山形市 三島神社

  


明治時代初頭に発令された神仏分離令により明治4年(1871)に専称寺から分離され現在地に遷座し三島稲荷神社に改称しました。
つまり、「大薩摩藩士たる三島の名前の神社が、こんなにチャチではダメだ。田舎ものの山形の県民が、聞いてビックリ、見てシャックリするくらいな立派な神社を造ってやろう。どうせお金は、山形県民の税金だーっ・・・」と言った割には、まあたいしたことはないのですが、住民とあまりいい関係ではなかった(弾圧していた)三島通庸さんにしては、そこそこの建物を建てたのでありました。

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