります。
丹生川までは30mくらいですか 森林鉄道の後、車道としても使用されていたらしい 迫力写真撮影および落下恐怖快感体験で体ポッカポッカ 花です
鶴子集落の下のほうに『御所の泉』の案内 1.5km先だそうです。 向かい側を見ると茅葺の前をトラクターが行きます 最近出来たんですかね
、睡蓮の田んぼがいっぱいあります。 花です メダカ池もありました 透き通った白魚みたいなメダカとおたまじゃくしが見えました。
まさに『はすいけかおる』状態です。 蓮根は米より稼げるんでしょうか 『御所の泉』『御所の水』です 有料です
すばらしい成分表 汲みに訪れていた車2台ありでした。 整備されています 電気じゃなさそうなので湧水の噴水でしょう。
の棚田です。