蔵王鉱山歴史資料館(上山市立中川第二小学校)


2021/07/17

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当HPの『ほとぐらふ@』に2004のもので『蔵王鉱山山神社』が載っています。 蔵王の猿倉という場所に、硫黄鉱山があって、山の中に、その工場や従業員の住宅があって、昭和30年後半まで繁栄していたくらいの知識は、ここ出身の同級生がいたので知っていました。 猿倉レストハウスのちょっと上に蔵王エコーラインと蔵王ラインへの交差する場所があり、写真の蔵王エコー山荘があります。小学校はその東側の平地に建っていて、2020年に、この資料館が建設されるまでは、草藪でした。 猿倉レストハウスには、遊園地でちっちゃいのを遊ばせたり、食事をしたりで、何回もお世話になっていますし、鉱山で採掘した硫黄などが展示されていたのは、知っています。
そこの会長さんが、NPO、この資料館の理事長様で、写真のT専務理事様らと、いろいろ、ご苦労なさって、小学校を再建なさったのだそうです。 このジオラマの精錬所および住宅は、蔵王ラインを温泉方面に進んで、仙人沢を渡って左手の『猿倉パーク』に建っていました。 『蔵王鉱山山神社』や精錬所がこのあたりにあったのは、なんとなく知っていましたが、肝心の採掘場はどこだったのかは、Webでも発見できず、長いこと分かりませんでした 概要、歴史などは、蔵王鉱山歴史資料館のHPなどに詳しく書いてありますし、行けば、資料館の館長、T専務様が週末、ずっと詰めていて、なにからなにまで丁寧に教えてくださいます。
蔵王鉱山といえば上山駅裏にあった索道(空中に渡したロープに吊り下げた輸送用機器)の駅も、よく話には聞きました。
・・・以上、蔵王鉱山歴史資料館レポート了