十六羅漢岩


2010/07/18

クリックすると大きい写真


『丸池様』探して遊佐の町ウロウロウロ、見つからなくってここまで来てしまいました
7号線で吹浦駅からちょっとの時間で着いてしまいます。前通りかかった時は「案内はあるのに駐車場が無い 久々の海です。山形人にとっては珍しいのです そして、十六羅漢岩を見るのはおそらく小学生の時の海浜学校以来です
もっと古いものと思っていましたが明治元年に完成のようで、芭蕉さんの時代には無かったのです これは芭蕉の碑ではなく他の有名な?人のもの ちょっとしたいわば岩場になっています
ちょっと歩けば着きます
羅漢さんがいっぱいいます。羅漢は正しくは阿羅漢といい、阿羅漢は梵語のアルハット(Arhat)の音訳である 向こうに吹浦港の防波堤が長く延びています。あと津波の時の注意の看板が方々に見られました 小さいのを16個作るよりも大きいのが1つあったほうが良かったと思いません?・・・寛海和尚さんそんません この日も暑いのでこの風景は暑い風景として頭にたたきこまれたでしょう
142年も経過してかなり風化が進んだようです 岩の上のほうに上っていきました 「ひかえい下郎!」こんな下品な言葉は使わないでしょうけど下から優しい顔の羅漢さんが怒りました 照明器具があちこち置かれてあって夜はライトアップされるようです。夜間の羅漢です
ちょっと寄ってみたい場合はどこかでUターンしてブルーラインまで戻りましょう・・・てなことで羅漢の巻きは終了であります