高瀬川 鮭の稚魚放流


2021/02/28(日)

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朝の気温がマイナス10℃くらいの寒い日、久しぶり(2021初めて)のチャリダーで、県立中央病院にさしかかったら、このように人が大勢 雰囲気的には、もはや終了しているようでしたが、この場所ならば『鮭の稚魚放流』しかないだろうとカメラを向けました。 橋の上にいた小学生に「どちらの小学校ですか?」と聞いたところ「楯山小学校です」と答えてくれました。 最後の放流をしている二人組みです。
稚魚が泳いでいるのを確かめるのです。 月山もくっきり みなさんマスクなので「肖像権がどうのこうの、プライバシーがどうのこうの〜」のため、ぼかしを入れたりしなくていいので、編集が楽です。 『つばさ』だと良かったのに
カメラマンの肉眼では、なにも見えませんでしたが、望遠のカメラで見ると、稚魚がうじゃうじゃ 稚魚というからには、ものすごく小さくて『シラス』みたいな魚を放流するようなイメージを持っていましたが、けっこう大きく、10cm近い大きさのようです。 この場所の、ちょいと下流で馬見ヶ崎川と合流して、さらにその先で須川と合流、中山町で最上川に合流して、日本海に達す売るわけです。 寒河江川では、遡上してきた鮭から卵をとって、孵化させて、放流他、各種事業に使用しているようですが
高瀬川や馬見ヶ崎川に遡上した鮭は、死に絶えて、このあたりに屍をさらして、鳥や他の魚の餌になるだけです。 「捕って悪い!釣って悪い!」ので、そうなるのですが、屍をさらすってのは、場所も場所だけに、あまりよろしくはないと思われます。 なんか、良くて前向きな活用法はないものでしょうか?
場所も場所だけに・・・ たまたま見れた『鮭の稚魚放流』レポート了