直江兼続が創建した法泉寺庭園

  


上杉鷹山公御真筆詩碑『「諸天の秋色東皐に霽れ 夜会の同人彩毫を弄ぶ 弱々たる西風紺宇を生じ 団々たる明月松濤に上る 佳賓座に満ちて情方に合い 狂簡・成章調自ら高し 此の処は本塵事の至る無し 清談更に許せ醇醪に酔うを 右中秋法泉寺院に遊ぶ 藤治憲」。米沢藩9代藩主上杉治憲公(号、鷹山)が、明和7年(1770)8月15日、ここ法泉寺で盛大に詩会を催された時の、公自身の作品で、詩会の盛事を詠まれています。公の真筆を刻したもので、原本は法泉寺に代々大切に伝えられ、現存しています。』

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