山形県生活衛生会館(旧駆梅院)解体


2018/06/02

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『山形市小姓町の解体が決まった旧駆梅院の建物』の山形新聞を見て「なくなる前に撮っておこう」と、5月30日に行ってみる まだ、解体準備中 6月2日晴天の日、再度、入ってみたら、解体直前 したがって、こんな内部写真も撮れた
以下、山形新聞より引用 建物は1913(大正2)年に建てられた白壁と縦長の窓が特徴の2階建て洋風建築 内部の階段は幅が広く、手すりの飾りが印象的だ 駆梅院は県立千歳診療所と名称を変えた後
1958(昭和33)年ごろに閉鎖されたという
その後、山形職業訓練所女子寄宿舎を経て、県生活衛生会館となり、7団体が入居していた 建物を所有する県生活衛生同業組合団体協議会によると、数年前からシロアリ被害に遭い、応急処置をして使ってきた 補強工事も検討したが、古い建物のため基礎がなく、補強しても入居できる状況ではないことが判明し、
昨年3月、移転を決定。今年3月末までに全団体が市内に新事務所を構えた 引用終わり とにかく、ずっと昔からあった建物が無くなるので、撮っておこう それにしても『駆梅院』って表現、生々しすぎって感じるんだけど、もはや、そうではない時代なのかも
解体直前レポート了