白鷹・超軽量機墜落


2017/05/03(水)

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この日、15時30分から東陽の里グランドで、山形東高対山形商業高校のサッカーの試合があるので運転中、15時ちょっと前のニュースで白鷹の飛行場の近所で超軽量機が墜落した旨を聞く。 初めから4枚の写真は、2014年9月13日、白鷹町の睦橋北側河川敷のむつみ飛行場で開幕した小型で軽量の飛行機「マイクロライトプレーン」の日本選手権の時のもの 事故機はヘリコプターということで、2014年のこの大会では目にしていませんでしたし、それ以外の訪問の時も見たことはありません。
大きさとしては、おそらくこれくらいだと思われます。翼の代わりにヘリコプターの羽が付いているようです。
 
最上川の睦橋東側から河川敷の堤防を見たら、おまわりさんがいます。 最上川の睦橋から北側で、あっちが白鷹町中心部です。 睦橋にはテレビ局と思える中継車。この時点で、遅れをとった報道が次々現場に駆けつけております。 『よっぽど歩かないと現場見れたりはしないだろうな。そろそろ引き返すか』と思っていると、河川敷堤防から近所の方とも、消防団とも見れる方が、こっちにやって来た。
報道陣の中には『むつみ飛行場』へタクシーで駆けつけている人などもいるが、カメラマンはこうして、最短距離と時間でメイン道路から事故現場を見下ろすポイントへ直行 所轄の捜査車両。事件でなく事故なので、刑事さんは多分いないでしょう 墜落現場。向かって右のほうから墜落してブルーシートの下に残骸があるものと思える所轄の捜査車両 「空中でなんか異常が発生したみたいで、機体が壊れるのと、同時に火災が発生して、そのまま河川敷を燃やしながら墜落した」って感じのことを話していたような
最初の消防団風おっちゃんは「なんであんなに燃えるんだ!?」って、びっくりしており、土手の上の人も同じようなことを言っていた 分解しながら、各部品に燃料を撒き散らして、それに引火して燃えながら墜落した・・・あ〜!なんと恐ろしい 軽飛行機に対しては「絶対、安全だ。落ちるわけがない」っていう人と「やめろやめろ、命が惜しいならヤメロ」って言う人がいるけど、カメラマンは絶対に後者 ディレクターが目撃者に身振り手振りの指導をして、アナウンサーが、それに合わせて「民家の数十メートル先に墜落しましたが、一歩間違えば大惨事になっていた可能性もある出来事でした」
椅子が土手にあったりしたら、なんか映画『送り人』の月光川のワンシーンのようだ。このあたりの朝日連邦と最上川の景色はものすごくいいのです カカメラマンの隣に車を停めて、カメラ片手に橋の方に走っていった人のナンバーを見たらコレだった。 事件を追うなら110番、事故を撮るならこの番号、やっぱり人間コダワリが大切
さらに1時間後くらいに、やはり報道のものと思えるヘリコプター カメラマンの友人もヘリではないけど軽飛行機やっていて、着陸失敗で大怪我して、やめたし、パ゚ラグライダーなども、やったことのある人は、たいがい危険な目にあってやめています・・・注意しましょう