中山町「下川の渡し場」


2018/10/05

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1868年(慶応4年)閏うるう4月4日、新政府軍(山形藩)と旧幕府軍の庄内藩が中山町の落合地区で戦いました。 1868年(明治元年)9月20日には、新政府軍を率いる西郷隆盛が、中山町内を通って、下川の渡し場から最上川を渡って北進しました。 2つの出来事は、関係のないことでしょうが、ともに、中山町の最上川沿いのため、いっしょに載っている例が多いようです。 近所にいたアオサギ
サギは発見されると逃げます。詐欺犯人もです。 調べるために10/05撮影後、「下川の渡し場」で検索したら 昨日、2018年10月4日、この場所に西郷従道のやしゃごの女性が来て、町の先生から、講釈を聞いているという、朝日新聞の記事がヒットしました。 カメラマンが行動すると、なにかが起こるというジンクスはまだまだ不滅のようです。
サギはともかく、カモは逃げたほうがいいのです。 この場所、かなり難解な場所にあるので、Web に載っているのも少ないし、多分、見に来る人も少ないと思います。 この日は、前日、お客様が来たために、雑草が刈払いされていましたが、ほれ、案内板の文字もこのように、かすれています。 ちなみに、あっちの建物は防災センタ−で、その南にありますと、中山町の広報にありましたが、1回目には発見できず、この日は2回目の探索でした。