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馬見ヶ崎河川敷 シロハラ (かもしれないが・・・?) |
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桜が満開に近くなると野鳥の鳴き声は、格段に大きく、多くなります。だけど、河川敷にいるのは群れになっているムクドリ、高音でピーピー鳴くヒヨドリがほとんどで、珍しい鳥や、希少価値のあるような鳥には、このごろあまり遭遇していません。そんな時、木の枝の間にプックリした、鳥のようなものが見たので、望遠レンズで見てみたら、鳥でした。 |
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大きさはヒヨドリに近い感じですが、顔や腹の感じがなんとなく違っていて、ヒヨドリならすぐに飛んで場所を変えるところ、割りに長く同じ場所にいます。「ヒヨドリ 似ている」で検索すると『シロハラ』『イソヒヨドリ』の二つが有力候補としてヒットしました。 |
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『シロハラ』が一番候補なのですが、それの真実写真では、目の周りと嘴に黄色が入っているところが、どうも違っています。『イソヒヨドリ』は、基本的に浜辺に生息すると書いてあり、目の周りと嘴部分はいいのですが、当方の写真では、腹の毛に斑点がありませんが、Web写真では、ほぼ全部にブツブツの斑点があります。 |
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なんかデジャブ(既視感)があり、前の写真を探してみたら、ほっとぐらふに『2021/03/27 ルリビタキの雌かなメジロかな』があり、その時撮影した野鳥となんとなく似ているのです。ただ、メジロかなと思ったくらいなので、今回写真は大きさが倍くらいあるし尾の形状もちがうし、いくらなんでもちがうだろうと思いますが、2021の写真も掲載しておきます。さて、こいつは何鳥なのでしょうか? |
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