大崎バルーンフェスティバル


2019/11/23(土)

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漫遊記ライブラリーにない写真はなんだ?
そうだ!バルーンだ!熱気球だ!! と、2018も行こうとしましたが、なにかと予定が重複して行けませんでした。 ”行く”とかいうのは宮城県大崎市岩出山のバルーンフェスティバルのことで、山形県内では開催されていないので、けっこう遠いのであります。
ナビでは国道347で尾花沢から宮城県加美町へ行って、ちょっと西に戻るのが最短と出ていたので、そのコースでトライしてみました。 国道347号線は途中まで進んだことはありますが、宮城県までは初めての通行です。 結論から言うと、最上町を通っての国道47号線で行ったほうが、いいと思われます。 国道347号線は、細くて、通行量が少なくて、さびしいのです。
時間的にも、大差ないようでした。 動力付きパラグライダーは、すごく楽しそうですが、年寄りは着陸時に骨折しそうであります。 としていると、PM2:30からのバルーン競技の準備が始まっています。
バーナーのテスト。すさまじい火炎放射器 競技の説明ですが、風が良くないため競技は中止になり、フリーフライトになったようでした。
ゴンドラを倒してバーナーでエンベロープに熱気を送り、膨らまします。
空が青いともっときれいなのに かなりのすし詰め状態
とにかく巨大で、圧倒されるのです。
飛び立ったバルーンは、ほとんどが南に流されています。
おばけかぼちゃ
おばけかぼちゃとビッグトマト!?
『大平原』だけが変な動きで、かなり西のほうから再度、接近してきます。
なかなか上昇出来ずに、車に激突しそうで、危なかった
感じなかったけど、向かって左から右に風があったようです。ちょっとした高低差で風向きが変化するらしいです。
地上すれすれで離陸ポイントに近づいて ここから、またしても急上昇 まもなく雲に吸い込まれ、見えなくなりました。
南の空に浮かんでいたバルーンは、ほとんど着地しちゃってるのか、見えませんが、こんなのだけ見えました。 戻ってきそうになくて、観客は帰り仕度 今年の大風、大雨でやられたのか?
帰路についた国道47号線上から、林の上に見えた『大平原』 孤軍奮闘って感じで、がんばってます。