西川町 大井沢堰 門吉鉄索

  

構造動力は見付橋下から取水した旧大井沢堰の落差を利用した形の水車タービン(50馬力)。縦方向のワイヤーを鉄索小屋の歯車で横方向に変えて動かしていた。
荷物を載せる=hかご”は、約50m間隔で約200個設置されてたという。”かご”には約30kg程度(炭俵1俵)が積み込み可能で、時には人も移動手段として乗っていたとか。時速は8km程度。