第92回全国高校サッカー選手権大会山形県大会2回戦 vs 鶴岡南高等学校


2013/10/06(日) 13:00〜日大山形G

山形東 0-0(前半 0-0 後半 0-0 PK 9-8) 鶴岡南

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昨日よりかなり暑い日の昼下がり、昨年の坊平サッカー大会や練習試合でコテンパにやられている鶴岡南高との2回戦だ 昨日応援してくれたハマジ、カン両先輩にとっても鶴岡南は強いイメージしかないそう。脱線するがハマジとカンでハマカーンだ お互いに世代が代わってどんな試合展開になるのか 会場には清野会長の同級生の工藤大先輩も応援に来てくれている
工藤大先輩は三兄弟でサッカー部OBということで局長世代では高名な先輩だった プレー中のカツミもその仲間入りってか、いやいや親子兄弟だから山東サッカー部の魑魅魍魎の一家
開始は山東がいい入り。コーナーキックをタツルヘディング 高さでやられたかゴールは跳ね返された
クリ捨てるではなくクリロンがいつものようにうまくやっている
右サイドの魑魅魍魎が俊足で駆ける カウンターを浴びて危ない危ない グランドでひさびさにケッツンのおやじさんにお会いして「まだアメリカ人になってないいんですか?」「はいまだ日本人です」
こっちはポルトガル人の偽者 トップの得意な選手が多い山東の中の一人コウタ ムンタリヘディングシュート バイタルの守護神、頼んだぞ
スライディングリロン ドリブル得意が多いのはカメラマンにとってはいいこと 顧問のパスサッカーからは怒られる コウタがゴールラインまで突進
マイナスクロス成功 鶴南キーパーから守られた ゲットしたコーナーキック いい場所にポトンと落ちた
だけどそこに山東がいないのが悲しい ハイボールキャッチ 鶴南選手のすさまじい頭からの落下写真が撮れてしまった。なかなか見とれてしまって撮れないのだがヤッター!!
ヨウタ、ヘッドでボールを外へ
時間が経つにつれて試合は鶴南ペースへ 鶴南4番が長身でヘディング場面には必ず登場してくる まあ凌いだか 出番が増えてくるケッツン
昨日の興奮をもう一度 中央突破をトライ
昨日のムンタリ写真で後半最初のシュートのボールがゴールポスト直前にあるやつ、どうなったのか確認 クリロンが前線へ、っていってもムンは後ろにいるので前にはコウタ?
昨日より上がって左サイドハーフをやっているカツト タイチはCDFとCMFの間のポジション コウタ縦にパス出せたか クリカツコンビ
倒されたクリロン ムンタが左サイドを駆けて カメラマンはラインズマンとかぶった どうなったかは忘れた
競るチャラミ
1試合で1回はやってみようとしている最終ラインから長距離ドリブルをしての得点・・・に、ここでチャレンジ
ここまでたどり着いたがシュートまで行くには遠すぎると、コウタへ縦パスを送りお茶を濁した
タツルの40〜50mのぶっちぎり独走シュートってのも見てみたいひとつ
カツト左から突っ込んだ 頭でシュート地点までいこうとがんばったが クリアされた模様 だれかのロングシュートに鶴南キーパー反応したが触らず
山東のボトムラインが鶴南エースをマーク コウタここらでのドリブルは なんとなく窮屈そう 手に入れたコーナーキックをムンタリがヘディングシュート
シュートはいい所へ向かいつつある
ゴールネット上へドカン・・・惜しかった ここまでほぼ互角か カウンターを何回か食らっているのはクリロンとムンタリが二人して攻撃した時に
そのポジションが無人になってしまい、相手フォワードに走りこまれているらしい 中盤での振り子の動き、つるべ(つるべいではない)の守りを忘れて、みんな上がっちゃってるらしい そして『つるべおとし』がケッツンを襲う ファインプレーで凌いだ
鶴南の連続波状攻撃 つるべうんぬんは、ある玄人筋のお話であります ツルナンはつるべがつるつる上手? 前半の終了あたりは防戦一方だったが、なんとかハーフタイムに持ち込んだ
後半開始の山東の攻め こっちから見ていると何でもかんでも大ピンチ 16番が相手よりこっちにいるのはまずい シュートを外してもらえた
コウタ右サイドへ シュータリングを狙うには角度なさ過ぎで通常のショートクロス ケッツンが足でクリア SMFカツトとSBサッチモが入れ替わっての攻撃
タツルのロングフィード ムンタリに渡って大チャンスになりそうになったが
ファールを誘った感じもあった なかなか献身的な動きを見せている
でかい4番に競り勝って ものすごいバックスイングで シュートしようとしたら鶴南キーパーの手があった これも惜しかった
ボケサッチ(ボケたサッチモ)
中学時代のホームグランドで躍動 アカガワさんとの話「アーセナルはエジル以外安い選手しかいないんだけど強いね」
「そうです。ボクはラムジーが大好きです。知ってますか」「そりゃジンギスカンのせがれの爺ちゃんか?」
などバカを言っている暇はない やはりクリとムンがいっしょのケースが多い つぶされたクリ ツルベは是正されたか?
右からえぐられている そして、ここまでいいボールを蹴られている 前方へセービングして ボールを押さえるナイスプレーで助命
引っ張られコウタ アンパンコウタの誕生 サッチモチャージ 注意しないで見ると、ムンタリ右足と左足でストッキングの色違って見える
そして、得意のドリブル 相手も強かった 強いシュートにならなかった ムンタリ連続チャンスだが
たまにタイチ 腰が落ちすぎ地面を蹴って 奪われた エイジ登場
むこうずらりと山東応援団 当然校長先生も高い場所から絶叫応援中 たいっちゃんが競り勝った ムンタリまたチャンス
押されっぱなしのイメージあるが、山東もかなり惜しいチャンスあったんだ また攻められている ここもケッツンのファインプレー 果敢にエイジが狙う
ペナルティエリアのラインあたりで狙って ダイナミックシュートを撃つがゴールの上にはずれ なりを潜めていたカツミ、サイドで追う クリロンが一人抜くと新たなマーカーが出現して襲ってくる
かなりの数コーナーキックとれている 一番のピンチだったか? 相手フォワードと完璧一対一があって、外してくれたシーンが一番危険だったような ここはがっちり守れている
ファールもらえた場面? 山東ベンチ前のエイジ カメラマンへ近づいてきたクリロン この後どうなったか覚えなし
守るサッチモ
スロるサッチモ
こうなるとカツミの意外性に期待大
タイチでもいいけど一発芸以外の意外性はない(断定は良くないが)
時間がない。誰かから合図が出たかのように猛攻撃の開始 しぶとくアンカーするタイチ シオじいやJコーチにゴールを見せたいムン エイジがファール受けたようだったが、チャンボーをカツミシュート
流されるケース多かったので、この判断は正解と思われる そして得たコーナーキックに合わせたアンパンは
誰だ?
エイジだったが、シュートはゴール左
エイジだったが、シュートはゴール左 そしてゲットしたコーナーキック レスラーでは背丈がたりない。4番の餌食 最後のがんばり
猛攻撃中だがケッツンにも行く
エイジがロングドリブル 競っている・・・と思っていたら、ボール中へ流れ カツミが得意の?ロングシュートを放った
鶴南キーパーの左手の上のゴールバー直撃、カ〜ン!!と金属音 そして、落ちてきたボ−ルがキーパーの背中に当たって入ったりしたら鶴南泣くに泣けなかっただろう カツミはバーを狙ってのロングシュータなのだ。山南戦はそれが間違って入ったのかもしれない そして写真のほとんど無かった(それほど地道に守っていた)シャモジのボケ写真で、疲れる試合はPK戦へ
顧問の手前の会長、苦しい試合で失点しなかったことで、ずいぶん若返った・・・
鶴南先頭打者、ケッツンの読みかキックミスかわからないが失敗 本田や山南戦のコウタのように真ん中に蹴ったのか 優位に立った
と思ったが、ヨウタは完璧に読まれていて止められてしまう 左に動いて右に決められる 1
石灰補充 不動の二番バッター、右へ
読まれていたがスピードでOK 「危なかった」と言っていた 右に動いて左に決められる 1
三番コウタ決める 左に動いて右に決められる 2
四番エイジ決める
左に動いて右に決められる 3
五番ケッツン決めた 左に動いて左に決められる 1
六番レスラーシュウタロウ決める 「生まれて初めてPK決めました」
PKしたことがなかったのか、やって外していたのかまでは不明。多分前者 左に動いて右に決められる 4
一年生に回ってきた。七番タツル、バーぎりぎりで「危ないっ!!」の悲鳴あったがセーフ
PK決まると鶴南のほうが「ナイシュー!!」の大きな声が出ていたゾ
左に動いて右に決められる 5 八番カツミ、決めた ネットの曲線美
右に動いて左に決められる 2 九番ムンタリ決めた
「こうなると後攻は外し敗北だから不利だ!」つぶやく声 ジュン、リンは心配そうだが、その他の横顔はなんか楽しそう ここまで『左に動いて右に決められる』が5回、『右に動いて左に決められる』が2回
やっと再度優位に立てたたが、次で決めれるかはまったくわからない 十番シャモジ決め〜〜〜〜た!!! さすが「感性の男シャモジ」プレッシャーなどまったくなし またしてもやってしまった!!
このランはシャモジに向かっている
試合結果は引き分けで、PK戦に勝利したのだ それでも、次へ進めるか進めないかは喜怒哀楽を両極端に分離してしまう ケッツンのとこにはサブメンバーが駆けつける
「あ〜、しんどかった!!」って、ケッツン 来週は酒田で芝の試合を撮れる カメラマンの予想していた通り、やはり鶴南、非常に強かった
みんな、対戦相手をリスペクトしている引き締まった顔で、浮かれていないのが大変すばらしい