大石田雪の町並


2010/02/14

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がんばれ日本」だーっ!UPしている日ジョージ銅メダル獲得 町役場前にも雪灯篭、もっと雪が多いかなと思っていましたが道路には圧雪なしでスイスイ 役場近くのお店です 山形新聞の「川前観音のとこの最上川がイイんだ」との記事が記憶にあって行ってみました。
亀井田橋の上に停車して撮影です。 同じく下流です。 太陽が出ていないとさびしい写真になってしまいます。 観音様の手前の広場が観客は皆無なれど雪像会場になっていました。
昨晩ちょっと降ったようで薄っすらと白く着雪しています。 このキャラクターは何者でしょうか?侍のようなのでカネちゃん? 黄色い○○○○ うさぎ猫?
まとめて 観音様までの車跡が少なかったので今日は遠慮しました。 亀井田 広場の前にも雪燈篭
上村オリンピックの時間帯だけに車は少ないのです。 案内板です さらに次年子方面へちょっと進んだらSLがありました。 着雪がないとイイのに
何十年使われているんでしょうか?50年くらいですか すばらしい家、薪もすごい 豊田小学校 さっきのログハウスと似てますがこっちは古色なのです
グランドにも雪灯篭 大石田中心部へ南下します。 茅葺屋根もありました。 あったまりランド付近、右手が最上川です。
「ほれ転べ!」上村の後に滑ったアメリカ選手、カナダ選手に顰蹙を買う野次をオジさん宅で飛ばし 保育園を建設中なのだそうです。 おなじみの赤い「あっ仁王さま」 やはりおなじみの赤い「うっ仁王さま」
あらためて雪が多いですね 2/6の吹雪の日、ここらあたりで仙台の人がオジさんに「次年子そばはどこでしょうか?」って質問 観音堂です。HPで見つけたのですが、小さい芭蕉像がここの右手前の木のところにあるようなのですが こんなに近所に住んでいるのに、オジさんは「芭蕉の碑」の存在しか知らないようでした。
大石田小学校がお寺の隣になっています。 そして、「芭蕉の碑」です。見えません 雪の壁から体を伸ばしてなんとか撮影「さみだれ〜」の句です。 「西光寺」から南方面
大石田のメインストリート(昭和30年代までの?)の家の前にはずーっと雪灯篭が並んでいます。 藤 部さんの母屋玄関です。雪の具合からもわかるように人気は感じられず空家だそうです。 齋藤茂吉が疎開していた時の大家さんの家なのです。 小道を入っていきます。
そしてこれがあの有名な?「聴禽書屋」、齋藤茂吉が「白き山」を書いた二藤部家の離れです。 風情がありますが、いつまで建っているのかっていう感じです。 いったん母屋の方へ戻ります。広い庭です。 メンテナンス大変でしょうね。
本町界隈 裏に回ると大石田町立歴史民族資料館です。メンテ係りの方とオジさんは顔見知りだったようです。 禽書屋がこのような位置にあります。 撮影禁止」とはなかったような気がしますが、もしそうだったら盗撮になります。
前々から名前だけは知っていた方で、初めて顔を拝ませていただきました。 茂吉と並んで当時は大石田の有名人だったそうなのです。 昔のものはイイです。 そして聴禽所屋と繋がっている通路には資料館の資料がダンボールで山積み
たたずむオジさん そうです。 団体でどやどや入ったら確かに危険かも 入り口のところにありました。
年代ものの案内です。資料館が現在の建物になる前のものと推測されます。 資料館のわりに近くに乗船寺 乗船寺とはわかりやすい名前なのです どこもここも雪だらけ
お地蔵様は青シートのマント 乗船寺鐘楼 近年改装しているようです 乗船寺界隈
乗船寺界隈A 大通りに戻りました すごい門です 道路の先っぽが東端でメインストリートは終わるのです。
そして、乗船寺とすぐ近所にある浄願寺です。 あのポコッとなっているのがおらいのご先祖様」ってなことです。 こっちも改装しているようです。 こちらの門は古いです。
尾花沢の延沢城から運んだものだそうです。 確かめようにも由来の案内板までたどり着けません。 ほんでもってオジさんと別れ駅に向かいました。 店の前には大きな雪灯篭が作られています。
ジャジャーン 大石田駅です これも雪細工だったのでしょうか? 恥ずかしいので手で触ったりしなかったので不明であります。 新幹線の裏側
昨日の山形新聞に出ていたものにやはり昨夜の雪が着いています。 だれか雪を払ってくれればイイのに・・・オリンピックでそれどころではない日なのです あとは尾花沢の雪祭りに寄ってきました