直江兼続が創建した法泉寺庭園

  


上杉敏子夫人歌碑『法泉院殿のありし昔の面影を偲ぶ歌で、その三百年忌を記念して建碑されました。法泉院殿は名を亀姫といい、米沢藩3代藩主上杉綱勝の姉、4代藩主綱憲の伯母にあたります。松平飛彈守利明に嫁ぎましたが、28歳で逝去、江戸の広徳寺に葬られました。その後、禪林寺に墓が建てられ、綱憲の命により元禄3年(1690)、寺号の禪林寺を現在の法泉寺に改められました。歌の作者は、上杉家16代当主隆憲氏の室敏子夫人で、徳川宗家17代家正氏の御息女です。』

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